投稿者「マクロ美風」のアーカイブ

マクロビオティック料理教室だからこそ一番出汁の取り方を教えます

一番出汁の取り方特訓講座 むそう塾

 

昨日は「一番出汁の取り方を極める特訓講座」の2回目でした。
向学心に燃えた人たちの集まりだけあって、熱い一日になりました。
何度も全員の一番出汁をお味見していると、段々舌の中心部がギュッと陽性化するのが判ってきます。
中川さんが「陽性になってみんな小顔になるぞー」なんて言いながら、最後の集合写真は小顔ポーズになりました。
全員で小顔を決めた写真はこちら
上の写真はまだ練習中です。
「えっ?」なんていう表情の人もいます^^

マクロビオティックの料理教室なのに一番出汁の取り方を教えるの?
なんて声が聞こえて来そうですが、マクロビオティック料理教室だからこそ、一番出汁の取り方を丁寧に詳しくお伝えします。
鰹節ってどういうものか?
昆布ってどういう状態だったのか?
そんなところから掘り起こした解説は、マクロビオティックでは大切な視点だと思います。

一番出汁っていかに奥の深い世界なのか。
鰹節の解説や昆布の解説や、その部位の見方もお勉強になった一日でしたね。
「なんとなく」から「クリア」な世界に、そして「旨味のバランスと格」の頂点を感じ取ることが出来たかと思います。
さらに弱火のコントロールの仕方が玄米炊飯にもつながっていて、嬉しい副産物かと思います。
皆さんのお料理がさらに美味しく、格調高い世界につながることを期待しています。

 

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第167次「むそう塾 パスポート取得者」を発表します

第167次 むそう塾 パスポート取得者>
Yo(76−3)さん


<寸評>

◆中川善博より
あなたはとても理論的な考え方と、行動力を持ったかたです。
頭でっかちになるのかと少し心配をしていましたが、考えを上回るほどの行動力と根気をお持ちでした。
とても短期間に深い学びをさたと思います。 投稿者のお手本ですね。
このレベルのご飯をあなたとあなたのご家族で、まずは100日食べ続けてみてください。
それからまた次の相談にのります。
お疲れさまでした。そして、おめでとうございます。

◆マクロ美風より
素晴らしいですね。
最初はお写真の添付忘れがありましたので、実質的には6回の投稿でパスポート取得に至りましたね。
本来ならこのくらいの回数でパスポートに到達してくださるのが理想なのですが、なかなか皆さんがそのようになりません。
でもあなたはこうして1回毎にステップアップされて、玄米投稿の良さを遺憾なく発揮されました。
その理解力と行動力には目を見張るものがあります。
この玄米ご飯をお父様が喜んで召し上がって下さる日が早く来てくれますよう、私も願っております。
おめでとうございます。

 
 

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ふろふき大根の柚子味噌かけ(毒消し満点のマクロビオティック料理)

ふろふき大根の柚子味噌かけ むそう塾

 
 

コトコトと煮るふろふき大根は、作る段階から癒やしにもなってこれからの季節にはピッタリのお料理です。
しかし、お仕事をしていたり、子育てで忙しい人には圧力鍋で作るふろふき大根がおすすめです。
圧力鍋独特の美味しさを逃がさない作り方が、より美味しさを増してくれます。
茹で汁も美味しい一品に生まれ変わります。

柚子味噌は作り置きしておくと、帰宅してすぐにでも美味しいふろふき大根が出来て幸せなメニューになります。
大根料理はお魚の毒消しにもなりますので、汗をかきにくくて体内に不要物がたまりやすいこれからの季節には、特に召し上がっていただきたいお料理です。
なお、柑橘類とお味噌も毒消しに一役かっています。
マクロビオティック料理と声高に言わなくても、こんなふうに日本の伝統料理には毒消し作用の多いメニューがたくさんあります。
これこそが本物のマクロビオティック料理ですね。

 

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「できることから少しずつ」って生ぬるくないでしょうか?

