マクロビオティックが楽しい♪」カテゴリーアーカイブ

「未来へ進ませる力」本田宗一郎氏の言葉より

今は高学歴社会なので、頭で考える癖がついた生き方をされる人が多いですね。
それはすでに義務教育(あるいはそれ以前)から刷り込まれた癖になってしまっています。
大人になってからその癖が原因で人間関係に苦しんだり、仕事で伸び悩んでいる人も多く見受けられます。
それはひとえに体験が少ないだけなので、今からでもいいから積極的に体と足と手とハートを使って、眠っている才能を開花させましょう。
そんな生き方は魂に働きかけるものが多くて、不安を安心に変え、さらに逞しさをも育ててくれます。
さらにストレス耐性も強くなります。
怖がることはありません。
無駄な過去を捨てることからすべては始まります。

 

【未来へ進ませる力】本田宗一郎氏の言葉より

現在、この瞬間は過去でもあり、未来でもあるわけだが、過去における知識の蓄積は、未来に役立てられるものでなければ、それは“知っている”という名のお荷物である。極端にいうなら、その人の現在ならびに未来を毒する、亡霊なのである。肥やしにならぬ過去なら、捨てたほうがいい。それを捨てれば未来が考えられる。私などにはそうした過去の知識がないから強い。

私にあるのは、教わって知った知識とともに、実行して知った知識、つまり経験である。このふたつが、私を未来へ進ませる力になっているのだ。私は他人から教わったことや本に書いてあることを鵜呑みにはしなかった。それはみな他人の過去だと、知っていたからである。

 

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(この手の持ち主もかなり本田宗一郎的)

 

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マクロビオティック姓名学の波動は実生活にも影響する

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この写真は富士山が世界文化遺産に登録が決定した日の朝、新幹線の中から写したものです。
いつも新幹線の窓から富士山が見えた時は、何だか心が洗われたような清々しい気持ちになります。
霊峰富士といわれるように、日本人にとっての富士山は特別な氣を感じるものです。

ところで日本人は名前をつける時に画数を気にしたり、姓名判断が出来る人に相談したりすることが多いですね。
これは文字の画数が持つ波動を意識するからです。
一般の姓名判断では陰陽五行で解説しているものも多いですが、これだと無理な部分もあるので「大森式姓名学」ではあえて陰陽で解説しています。

私は幸いにも大森英櫻先生がご存命のうちに、直接「大森式姓名判断」を教わることが出来たのですが、今こうしてむそう塾生のお名前とその人達の日々を照らし合わせると、やはり大森先生がおっしゃったことが大きく納得できるのです。
それは、大森式姓名学は占いではなく、体に流れる血液・想いなどが波動となって名前になるという点です。

それは食べ物が変わって、血液の質が変わって、想いが変わってくると、自然に名前も変えたくなるのですが、実際に変えるかどうかは第一段階。
もし名前を変えたとしても、それからが第二段階。
というのは、名前を変えただけで安心してしまう人がいるからです。
そうではなくて、名前を変えてもなお、努力を怠らないときのみ変化が訪れることを忘れてはなりません。

名前を変えるだけの行為は他力本願であり、自らはまだ何もしていないのに等しいのです。
たとえばよくある例ですが、結婚して姓が変わったのに預金通帳やメールのお名前がそのままになっていたり、Twitterのお名前を変えたのにアカウントはそのままになっていたりする人がいます。
これは家の中が片づいていないのと同じで、整理がされていないことになりますね。
つまり、バラバラの波動が出ているので、良い方向にお名前が変わったとしてもその効果が出にくいのです。

精神的に統一がとれて陰陽バランスが調ってこそ、良い波動の効果が出てくるわけです。
そんな意味で、富士山を眺めて心が落ち着くのは、富士山の波動が良いからですね。
少しでも波動の良い人のそばや場所や空間に身を置いて、自分の波動を高めて行く生き方を大森式姓名学は教えてくれました。

食べ物の波動を上げるだけでなく、名前の波動も上げる生き方。
そこに初めて幸せの神様が微笑むのかもしれません。
これから受付を始める「マクロ美風の陰陽落としこみ講座」でも、そんな姓名学の片鱗にでも触れられたらいいなと思っています。
どうかその時間がとれますように。

 

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氣の集注が生み出すエネルギー(不足を補うのが人生では?)

