マクロビオティックが楽しい♪」カテゴリーアーカイブ

思わず身悶え


う?ん、うまいっ!
乳酸菌の酸味が口の中にじゅわ?ん と広がります。
思わず身悶えしてしまうほどの味。
月曜日に中川さんからいただいた茄子の糠漬け。
きょうまで空気にも触れました。
私の手で触りもしました。
だって茄子に糠がまぶさっているだけですから。
それなのにそれなのに、この色とこの味!
あ?、なんて強い中川菌なんだろう!
中川さんって糠漬け名人だなって心底思いました。
こんな茄子の漬かる糠床がきょうも熟成中です。
5月にお渡しします。
 (写真がピンぼけでごめんなさい)
 

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あれこれご連絡

確認の意味をこめてご連絡事項がありますので、ぜひお確かめください。
【マクロ美風の家事アドバイス講座】(3月18日開催予定)
開始時間が早いです。遅れないようにしてくださいね。
【庖丁研ぎと切り方講座】(3月20日24日開催予定)
お使いの庖丁・砥石を持参してください。
【中川式糠漬けクイック講座】(5月13&27日開催予定)
満席になりました。(9:32追記)

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お箸の持ち方における機能美

むそう塾では中川さんがプロの味や技術をご家庭でも使えるようにアレンジしてお伝えしています。
しかし、どうしても譲れないのがお箸の持ち方です。
こればかりは日本人としても正しく持つ努力をして欲しいと思っています。
なぜならお箸が正しく持てないと、お箸の文化を継承できないからです。
日本人はお箸を使いこなすことによって、世界にも誇れる器用さを身につけたのですが、今ではそれもガタガタと崩れています。
お料理もお箸を正しく持てないと、技術的に壁にぶつかります。
それを今一番実感されているのが、出し巻き玉子を上手く巻けないと嘆いている人たちです。
天ぷらや唐揚げの時にも、油の中に落としてしまって困っている人がいました。
それは結果として揚げ時を逃すことにもつながります。
中川さんが仰るにはお箸の持ち方には「機能美」があるということです。
ただ見て美しいのではなく、挟んでも落ちない、どんな形の物でもつまめる、素早くつかめる、何時間お箸を使っても疲れない、そんな機能性が備わっているのが正しい持ち方です。
そうでなければ素早く多くのお料理をこなせるプロとして通用しないということですね。
さらに、指の感触の延長のようにお箸を使える場所があって、お箸を持っている感覚を忘れてしまう持ち方が理想の持ち方ということになります。
詳しくは写真だけではお伝えできないのが残念です。
何しろ実際に物を挟んでみなければ、力のかかり方も判断できませんのでね。
そんな意味でお箸の持ち方講座は貴重な講座だったなぁと改めて思います。
参加された皆さん、ちゃんと練習していますか?
水泳や自転車乗りと同じで、体に覚え込ませるまでは頑張ってくださいよ。
体が覚えてしまったら、もう一生の財産ですから。
今、Twitterで簡単な診断をしています。
あなたの持ち方が正しいかどうかの判断にお役立てください。

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菜の花のパスタトマトソース味帆立載せ


これと

これをミックスさせて

「菜の花のパスタ トマトソース帆立載せ」を“はいじ”さんが作りました。
そのヒントはこちらのコメント欄にあった中川さんの文章です。
今月上級幸せコースでお伝えした「菜の花のパスタ ひろうすのデミグラスソース煮込み載せ」と「厚揚げのトマトソース煮込み」をドッキングさせたアレンジメニューです。
このトマトソースがとても美味しくて、パスタとの相性が良いだろうと私も思っていました。
中川さんも二種類のソースのアレンジ方法をお話しされていたので、すでに試された方もいらっしゃるでしょうか。
習ったことをすぐアレンジ出来るのは、その人に力がある場合には許されます。
しかし、まだそこまで実力のない人は、まずは習ったとおりに作ってみてください。
そうするとこんなに美味しいメニューも可能になります。
これを召し上がった“はいじ”さんの美味しいお顔を見たい人は、Twitterでお探しください。
相当美味しかったようで、大興奮状態でした(笑)
 

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地味だけど確実


いつもニッコリとして、恥ずかしがり屋さん。
強く自己主張せず静かな存在で派手さもない。 
でも、中川さんの教えはきちんと守ろうとしている。
それが証拠にこの庖丁の持ち方がちゃんと出来ていた。
キャベツの千切り上級幸せコースバージョンは、庖丁の持ち方も腕の動かし方も特殊だ。
それを採用するかどうかは個人の自由だけれど、この方法はマスターすれば間違いなく速い。

実は彼女もきちんと庖丁が持てていた。
左利きのためいつも端っこで静かに実習されている。
発言も少なく、極端な照れ屋さんだ。
しかし彼女は桂剥きも上手だ。
家では黙々と努力しているのが判る。
地味だけど確実。
人生には大切な要素である。

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