マクロビオティックが楽しい♪」カテゴリーアーカイブ

「マクロビ井戸端会議@ウェスティン大阪」開催の予告!

マクロビ井戸端会議@大阪」を開催してから、しばらくお休み状態が続いておりました。
しかし、今回、あることをキッカケに、急に大阪での井戸端会議を開催することになりました。
それは、私のブログ仲間でもあり、ミクシィのマイミクさんでもある「そら」さんが、アメリカから日本に8年ぶりに一時帰国(3週間だけ)されるのですが、以前から「井戸端会議に参加したい」という強いご希望がありました。
それを、私のブログのコメントで知ったかたが、「では、大阪で井戸端会議をやろう!」と言ってくださったのです。
実は、そのようなかたが、複数いらっしゃいました。
しかし、忙しすぎる私とのスケジュール調整が思うようにいかず、ちょっと挫折しかかった時に、またお一人のかたが立ち上がってくださいました。
少し前の記事で、「ちょこっと井戸端会議@大阪」を呼びかけてくださった「ふたば」さんです。
*    *    *    *
そらさんは、アメリカで懸命にマクロビオティックを実践し、普及に努めておられます。
そのそらさんが、日本のマクロビアンとお話したいと仰って、それを叶えようと立ち上がる人が何人もいて、人の心とつながりを、強く強く感じました。
まさに、マクロビオティックが海を越えて「心を一つ」に出来る見本だなぁと、胸に込み上げるものがあります。
そらさんは、4月15日に日本を後にします。
そこで、下記の要領で、マクロビ井戸端会議を開催することになりました。
◆日時:4月14日(土) 午前12:00 ?
◆場所:「
ウェスティンホテル大阪」の「レストラン アマデウス
◆費用:ランチ代
マクロビオティック基本食」 (1,700円)
or

プレミアナチュール」(3,000円)
◆人数:制限なし

後日、ふたばさんのブログで告知されますので、お申し込みはふたばさんまで。
なお、早く申し込みたい方は、ふたばさんまでメールしてください。
メールフォーム: (http://hibitano.michikusa.jp/mailform.html
◆関連記事
マクロビ井戸端会議
  ・マクロビ井戸端会議始まります
  ・マクロビ井戸端会議の運営方針
  ・マクロビ井戸端会議のコンセプト

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「マクロビ井戸端会議@善右衛門的。カフェ1周年記念!」の申し込み開始

お待たせしました!
ananさんのブログで、「マクロビ井戸端会議@善右衛門的。カフェ1周年記念!」の申し込みを開始しました。
予告してから、たくさんのお問い合わせが私のところにもありまして、善右衛門さんの人気の高さを改めて感じています。
善右衛門さんのお店は、15名くらいで一杯になるのですが、お一人でも多くの希望者にご参加いただくために、定員を超満員の20名に設定しました。

 

したがって、バイキング方式で、着席は交替となります。
誰かのお尻とお尻がぶつかったり、胸に何かが触れてもお許しを。
その代わりといってはナンですが、善右衛門さんのどこに触れてもOKだそうです!!
ハグも喜んでOKなんですって(◎◎)/
ゴックン☆☆
こんな状態なので、誠に申し訳ないのですが、当日は、お子様とご一緒の参加ができません。
大変心苦しいのですが、何卒、ご理解いただきますよう、お願いいたします。
お申し込みは、ananさんのブログからどうぞ。
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  ・マクロビ井戸端会議の運営方針
  ・マクロビ井戸端会議のコンセプト
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–>  ・マクロビ井戸端会議@善右衛門的Cafe」

 

 

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お米の減る量

きょう、お米を量っていて、フッと思いました。
私がまだ独身だった頃のお話です。
行きつけの小料理屋のカウンターで、隣同士になったお爺さんと、お酒を酌み交わしていました。
その時にお米の話になって、お爺さんはこんな言葉を口にしたのです。
「お米が減るのは、家族が幸せな証拠だよ」。
その時は、「ふ?ん、そんなものかねぇ」と思ったのですが、その言葉はず?っと私の胸の中に残っていました。
今こうしてマクロビオティック生活をしていると、お米はドンドン減ります。
そして、息子の彼女が時々我が家でお食事をするので、一度に炊くご飯の量が増えました。
それで、きょう、フッと20年以上前の何気ない会話を想い出したのです。
「お米が減るのは、家族が幸せな証拠だよ」。
確かに我が家は、今幸せな時なのかも知れません。
いずれ息子は、独立して家を出ていくでしょうが、まだ家族が一つになっています。
時々彼女も加わって、ごはん時の人数も増えます。
 ・ご飯を食べたいと思えること
 ・ご飯を美味しいと思えること
 ・ご飯を噛める歯があること
 ・ご飯を消化できる体であること
 ・家族が何人もいること
 