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写真は愛クラスでの一コマです。
中川さんがお米を診断している場面です。
パッと見てお米の良し悪しが判り、作った人の氣まで判断してしまう力に誰しも驚いてしまうことでしょう。
でもね、中川さんは占い師でも魔法使いでもありません。
ひたすら素材と向き合う料理を極める過程でその力がついたのです。
「今」目の前にあることに全神経を集中して取り組むこと。
それが「次」を用意してくれます。
用意しようとして出来るものではありません。
中川さんの「次」はこんな形で皆さんの前で目に見える形になりました。

氣を集中することは集注と書いた方がピッタリします。
あれもこれもと氣を散らすのは陰性な証拠です。
それは一時的には満足するでしょうが、長い目で見たら大いなる損失です。
あれもこれもするには相当な陽性を持っていなければ不可能です。
でも、今の時代は情報が多いので、知らず知らずのうちに陰性な方向に流されて自分を見失っている人がゴロゴロいます。
その結果、行き当たりばったりの生き方をして、常に悩みを抱えて消化不良の日々を送っている人が多いですね。
そんな人は表情に出ますからすぐ判ります。

もし、あなたが陰性なタイプなら、あるいは欲張りさんなら、一つのことを集注してどこまでやり切れるかに挑戦されたら良いです。
最初はあえなく空中分解するかもしれません。
でも、次はちょっと続くかもしれません。
その次はもう少し続くかもしれません。
そのまた次は面白さを感じるかもしれません。
面白さを感じたらしめたもの。

昔から「石の上にも三年」といいます。
3年間は無我夢中で追究してみましょう。
きっとあなたの人生は大いなる変化を始めることでしょう。
無我夢中とは、集注していることの表れなので、氣の集注なしの3年間は効果が薄いです。

私も中川さんもむそう塾に氣を集注して無我夢中で走り続けて来ました。
もう少しで6年目を迎えます。
その間に徐々に力のついた塾生さんも登場して来ました。
その人達を今後どこまで成長させてあげられるか、それもまた新しい愉しみです。
真剣に生き、その生き方を肯定して後に続こうとされる人がいてくださるのは、本当に嬉しいことです。
私や中川さんのエネルギーにもなります。

そうなんです。
集中は次なるエネルギーを生み出すのです。
マクロビオティックの陰陽でいうところの陽の力ですね。
上の写真のように、ワーッとみんなが寄り集まっている状態が陽性な形です。
この場面は陽性なのですが、個々人の氣が陰性だと中川さんの発した言葉や技術を全部持ち帰れません。
まさに十人十色なんですねぇ。

理解力には当然のことながら個人差があるので、あとは自分をいかに正確に把握して、それに対する努力を怠らないかにかかります。
ここがネックなんですね。
努力をしないで理解力のある人を羨む人がいます。
それは間違いですね。
自分に理解力が不足していると感じたり、あるいは不器用だと感じたなら、それを補うための時間と工夫をすれば良いのです。
不足を量と質で補うのです。

そんなことの繰り返しが人生なんじゃないかな?

 

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中川善博の夏のお惣菜二品

ついお箸が進んでしまう二品をご紹介します。
「茄子の油炊き」は、露地物の茄子が出まわると中川さんが毎年作ってくれる懐かしいお料理です。
私にとってもおふくろの味です。
母もこんなふうに作ってくれました。
じゅわ〜っとしみ出るおつゆが美味しいんですよね。
万願寺とうがらしのチャンプルーは、京都と沖縄の文化の融合なのが面白いです。
ついつい、お箸が進みます。
食べ過ぎにご注意。

 

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(茄子の油炊き)

 

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(万願寺とうがらしのチャンプルー)

 

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ふたたび「眼鏡のとよふく」

私が「眼鏡のとよふく」さんの記事を書いたのは2月のこと。
それから何名もの人が「とよふく」さんを訪れてくださっているそうです。
もう知っているだけでも相当数にのぼります。
人間って生きている限り、どこか(何歳かの意味)で眼鏡のお世話になるのが普通なので、どの人にも必要な情報だったわけですね。
明日もまた塾生さんがご夫婦でお出かけになるとか。

先日「とよふく」さんに行かれて、ブログに記事を書いてくださった塾生さんがいらっしゃいますので、その記事をリンクさせていただきます。

「眼鏡のとよふく」訪問記

多くの方が眼や体の不調から開放されますように。

 

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