マクロビオティックが楽しい♪」カテゴリーアーカイブ

心のセクシー

7月の終わりに、シャンソンのコンサートで横浜に行った。

 

山村慎一郎先生の講演会も終わって、精神的にもリラックスしたかったので、かなり早めに「みなとみらい駅」に到着。
コンサート会場は、山下公園の目の前なので、迷わず山下公園へ。
*    *    *    *
懐かしい潮風。
海の香り。
毛穴も全開で深呼吸をする。
横浜は私の青春そのものだ。
この手すりに何度からだを預けただろう。
私の笑いも、涙も、この港は知っている。
波をみつめていると、断片的に過去がよみがえる。
あの時も、今も、波が寄せては去っていく。
まるで心臓の鼓動のように。
まさに陰陽。
涙が頬をつたう。
*    *    *    *
若林ケン」。
彼は還暦でデビューした。
そして今年、62歳でメジャーデビューした。
彼の生い立ちは陰だった。
でも、今の彼は、まさに陽そのものだ。
彼はいう。
「この歳で、こんなに幸せでいいのでしょうか?」
いいに決まってるじゃないか。
人生も波も、宇宙のひとコマなんだから。
さらに彼はいう。
「死ぬまで心はセクシーでありたい。うう?ん、セクシーでいる。」
              *    *    *    *
私もそんなふうに生きられたらいいな。
「うう?ん、セクシーに生きる!」
? ? ? ?
若林ケンさんの関連記事
「涙・魂・自分の役割」

最近、リンクの調子がおかしくなって来ました。
リンクを並べると、全部URLが同じになってしまうのです。
それで、切り離して掲載してみました。
悪しからず。
「人生は晩年だからね」

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嬉しいなぁ♪

札幌で「Lilas(りら)・マクロビオティックスクール」を始めてから、色んな嬉しいことがありました。
きのうもまた一つ、嬉しいお知らせがありました。


「Lilas(りら)・マクロビオティックスクール」の受講生のお一人が、「とつぜんミニランチ」と称して、mixiでお食事会の募集をしたのだそうです。
本当に突然ですが、都合のいい人達が10人(+お子様3人)が集まって、楽しく時間を過ごしたのだとか。
嬉しいですね?、こんな動きが出て来たことが。


               *    *    *    *
「とつぜんミニランチ」に参加した、「Lilas(りら)・マクロビオティックスクール」を運営してくれているchocoholicさんから、メールがありました。


「IHで玄米を炊いていた○○さんが、カセットコンロを購入したそうで、味の違いに感動したとお話してくださいました。」

嬉しかったですね?。
このメールを読んで、涙が出るくらい嬉しかったです!


「Lilas(りら)・マクロビオティックスクール」のお話の中で、尾形妃樺怜先生が、IH調理器のことについて説明したことがあります。
その時に、「IH調理器を使っている人はどの位いますか??」と私が聞いてみました。
すると、な、なんと、半数近くの人達が手を挙げたのです。!
そんなにIH化が進んでいることに、正直ビックリしました。
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でも、尾形先生の仰ることに耳を傾けてくださって、実行してくださった○○さんの行動力に、とても勇気づけられました!
そして、何より嬉しかったのは、「危険性云々より、美味しいかどうかって大事ですよね」というchocoholicさんの言葉です。
理論も大事ですが、やはり食べ物は「美味しい!」ことが一番大事です。
そして、「美味しい!」と感じる五感の鋭さも大事です。
そんなことを、それぞれが発信してくれて、本当に嬉しくなりました。
「Lilas(りら)・マクロビオティックスクール」の皆さん、ありがとう!

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新しい風

大森英櫻先生の命日だった昨夜、大森先生を慕う仲間で集まりました。
色々な話が出たのですが、私にとってはとても勉強になることばかりで、大変充実した時間となりました。
仲間からは、貴重なアドバイスを沢山いただき、とても感謝しています。
大森先生が、また私に新しい風を届けてくださったのだと思っています。
2007年8月4日は、私にとって、とても意味のある日となりました。
私の人生は、これからどんなふうに展開していくのだろう?
楽しみ。

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「無双原理」

2年前のきょう(2005年8月4日)、恩師大森英櫻先生は亡くなられました。
大森英櫻先生に捧ぐ)(ハンドルネームの決定)(大森英櫻先生)(偉大なる魂が星になった夜に・・・。
大森英櫻先生が生前、桜沢如一先生のお話としてよく口にされていた言葉。
「陰陽1日、食養3年、真生活7・9年、無双原理は丸一生よ」

 

*    *    *    *
大森先生は、サインを求められると、好んで「無双原理」と書かれていました。
それほど、無双原理は奥深いということですね。
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今マクロビオティックを始めたばかりの人に、「無双原理」という言葉を使うと、退かれてしまうでしょうか?
でも、これがマクロビオティックの一番の醍醐味ですから、いつの日か「無双原理」に恋する時が来ると楽しいですね。
だって、「無双原理」で政治も性も解き明かせるんですよ!
だから、
難しくても、「無双原理・易」(黄色い表紙のもの)を読んでみませんか?
もし、挫折したら、しばらく経ってからまた手にしてみましょう。
それでも挫折したら、とにかく最後まで「目をとおして」みましょう。
一生かかって「無双原理」とおデートしませんか?
◆関連記事
「宇宙の秩序」 「魔法のメガネ」
「みっつめの目」 「宇宙のきまり きみ、知ってる?」