どれをとっても健康が背景にあるし、お米が減るのは、マクロビオティック的にいっても、主食の割合が多いから、望ましいバランスです。
だから、私は、心から思います。
「お米が減るのは、家族が幸せな証拠だよ」。


             *    *    *    * 


◆ おわび ◆

今月下旬のセミナーに備えて、予習が必要なため、ブログの更新もコメントのお返事も、滞っていてすみません。
どうぞ、大目に見てお許しくださいね。  

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「ちょこっと井戸端会議@大阪」開催のお知らせ!

マクロビ井戸端会議@大阪」がしばらくお休み状態だったのですが、ふたばさんが勇気を出して立ち上がってくれました。


ふたばさんのブログで、「ちょこっと井戸端会議@大阪」の開催が告知されましたので、ご紹介しますね。
開催日は3月24日(土)です。
締め切りは3月18日(日)なので大忙しですが、当日ご都合の良い方がいらっしゃいましたら、ぜひ、参加なさることをオススメします。
身近にマクロビ仲間を作ることは、とても楽しく、情報交換にもなって、マクロビを楽しく続けられる秘訣中の秘訣です!

会場の「cafe PRANA」さんは、開放的でとってもリラックスできるお店です。
特に2階席は、夜なら、ちょっと大人の感じがして、ワインでもいただきたくなる雰囲気です。
当日は、私は九州に行っておりまして参加できないのですが、ふたばさんがもう一つ楽しいことを企画してくれそうなので、そちらには参加できるかも知れません。


4月は「マクロビ井戸端会議」が目白押しです。
これから告知が続きますので、こまめにブログをチェックしてくださいね。
これからは暖かくなってくるので、行動しやすくなりますね。
さぁ、あなたも、お近くの「マクロビ井戸端会議」でマクロビオティックの悩みを解決して、マクロビ仲間をつくりましょう♪


きっと、「参加して良かった!」と思っていただけるはずです。
まずは、3月24日の「ちょこっと井戸端会議@大阪」からご参加を!

お申し込みは、ふたばさんのブログまで。



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息子の高校卒業に想うこと

昨日(10日)、息子が通っていた高校の卒業式があり、夫と一緒に出席して来ました。
これまでの息子の人生を想うと、節目として記しておきたい気分になりました。

*    *    *

生後1ヵ月から発症したアトピーに振り回され、一番可愛いはずの時期はアトピーの悪夢で塗り固められた。
我が子よりひどいアトピーの子供は、ついに見かけなかった。
一度はキレイになったアトピーも、中学校の入学と共に再発。
幼かった頃とは比較にならないほど、それはそれは強烈なアトピーだった。
陰茎・陰嚢の皮もズルリとむけた。

朝は、息子も1時間早く起きて、アトピーのお手当てをした。
皮膚にしみるお手当てに、「ギャーッ」と叫び声をあげながら、体をのけぞらせて泣いた。
いたるところが包帯だらけで、異様な姿だ。
息子は、真っ直ぐ歩けないほど、フラフラしていた。
とても、勉強をする状態ではなかった。
「つらかったら休んでもいいよ」と言っても、「行く」と言って出掛けて行った。

目はうつろに宙を舞い、精神的に異常を来たしたのかと思うほど、心身ともどん底に突き落とされた息子。
それでも学校に行こうとする息子。
勉強は嫌いなのに。
泣き疲れて、虚脱状態のまま、鞄を背負って学校へ行く息子を見送って、私は「代わってやりたい!」と何度床に突っ伏して泣きじゃくったことか。
私も気が狂いそうに、つらかった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
でも、そんな親子を、マクロビオティックと温泉は救ってくれた。
息子は、3年間、無遅刻無欠席で中学校を卒業した。

*    *    *

それも乗り越えて、高校へ進学。
しかし、円形脱毛症の全頭型が彼を襲った。
これは、実にムゴイ症状だ。
体中の毛が抜けるのだ。
髪の毛、眉毛、まつげ、ヒゲ、腋毛、陰毛、すね毛。
ありとあらゆる毛が抜けて、ノペーっとしたオバケのようになった。
異常を通り越して、怖さを感じる体になった。
この時の息子の姿は、いつ想い出しても涙がドーっと溢れてくる。

