マクロビオティックが楽しい♪」カテゴリーアーカイブ

マクロビオティックに想う(1)「マクロビオティックは一つ」

本当は昨年のうちに、2007年1月1日になったら書こうと思っていた記事がありました。
しかし、あまりにも忙しくて、お年賀状も書けない状態の中では、何だかそんな気持ちになれませんでした。
きょうは、2007年2月18日(日)、旧暦の元日です。
ちょうど区切りもいいので、その記事を書きたいな?って思いました。
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マクロビオティック」、この言葉をあなたはどんなキッカケで知ったでしょうか?
私は、現役医師の書いた1冊の本で知りました。
一気に読み終え、すぐに「日本CI協会」に電話をすると、「明日からお料理教室が始まります」とのこと。
すぐ申し込んで、翌日からリマ・クッキングスクールに通い始めました。
当時は、病気を治したくて通っている人が多かったのですが、私が師範科を修了する頃の初級クラスでは、ダイエットをしたい人が増えていました。
その頃からでしょうか、日本のマクロビオティックとは別に、いわゆる逆輸入のマクロビオティックが勢いを増し始めたのは。
今では、「ダイエットにマクロビオティックがいいらしい」という情報から入る人も多いようですね。
また、「マクロビオティックを経済的に確立させたい」という考えの人もいます。
さらには、「マクロビオティックで一儲け出来るかも?」という人まで出没しています。
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マクロビオティックと呼ばれるものを、大きく分けると、次の6通りになるでしょうか。
 ?桜沢如一先生のマクロビオティック
 ?桜沢如一先生のお弟子さんのマクロビオティック
 ?大森英櫻先生のマクロビオティック
 ?大森英櫻先生のお弟子さん(自称)のマクロビオティック
 ?久司道夫先生のマクロビオティック
 ?久司道夫先生のお弟子さんのマクロビオティック
(?について:厳密には、大森先生は桜沢先生の弟子ではありません)
(?について:大森先生は、「弟子をとらない」と宣言されていたのですが、教えを受けた人が沢山いるので加えました)
このうちのどの流れをくむマクロビオティックに出会ったかによって、その後の展開が変わってくるのも、残念ながら事実です。
私がここで、「残念ながら」と表現したのは、???のどれが正しくてどれが悪いということではなく、「混乱を招く」という意味において、残念だと思うのです。
なぜなら、???の間で、動物性摂取への見解、塩分・糖分への見解などに差があり、その違いが、マクロビオティックの初心者や独学者を悩ませるからです。
でも、これらの見解の相違には、必ず背景があるので、それを知れば調節できるようになるのですが、一部の指導者には、他の指導者を否定するような思いが見えたりします。
その度に、「悲しいな、マクロビオティックの原点を想い出したいね」と思います。
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さて、きょうの本題です。
上記のように、一口にマクロビオティックといっても、色々な流れの違いがあるので、それが元で、ああでもない、こうでもないと、不毛の議論がされることがしばしばあります。
でも、私はこう思います。
マクロビオティックの到達点は一つしかありません。
ただ、そこに至るルートが、少しずつ違うだけです。

例えば、富士山の頂上に到達するためには、色々なルートがあります。
登る人の体力や都合によって、それぞれの登山口からスタートするわけですが、マクロビオティックも同じこと。
自分の好きなルートから登ればいいと思うのです。
ただ、大事な点が二つあります。
一つ目は、時代と共に日本人の体も、外国人の体も、変わりつつあることです。
二つ目は、地球を取り巻く環境が、どんどん変化していることです。

この大きな変化をしつつある時代に、妄信的な態度でマクロビオティックを学ぶと、時として大きな間違いを起こさないとも限りません。
そうならないためにも、「自分の頭で考え、実践してみる」ことが、とりわけ重要ですし、それこそが、本当のマクロビオティックです。
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結論として。
誤解を恐れずにいえば、私は、○○派も△△派も◇◇派も□□派もあっていいと思います。
例えば、マクロビオティックの理論に詳しい○○派、華やかさが楽しい△△派、病気治しに実績のある◇◇派、経済感覚の強い□□派、どれもマクロビオティックです。
どれかに偏らず、それぞれの良いところを取り入れてもいいのではないでしょうか?
そして、自分に合ったマクロビオティック、自分が納得できるマクロビオティックを、あなたがつくり出すのです。