私ね、ずーーーっと気になることがあるんです。
いつからか、どこからか、「できることから少しずつ実行します」という言い方を目にする度に思うのです。
前向きに取り組む気持ちを表現しているのでしょうが、「できることから少しずつ」では物事はあまり変化しないんですね。
ま、口の悪い私に言わせれば気休めですね。
物事を変えようと思うと、大胆に実行する方が効果の出ることが多いです。
そして、その変化の度合いが本人も自覚できるので、ますますやる気が湧いてきます。

そもそも「できること」ならそれをしなかったことが怠慢なわけで、改めて意識するものではないと思うのです。
それよりも「出来なかったこと」に取り組む方がずっと成長します。
そこには副産物として達成感があります。
この達成感が人間を大きくし、喜びを味わい、生きる意味を感じ取って変化につながるのです。

ですから、メールの最後に「できることから少しずつやってみます」と書いてあると、私なら「ああ、本気で取り組む気持ちじゃないのね」と判断します。
この考え方には厳しすぎると異論のある人もおられるでしょうが、多くの人が変化して行く過程をつぶさに観察していると、度胸とか勇気とか決断力とか、そういったことも影響することをいつも感じるのです。
決断力と突破力。
変化にはこれが不可欠ですね。

ただし、障害のある人、病気に伴う機能回復訓練中の人、子育て中の人、災害復旧時などは、「できることから少しずつ」が基本スタイルです。
この記事はそのような場合を除いて、一般的に向上心を高めたい場合を想定して書いています。
どうか誤解されませんように。

さあ、きょうはどんな一日にしたいですか?
土曜日でお仕事がお休みの方もおられるでしょうね。
朝寝坊しますか?
何かにとりかかりますか?

 
 

栗

 
 

・包丁を砥ぐ
・桂むきができるようになる
これが正しく出来ていると栗がきれいにむけるようになります。

 

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焼き松茸 旬のエネルギーをいただくのがマクロビオティック

そろそろ松茸がお安くなってきます。
そんな時に私は松茸をダイナミックにいただくのが好きです。
スダチの香りとお醤油の香り。
そして何よりのご馳走は歯ざわりだと思います。
日頃のハードスケジュールも、この歯ざわりとたっぷりの陰性で消し飛んでしまいます。
陰性はダメなんて恐れていないで、陰性をうまく利用して常にパワーを出せる暮らし方、食べ方をしましょう。

ご家庭で簡単にできる男前の松茸の焼き方をご紹介しましょう。
写真は中川さんのキッチンで撮影したものですから、中川流です。
コンロの上に魚焼き網を置いて、大きく裂いた松茸を焼きます。

焼き松茸1

 
 

ガス台に魚焼きグリルがついている場合はそれでも良いのですが、中川さんのキッチンにはグリルがついていないので、上からハンドバーナーでゴーッと直火を当てます。

焼き松茸2

 
 

はい、焼き上がり!
簡単でしょ?

焼き松茸3

(焼き松茸 料理:中川善博)

 
 

きのこは陰性だから避けるべしと思っているマクロビオティック実践者は多いのですが、松茸の土瓶蒸しや松茸ご飯より、この焼き松茸の方が陽性な料理法です。
直火で焦げ目がつく上に、松茸の水分が減って他の水分も補われません。
食材の陰陽だけに神経を奪われるのではなく、料理法の陰陽を駆使して旬の食材を召し上がっていただきたいです。
なぜなら、旬のものにはその時に必要なエネルギーがギュッと詰まっているからです。

真夏には金平牛蒡を食べるより、トマトやキュウリの方が美味しく感じるはずです。
それは体の声なのです。
束の間に過ぎてしまう旬のエネルギーに向き合ってこそ、日本人らしいしマクロビオティック実践者らしいと私は思います。
頭でっかちにならないで、旬を楽しむ食べ方をしていれば大きな間違いはありません。
それがむそう塾スタイルです。

 

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