息子は、毎日「死にたい! 死にたい!」と狂ったように泣きながら、床を叩いた。
本当に自殺するかもしれないと、真剣に思った。
高校に行っても、誰とも口をきくことなく、一日中下を向いたままだった。
上履きは何度も隠され、鞄がゴミ箱に入れられ、ひとりぽっちの休み時間。
電車に乗れば、射るような視線。
いつしか、制服のポケットにはナイフが入っていた。

つらかっただろう。
苦しかっただろう。
この時、私達夫婦は強く思った。
「生きていてくれるだけでいい」
「勉強なんて出来なくてもいい」

*    *    *

そんな彼は、高校2年の時、校則違反をしてバイクの免許を取った。
そして、それまでに貯めた、彼の郵便貯金をもとにバイクを買った。
バイクに乗り出してから、彼の世界は変わった。
表情に活力が出てきた。
高校3年の夏休み、彼女も出来た。
ぷっくり太った背の低い子で、「へ〜、これが息子の好みかね〜」と思った。
その、ぷっくり彼女は、毎日のように我が家に出入りし、時々私達家族と一緒にお食事もするようになった。

玄米ごはんを不思議そうに食べていたけれど、そのうちにコンビニ食を持ち込むようになり、息子も仲良くコンビニ食を食べていた。
これには私もムムム・・・。
「せっかく今までマクロで育てたのに・・・」
そんな日々が続いて、息子の顔は、次第に妖しげな皮膚になって来た。
確実に食べ物が影響している。

あ〜、悲しいなぁ。
せめて、マクロビオティックを知っている家のお嬢さんとラブラブになって欲しかったなぁ。
後日、息子の話を聞くと、彼女のお父さんは、ちょっと前に死んだばかりだという。
??
まだ若いだろうに、何故? 交通事故?
聞けば、「糖尿病」で入退院を繰り返していたのだとか。
ムムム・・・・・。

よりによって、何故、糖尿病で亡くなる人の子供が、ウチの息子と・・・。
「あ〜、早く別れてほしいな、壊れてほしいな」。
「あの子の体型は、間違いなく糖尿病になりそうよね〜」。
夫も渋い表情に・・・。
しかし、次の瞬間、ハタと思った。
「そうか! あの子はこのままだと父親と同じ糖尿病街道をまっしぐらだから、私に出会う必要性があったのね! だから、息子の彼女としてのご縁があったのね!」と気づいた。

そして、一瞬たりとも、息子と別れて欲しいと思ったことを、心底恥じた。
あ〜、私は未熟だなぁ。
バカだなぁ。
自分達だけの幸せを考えていたんだなぁと、猛省した。
私は今、彼女の世代に、マクロビオティックの存在をお伝えする使命感があるような気がしている。
息子よ、息子の彼女よ、一緒に玄米を食べよう!

*    *    *

2007年2月22日のこと。
彼女とのおデートに神経が行っている息子は、大学側から出されている課題の提出をホッポリ投げたままだった。
28日の締め切り近くになっても手付かず状態の息子に、外から帰った私の往復ビンタが飛んだ。
「嫌なことでも、やらなきゃいけない事がアルッ!!」
「物事の順序を考えろ!!」

子供の頬を叩いたのは、これで3回目。
いずれも往復ビンタで、子供が中学生以降のことだ。
叩いてでも、絶対、人間として守ってほしいことを教えたかったから。
余談だが、子供が小さい時には、お尻を13回ほど叩いた。
いずれもペナルティの時だった。
悪さに応じて、子供がお尻ペンペンの数を自己申告する。
そこで、私の考えるお尻ペンペンの数と合わなければ、協議して数を決め、悪さの程度を納得してからペンペンする。
それ以外は、手をあげない。

*    *    *

息子は、高校も3年間無遅刻無欠席で通した。
帰宅してから、息子を私の胸に抱きしめて、3年間の頑張りを評価してやった。
息子も、私の体に手をまわして、ギュッと力を入れた。
思わず、息子が小さかった時のように、頭をナデナデした。
二人とも泣いた。
夫もドアの陰で目を潤ませていた。
普通の健康体なら、難なく通り過ぎる月日なのに、我が家の親子は、何倍もの月日を過ごしたような気がする。
でも、その分、強い絆で結ばれたと信じている。

4月から、息子は大学生。
マクロビオティックを、多くの学生に伝えておくれ。
そして、共に宇宙のゆりかごに抱かれて生きてみないか?
そこは、きっと、争いのない穏やかな世界だよ。
一緒に、地球のこと、考えよう。
イイ男になれ!
息子よ。

体中の毛が抜ける!!
アトピーが原因?

カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪, 子育て・野口整体・アトピー | 59件のコメント