???のどれでもない、現代に合ったマクロビオティック
今は、そんなマクロビオティックが求められているように思います。
最後に、マクロビオティックの頂点はたった一つ。
平和です。

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マクロビオティックの陰陽~ある男性の場合~

お料理を作るのは、一般的に言って女性の場合が多いですね。
家庭なら妻の仕事になるでしょうか。
そうすると、どうしても「作る人」の体調にちょうど良いメニューになったり、味付になったりします。
でも、体調に合った食事を旨とするマクロビオティックでは、妻の作るお料理が他の家族に合わないことも多々あります。
「マクロビ井戸端会議」でも、このようにならないように、その場合の対処の仕方をお話ししているのですが、結構この問題を抱えている方は多いです。
特に子育て中だと、時間がないし疲れるし、みんな一緒に一つで、となりがちです。
でも、ちょっとしたことでそれは解決できます。
その解決方法は、追々、後で書くとして、きょうは、ある男性マクロビアンの体験談をご紹介させていただきますね。
男性の体のこと、好みのこと、女には解らない部分もいっぱいありますが、少なくても男性は、女性より陽性を求める人が多いことを再認識していただけたらいいなぁと思います。
私は、決して、陽性さをお肉やお魚で摂る事をオススメしているのではありません。
こんな食べ物を口にしたら、こんな変化があったよ?、という一体験のご紹介です。
マクロビオティック食を数ヵ月でも続けると、たった一回のお食事でも、こんな変化が起きる格好の事例なので、ご参考になさってくださいね。
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まくろび庵」の、わこうさんがその人です。
わこうさんは、とっても人間味のある、それはそれは優しい人です。
それに、何といっても信用出来ます。
わこうさんの最高の魅力は、「男っぽさ」です!
「男の見本」のような人です。
そのわこうさんが、こんな体験をしました。
自分に合った陰陽バランス

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「尾形妃樺怜先生とマスタークックの土鍋を囲む会」の最終お知らせ!

尾形妃樺怜先生とマスタークックの土鍋を囲む会」について、詳細が決まりましたので、お知らせいたします。
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イベント名:「尾形妃樺怜先生とマスタークックの土鍋を囲む会」
◆日時:
2007年2月23(金)13:00?24(土)9:00(めやす) 1泊

◆集合:13:00
?お車の方→直接「産直の家」へ (駐車可)
?電車の方→13:00に「八日市場」駅に集まり、そこからタクシーの乗り合いで「産直の家」に行きます。
(タクシー希望の方は、予めメールでお知らせください)

◆場所:「ちばコープ産直の家」 (ここで泊まります)
新住所:千葉県匝瑳市今泉字栗拾田3904?2 (合併により変更)
(旧住所:千葉県匝瑳郡栗拾田3904?2)
TEL:0479?67?4290(当日のみ)
◆交通:JR総武本線「八日市場」駅より、車で10分
(交通費は各自負担)

◆会費:
5,000円(23日夕食・24日朝食・宿泊費込み)
◆人数:20名
◆内容:●マスタークックの特大土鍋(直径50センチ位の巨大鍋)を使って、おでんを作ります。
・おでんは、囲炉裏でコトコト煮ます。
・この囲炉裏は、炭を使いますので、風情たっぷりです!
      
      ●マスタークックの土鍋で、尾形妃樺怜先生がお料理講習会をしてくださいます。
後は「マクロビ井戸端会議」のように、楽しいおしゃべりです。
時間を忘れて、マクロビ談議をしましょう。
飲物:各自がお気に入りの飲み物を持参してください。
お酒やビール類もOKです。
(尾形先生のお料理でお酒をいただくなんて、恐れ多いというか、贅沢というか・・・、シアワセ)
◆申込:マクロ美風の下記アドレスまでメールをください。
その際、人数を明記してください。
macro21@mail.goo.ne.jp
◆締切:2007年2月20日午後12時
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この会は、とてもゆるりとした集まりを想定していますので、23日の13:00過ぎに集まったら、みんなで準備をして、まず、尾形先生のお料理講習を受けます。
(これが理論的で、かつ、目からウロコになるはず。)

