マクロビオティックが楽しい♪」カテゴリーアーカイブ

笑える記事のご紹介

玄米ご飯を炊くのに、こんな感じで取り組んでいる人も。。。。。
「暑さにヤラレて」
あのね?、それにしても、ちと可笑し過ぎません?(笑)
               *    *    *    *
これからの季節は、扇風機や窓からの風でカセットコンロの火が揺らぐことがあります。
その時のために私は自家製ついたてを使います。
大きな段ボールを切って、外側には気に入った紙を貼り、内側には黒い紙を貼ります。
(黒い紙は炎の大きさがはっきり見えるようにするため。)
段ボールはカセットコンロよりうんと大きくします。
高さも高くします。
段ボールは二つ折りにして隙間にしまっておき、使う時にL字型に開きます。
室内状況によっては、三つ折りでコの字型の方が良いこともあります。
とまあこんな感じで、コンロの火をつけたら室温は上昇することは想定済みで、窓を開けたりします。
ぢゅんさんの何とも微笑ましいお話は、これからお料理の腕を上げて行くための、楽しいエピソードとなることでしょう。
それにしても可愛いぢゅんさんでした^^

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素晴らしい記事のご紹介

玄米ご飯を炊く。
このありきたりな行為が、こんなにも奥深くて、こんなにも人の心に影響するものなのか。
受けてくれる人が素晴らしいと、こんなふうに見事な展開になるんですね?。
「玄米ご飯は心で炊く」
このことを改めて実感させてくれた記事でした。
あなたもこの記事から教えられることが多いはずです。
「ご飯は美味し。」
お顔も心も美しいrobizoさんの記事です。

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冤罪(えんざい)について(足利事件に思う)

我が家は法律を生業としています。
私は独身時代に法律の勉強をしていて、夫と知り合い結婚しました。
ですから、法律に関しては今でも関心があります。
今夜、京都から帰ったところ、NHKの「クローズアップ現代」で「足利事件」のことを取り上げていました。
いわゆる「冤罪」(えんざい)ですね。
その放送の中でビックリしたことがありました。
キャスターの女性が、ゲストの大学教授に「短い時間にそんなふうになってしまうものですか?」と言った意味あいの質問をしていました。
この認識にビックリしたのです。
狭い取り調べ室で、朝から夜まで拷問のような取り調べを受けて、そんなことが何日も続くと、精神状態がもうろうとして来ます。
何を言っても、どんなことを訴えても退けられて、恐怖と絶望の中におかれた時、ふと目の前の苦痛から逃れるために、犯人であるかのような言葉を口にしてしまうんですね。
後で本当のことを言ったら、裁判官は自分が無実であることを分かってくれる。
そう思って。
キャスターの女性は、取り調べ中のその時間を「長い時間」と思っていなかったのですね。
そして、意識がもうろうとするほどの取り調べの厳しさも。
だから「短い時間で」という表現になったのだと思います。
                *    *    *    *
これからは、いつ自分が「裁判員」に任命されるか分からない時代です。
その時に、捜査や取り調べが、すべて正当に行われていると信じ切るのではなく、強要されていることもあるのではないかと疑うことも必要です。
もちろん、冤罪防止のために「自白の強要」は行わないことになっていますが、それでもなお疑ってみるくらいの目は持っていた方がいいと思います。
権威や権力を信じるのではなく、いつも「自分の目」・「自分の勘」を信じられるように、日々「自分磨き」をしたいものです。
マクロビオティックの視点、マクロビオティックなものの考え方は、そのために絶大な力を発揮すると思います。
本物を見抜く目。
大切にしたいものです。

