マクロビオティックが楽しい♪」カテゴリーアーカイブ

「マクロ美風の家事アドバイス講座」は満席になりました

「マクロ美風の家事アドバイス講座」は満席になりましたので、これでお申し込みを締め切らせていただきます。
お申し込み下さった皆様、ありがとうございました。
当日を充実した内容にするべく、ご質問は遠慮なさらずにどんどんコメントなさってください。
Twitterを有効にご活用くださってもOKです。

カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪, マクロ美風の家事アドバイス講座 | コメントする

「マクロ美風の家事アドバイス講座」申込状況

掃除や片付けには流派も決まり事もありません。
その人が気持ちの良いようにすれば良いのです。
気持ちが良いとは、「氣」が落ち着くことでもあります。
そのような場所は「良い氣」に満たされていて、いつまでもいたくなるような心地良さが伴います。
たとえば神社仏閣お城は「いやしろ地」
と呼ばれる最高の氣が流れる場所に建っていますね。
反対に死者が出たり事故があった場所は「けがれ地」として避けられるものです。
あなたのお家はどんな所に建っているのでしょうね。
地名で見当のつくこともあります。
さて、土地の素性が大丈夫なら、そのうえに建つ建物の素性はどうでしょう?
この建物の素性も大丈夫なら、建物の管理状態はどうでしょう?
あなたはその家にいて居心地が良いですか?
心から寛げる空間ですか?
今住んでいるその空間を最高の氣が流れる空間にするため、まずは自分に出来ることをしましょう。
それが片付けであり、掃除です。
その方法に決まり事はありませんが、私達はマクロビオティックを知っている者として最低限、宇宙の秩序に合わせた整え方はしたいと思いますね。
そこでマクロ美風流ということで、タイトルに「マクロ美風の」と入れて家事アドバイス講座を開催することにしました。
宇宙の秩序と同期出来た時、あなたには心の安らぎやみなぎる自信が生まれて来ることでしょう。
それはまさしく良い氣に包まれた証拠です。
ご自宅をそんな空間にするために、一緒に片付けを通じて氣を高め合いましょう。
なお、現在のお申し込み状況は下記のとおりです。
お仲間同士が励まし合いながら、最後まで到達出来るよう願っています。
*   *   *
<「マクロ美風の家事アドバイス講座」申込者一覧>
<3月26日(土)(東京)>満席
01 Ar(28−4)(4/20も受講)
02 Na(2−1)(4/20も受講)
03 Hi(22−1)
04 Ta(34−1)
05 Sa(15−10)(4/20も受講)
06 Mu(30−3)
07 Fu(35−6)(4/20も受講)
08 Yu(8−10)
09 Ok(34−6)個別アドバイスなし
10 Ha(29−4)
11 To(43−6)
12 Ka(29−6)(4/24も受講)
13 Ok(12−2)
14 Se(27−3)
15 Ho(3−3)(4/20も受講)
<4月20日(水)(東京)>満席
01 Ar(28−4)(3/26も受講)
02 Na(2−1)(3/26も受講)
03 Et(31−3)
04 Is(25−2)
05 Bu(40−2)
06 Ha(29−3)
07 As(46−3)
08 Ho(3−3)(3/26も受講)
09 Mo(8−3)
10 Fu(35−6)(3/26も受講)
11 Ko(36−6)
12 Is(44−1)
13 To(43−2)
14 Ta(32−4)
15 Sa(15−10)(3/26も受講)
<4月24日(日)(京都)>満席
01 Mi(23−3)
02 Ha(12−10)個別アドバイスなし
03 No(21−2)
04 It(11−10)
05 Ha(31−7)
06 Ka(8−15)
07 Ak(35−9)
08 Ka(29−6)(3/26も受講)
09 Ta(8−9)
10 Sa(31−9)
以上、お申し込み順に列記しました。
曜日変更のご希望が相次ぎましたので、ご希望内容にお間違いがないかどうかご確認下さい。

カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪, マクロ美風の家事アドバイス講座 | 2件のコメント

卒業証書

何を処分するかに迷いの出る人が多いと思う。
それは個人の生き方に関係する。
どう生きようとしているのかが問われるのだ。
私は学歴も職歴も一切の過去を問わず、今ここにあるものだけで判断したい生き方だから、よけいに過去の物は邪魔になる。
そう言えば卒業証書もないなぁ。
あ、通信簿もだ。

夫が実兄の引っ越し手伝いに行った時のこと。
海外赴任が決まった兄は大学の卒業証書もいらないとゴミに分類したのだそうな。
夫が自分は入れなかったその大学(東京大学)の卒業証書がとても眩しく思えて、これくらいは取っておいたら?と言うと、兄は必要なのは卒業証明書だからとポイ。
う〜ん。
賢兄愚弟を絵に描いたような兄弟なんだと常々言っていた夫は、兄の思いっきりの良さにビックリしていたっけ。
きっとお義兄さんの人生で卒業証書を必要とすることがなかったのだろう。