 

これと併行して、おでんを作ります。
(おでんが出来上がるまでの間、尾形先生の陰陽のお話は、きっとすご?く勉強になると思います)
さてさて、17:00頃(予定)から、お楽しみの「土鍋を囲む会」です。
ここでは、日頃疑問に思っているマクロのこと、マクロビオティックのここが解らないなどなど、大いに語り合いましょう。
すでに、何人かの方から、当日質問したいことが寄せられています。
尾形先生と一緒に、きちんとしたマクロビオティックの理論に従って解決してみましょう。
一番多いのが、「生理が来なくなったけれど、どうしたらいいですか?」という質問です。
大切なことなので、みんなで勉強しましょう。
あ、そうそう、あくまでこの会は「お楽しみ会」なので、余興もあるそうです。
楽しくマクロビオティックを実践するために、一晩を共にしてみましょうね。
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なお、23日・24日の昼食についてですが、お昼抜きの方もいらっしゃるでしょうが、もし、お昼を抜いたらダメ?という方は、下記のお蕎麦屋さんがいいかも知れません。
吾妻庵本店こちらの案内もご参考までに。
地図はこちら
最後に、大切なことですが、24日の朝食が済んだら、みんなでお掃除をします。
それが終わったら解散なので、それぞれ自由にお帰りください。
では、楽しい会になりますように。
お会いできるのを楽しみにしております。

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船越康弘さんの講演をパソコンから

船越康弘さんといえば、岡山にある民宿「百姓屋敷わら」でお馴染みですね。
重ね煮」は、余りにも有名ですが、船越さんのお話のされ方は、独特の世界があって、つい引き込まれます。
ニュージーランドに行っておられましたが、この度帰国されて、今年の夏からは、新しい「わら?」(名前は未定)がオープンするそうです。
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 ・マクロビオティックを始めて間もない方
 ・マクロビオティックで悩んでいる方
 ・マクロビオティックに楽しさを感じない方
 ・マクロビオティックを窮屈だと感じている方。

みんな、みんな、どこか違っています。
「マクロビオティックは楽しい♪」のです!
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今、なにか違うかな?と思っている人は、船越康弘さんの講演「食べ物変えると人生変わる」を、パソコンから聞いてみてください。
「いいものみつけた」ページをリニューアル!のところをクリックして、下の方にスクロールすると、パソコンの画面が出てくるので、そこをクリックしてください。
音量調節もできます。
(パソコンでは、講演内容の一部だけが公開されています。40分程度)
きっと、あなたに、多くのエネルギーが届くでしょう。
そして、生きるためのヒントが得られるでしょう。
戦争ばかりしている暇はありません。
地球は壊れつつあります。
自分に出来ることから、自分の足元から、アクションを起してみる。
そんな気持ちにさせてくれる講演です。
私も、あなたも、「真の自由人」になれたら、素敵ですね。

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マクロビ的必然?

2月7日(水)、午前9時45分のこと。
私は、四国の高松に向かうため、羽田空港で飛行機に乗り込みました。


座席の番号を確認しながら前に進んでいると、左腕に誰かの手が・・・。
??
??
!?、!!!!
な、なんと!、山村慎一郎先生の手ではありませんか!
「エーーッ!?」
山村先生の目は、まん丸!
私の目もまん丸!
そ、それにしても、何という偶然!
そりゃぁ、この日の二人の行き先は同じだから、こんなことがあっても可笑しくないかも知れません。
でも、でもなのです。
よ?く、番号を確かめると、二度ビックリ!!
何と!、席が隣同士ではありませんか!
お互いに、思わず興奮してしまいました。
「今まで、こんなことなかったよ?」
「私だって、初めてっ!」
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何だか、これからの私の方向を暗示しているかのような出来事でした。
最近、私の周りで、色々なことがグルグル廻り始めているのを感じます。
そして、それは、段々力強くなって来ました。
何かが動く前のような気がします。
そんな「氣」を感じます。

今回のことは、マクロビ的にいうところの、「必然」だったのでしょうか?
きっと、そうなんだなぁ?と、妙に納得しています。
私の気持ちを「決心」させる力を連れて来た「必然」でした。
その流れに乗ってみます。

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