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「第23回 むそう塾 愛クラス」の開催予告

「中川式玄米ご飯の炊き方」は、夏に威力を発揮します。
初めて玄米ご飯を食べる方には白米のようソフト感が、長い間玄米ご飯を食べて来られた方には軽さが。
この二つが多くの方に、「うまい!」と実感していただけるはずです。
夏本番の時にこの中川式の玄米ご飯が食べられるように、年間スケジュールにはなかった「愛クラス」を、臨時開催いたします。
お勤めの方にもご参加いただけるように、土曜日の開催にしましたので、この機会を有効にご利用くださいませ。
なお、前回の「第22回 むそう塾 愛クラス」は、受付開始からわずか8分間で満席になってしまいました。
ちょうどお仕事中ということもあって、受付開始時刻にパソコンの前にいられなくて、チャンスを逃した方もいらっしゃったそうです。
そこで今回は、お昼休みに入る12:00にセットしてみました。
多くの方にチャンスが訪れますように。
◆開催日:2009年7月25日(土)

◆内 容:「第22回 むそう塾 愛クラス」と同じ

◆受付開始:6月24日(水)12:00から
◆お問合わせ:マクロ美風の下記アドレスまで (コピーしてお使いください)
form★bifu.co.jp (★を@に置き換えて送信してください)

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かつらむきから学んだこと

以前、こんな記事がありました。
「むそう塾はアナログだって?」
中川善博さんのブログで、かつらむきを「You Tube」でお届けしたものですが、これがとっても好評でした。
塾生さんと離れていても、何とかしてかつらむきのイメージを伝えて、上手にかつらむきが出来るようになってほしいというものでした。
きょう、「幸せコース」の日曜Cクラスがありました。
早速宿題のかつらむきから始めました。
すると、ゆっくりではありますが、確実に中川さんと同じ手つきでむき始めた人がいたのです。
私も中川さんもすぐ彼女の手元に目が行きました。
かつらむきとは程遠いむき方をしていた1ヵ月前の彼女とは別人です。
すぐに中川さんから「練習したでしょー、You Tube 観ましたね」の言葉が。
彼女は口数の多い人ではないので、ちょっとはにかんだだけですが、手元は雄弁です。
1ヵ月間の彼女の毎日が、いかにかつらむきと向き合って来たのか、そのことが手に取るように分かった瞬間でした。
京都から遠く離れた九州で、You Tube の動画をどれだけ見つめてくれたことでしょう。
*   *   *   *
かつらむきの極意。それはいかに右手に仕事をさせないで、左手に仕事をさせるかだそうです。
中川さん曰く、「右手は器用だからすぐ仕事をしたがるけれど、それを我慢するんですね」とのこと。
う?ん。
かつらむきってまさにマクロビオティックだなぁと唸りました。
・器用な右手が主役なのではなく、いつもは不器用な左手に主役をしてもらう。
・その結果見事なかつらむきが出来上がる。
・このことは、左右の手の働きが絶妙なバランスを保った時に達成できる仕事だ。
この絶妙なバランスが、何ともマクロビオティック的だなぁと感じたのです。
右手と左手の陰陽が必要に応じて入れ替わり、そのうえで最高のバランスを保って仕事を完成させることは、中庸そのものですね。
また、こんなふうにも考えられませんか?
いつも主役になれる能力のある人でも、時には脇役に徹することが目的の達成には必要であるというふうに。
*   *   *   *
改めてお料理とマクロビオティックの奥深い関係を感じます。
桜沢如一先生の次の文章を、もう一度引用させていただきます。
<魔法のメガネ>181Pより
そう、お料理だって、無双原理を知らなくては、りっぱなお料理はできない。
これを知らない人のお料理は、いかに美しく、おいしくできたところで、人の生命に害をあたえるようなことがないとも言えない。
しかし、長いあいだ、ミッチリお料理をけいこしたりっぱな料理方は、いつのまにか、この無双原理を体得してしまう。
お料理にかぎらず、お花でも、細工でも、絵でも、剣術でも、柔道でも、お医者でも、上達して、「その技(ぎ)、神(しん)に入(い)る」というのは、つまり無双原理に達していることを意味するさ。
◆参照記事
人生を改めて考える

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