何が大事なのか?
いつもそれを考えて生きていると、世間でとても大切に思われている物でも、自分にはそれほどの価値を見い出せないことがある。
そんな時にはどちらを優先するか。
その辺のところで腹が決まっていると片付けは速い。
決まっていなかったら片付けながら自分の考えを煮詰めて行けば良い。
だから時間を要するのである。
片付けるという行為をとおして人生を考え、自分をみつめ、片付け終わった時のあなたはきっと大きく成長しているに違いない。
楽しみだ。

 

カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪, マクロ美風の家事アドバイス講座 | 3件のコメント

過去

片付けごとをしていると、嫌でも過去と向き合うことになる。
物から精神的な過去を呼び起こすことになる。
そこには良い過去も、楽しい過去も、嫌な過去も、悲しい過去も、悔しい過去も全部入っている。
それらを自分の気持ちの中でどのように秩序づけていくか。
これが片付けの主目的である。
決して目に見える物だけを整理することではない。
過去は今の自分の中にすべてある。
つまり、今の自分は過去のかたまりなのだ。
だから、今を見ればそれですべてが済むと私は思っている。
結婚してから相手の過去が暴露されて、離婚に至るケースもあるが、過去も含めての結婚だったはず。
だから、過去のことが原因で離婚なんておかしいね。
単純に自分の目に狂いがあっただけなのに。
*   *   *

グンと話は変わって、過去の「物」を捨てる時は、それを買ったお金も捨てることになる。
もちろん、使用すればそれだけ償却されるけれど、買っただけで使わなかった場合は、購入価格そのもののお金が捨てられることになる。
私は冷蔵庫に残っていた食材を捨てる時には、その分を金額に換算して家計簿につけていたことがある。
実験的に。
これをビジュアルに記録して行くと、見えないものが見えて来る。
これは面白い副産物を生み出す。
家の片付けをするとき、物を捨てる場合にもこの方法を採用すると、驚く金額を捨てることに気づいて愕然とするはず。
ああ、そのお金があったら、旅行はおろかマンションの頭金ぐらいはゆうに出来ていたかも知れない。
いえ、人によっては高級車1台を現金買い出来たかも知れない。
そのくらいの数字になること間違いなし。
それを知ると、今後の買い方が慎重になる。
本当に必要なものかどうか、吟味することが出来るようになる。
少なくてもストレス発散のための買い物はしなくなる。
それでも買い物をするなら、よほど懲りない人だ。

カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪, マクロ美風の家事アドバイス講座 | 12件のコメント

究極の物

「マクロ美風の家事アドバイス講座」の記事が続いて申し訳ないのですが、現実の生活でこの壁にぶつかっている人がとても多いので、この片付け関連の記事が続くことをお許しください。
私が片付けられない人への提案をしたところ、続々と片付け宣言をしてくれる仲間が登場しました。

そしてその方達の進捗状況が刻々とTwitterで報告されて来ます。
それを読んだ仲間がまた片付け宣言をするという形で、この企画はある意味Twitterが生みの親かも知れません。
生の正直な気持ちがTwitterには託しやすいのでしょう。
つまり、息づかいを感じる文章がTwitterにはあります。
いいですねぇ〜。

*   *   *

さてさて、前置きが長くなりましたが、この片付け宣言をしてから、ドンドンと物を捨てている人が多いです。
面白いですね。
私は片付ける記事に関しては物を捨てよだなんてひと言も書いていないのですが、まずは物を捨てることから始める人がほとんどです。

ということは、いかに皆さんが不要な物と一緒に暮らしているかですね。
どの部屋にあるどの家具の何段目の引き出しのどこ(右・手前・左・奥など)に何があると言えますか?
このくらい整理出来ていると日常生活が気持ちいいですね。

ちなみに私が嫁いだ家の義母はこのタイプでした。
町でも有名な綺麗好きな人だったので、近所の人に言われました。
「ちょうどいいお嫁さんが来たね〜」と。
そ、それはタイヘン。。。

でも、このような人でもなかなか決断できないのが想い出の品々です。
捨てられない物がどっさりありました。
想い出との向き合い方が決断出来ていないのですね。
想い出はある程度のところで一線を引かないと、限りなく物は増えます。

たとえば子供を育てるうえで出て来る物は相当量になります。
私は想い出は胸の内にしまって、すべて形としては残っていません。
学校の卒業アルバムすらありません。
これはかなり思い切ったやり方ですが、究極まで持ち物を取捨選択すると不要な物になったのです。

究極って「死」ですね。
死ぬ時に私が持っていたい物って何だろうと考えたら、「物」ではなく「精神」だったのです。
それで身軽になりました。

カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪, マクロ美風の家事アドバイス講座 | コメントする