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「絆」

私は、ブログを始めてから、実に多くの方々と心を通わせることが出来ました。
涙も笑いも、たくさんの方々と共有しました。
人生を何倍楽しませてもらったことでしょう。
そして、今回は、新しい経験をさせていただきました。
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ブログを拝見していると、「ああ、この考え方好きだなぁ」とか、「あ、この感覚いいな」とか思うものです。
そして、「この人ってどんな人なんだろう?」なんて、想像もします。
普通はそこまでなのですが、私の場合は違いました。
「マクロビ井戸端会議」を通じて、実に多くのマクロビブロガーさんとお会いするチャンスに恵まれました。
そんな中に、北海道出身の人がいて、歳の差を忘れて仲良くなりました。
お話をしてみると、お若いのにしっかりとしていて、頼りがいを感じました。(以下Aさん)
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山村慎一郎先生の講演会を開きたいと思った時、真っ先にAさんに連絡をとらせていただきました。
「喜んで協力させていただきます」とのお返事と同時に、早速準備に取り組んでくださいました。
Aさんの友人(勿論マクロビブロガー)(以下Bさん)、また友人(こちらもマクロビブロガー)(以下Cさん)も応援してくださることになりました。
しかし、私は相変わらず北へ南への忙しい毎日です。
それなのに、Aさんは、一手に連絡を引き受けてくださって、私とB・Cさんをバックアップしてくださいました。
Bさんは、受付を担当してくださり、事務手続きをドンドン進めてくださいました。
Cさんは、素敵なアイディアと美的センスで、演出を手がけてくださいました。
こまごまとした買い物や、下見、写真撮影のための遠征もこなしてくださいました。
それぞれがお仕事もあり、お子さんのいる人もいたので、全員が揃って打ち合わせをすることはなかったのですが、実に見事にまとめてくださいました。
それだけでなく、楽しい企画やサプライズまで用意してくださって、本当に感動しました。
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「どんな講演会にしましょうか?」
最初の打ち合わせで、Aさんに聞かれたので、「真心のこもった講演会にしたい」「終わった後、あったかい感じがする講演会にしたい」とだけ伝えました。
その私の想いを十分に理解して、素敵な演出までしてくださって、本当にスタッフの皆さんには感謝しています。
それから、とっても嬉しいことがありました。
開催日1週間前になってから、協力を申し出てくださった方がいたのです。(以下Dさん)
Dさんは、私とたった1回、それもあるセミナーで数分間立ち話をしただけなのです。
「事前の資料準備や、当日の会場準備、受付、お弁当配布・食べた後の片付け作業など、人手が足りない時は遠慮なくお声をかけてください。」
このメッセージがmixiに届いた時には、嬉しくて、ありがたくて、涙がこぼれました。
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開催日前日。
日本CI協会で山村慎一郎先生の講義があり、それに出席した後、Aさんと最終打ち合わせをしました。
二人とも同じようなことを考えていて、シンクロぶりに驚きながらの打ち合わせでした。
最終的に必要だと思う品物を買い、遅い夕食をとり、帰宅すると午後11時近くでした。
それから、最後に必要な書類の作成にとりかかり、諸々の準備をしていたら、ついに徹夜になってしまいました。
コピーが間に合わないので、午前4時半には夫にコピーを頼んでしまいました。(夫よありがとう)
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こんな状態で迎えた開催日。
お子さんのいらっしゃるスタッフが一番早く到着したのですが、なんと、4時に起きて千葉県までお子さんを預けてから来たというではありませんか!
もう、ビックリするやら、申し訳ないやら、ひたすら感謝するのみでした。
こんなに大変な状況でも責任をまっとうしてくださったスタッフに、感謝を通り越した人間のつながりを感じました。
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講演会の翌日、贈られたアルバムを開くと、ピンクのカードには参加者のメッセージがいっぱい並んでいるではありませんか!
1枚1枚、メッセージを拝見していると、涙が流れてきました。
書いてくださった皆さんへの想いと、私へのアルバムまで用意してくださったスタッフの皆さんへの想いが交錯して。。。


嬉しかったです。
感激しました。
今想い出しても涙が溢れてきます。
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今回の経験で感じたこと。
それは、単に「マクロビ仲間」ではなく、それらを超越した次元で、スタッフの皆さんとの調和が図れたように思うのです。
「押し付けではなく、自発的に。」
「それぞれの想いを何となくシンクロして共有している。」

これは、マクロビオティックの感覚そのものではないでしょうか?
ひとり一人が自立していて、なおかつ全体として調和がとれている。

この感覚を、山村慎一郎先生の講演会を通じて得られたのは、私にとって最高のプレゼントでした。
ありきたりな表現ですが、皆さんと「絆」で結ばれた感じがします。
この「絆」を、大切に育てて、これからも素敵な「マクロビオティックの輪」を広めて行きたいと思っています。
Aさん、Bさん、Cさん、Dさん、本当にお世話になりました。
どんな言葉を並べても足りないほど、感謝しています。
ありがとうございました。
◆関連記事 
mkさんのブログに、スタッフが心を込めて作った作品が載っていました。
ご紹介させてくださいね。



 

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