投稿者「マクロ美風」のアーカイブ

「2025 おせちの苦手克服講座 魚編」追加開催の受付開始

今年の「おせちの苦手克服講座 魚編」は、11月29日に開催予定ですが、もう一日追加開催日を設けました。
すでにお知らせしておりましたが、改めて受付を開始いたします。
なお、11月29日でお申し込みされた方が、11月1日に移動されても構いません。

 
 

<11月1日をご希望された皆さん>
1 こまめさん(142-3)
2 めぐさん(123-3)
3 おはるさん(3-3)
4 kanamiさん(104-4)

<11月29日をご希望された皆さん>

1 ようこさん(43-2)
2 kyoroさん(29-4)
3 ゆきさん(15-10)
4 ぺろりさん(12-10)
5 kanamiさん(104-4) 11/1へ
5 じゅんじゅんさん(100-1)
6 ばんびさん(21-9)

 
 

*   *   *

【講座名】
「おせちの苦手克服講座 魚編

【開催日】
2025年11月29日(

【会場】
むそう塾(京都市左京区孫橋町18)

【内容】
・真魚鰹切り出しと味噌漬け デモ & 実習
・ヒラメ切り出し デモ
・蟹錦糸巻 デモ & 実習
・平目求肥巻 デモ & 実習
・鰊昆布巻 デモ & 実習
・棒鱈 デモ
・他
 材料の入荷が時期的に困難な場合は、変更の可能性あり

<昼食>
開始後すぐ(塾長が用意)

<持ち物>
・巻きすを最低2枚(4枚でもよい)
・お持ち帰り容器(少なめでよい)
・エプロン

【タイムテーブル】
11:00      開場
11:30~19:30 デモ&試食
20:00      解散

【定員】
6名

【受講資格】
秘伝コース在籍以上

【お子様】
会場が狭いため、申し訳ありませんがご同伴出来ません

【受講費】
66,000円(消費税込)

【受講費の支払期限】
開催日の1か月前まで

【申し込み方法】
こちらの予約システムから 随時受付

【締切】
定員になり次第

【キャンセル料】
・開催日の15日前〜8日前:受講費の50%
・開催日の7日前〜当日:受講費の100%
(ご返金に伴う振込手数料はいただきません)

 
 

(おせち 一の重 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 
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goo blog のサービス終了に思うこと

goo blogサービスが11月で終了するそうですね。
(goo blog サービス終了のお知らせ)

2004年から始まったgoo blog。
私は2004年からmixiを利用していたので、その仲間に誘われて2005年8月からgooブログのお世話になりました。
2012年11月1日に「むそう塾」のHP開設に伴って、gooブログから引っ越しましたが、私はgooブログに育ててもらったので、感慨深い気持ちになります。
「ああ、一時代が終わったんだなあ」という実感です。

その間にSNSなる言葉が生まれ、Twitter、Facebook、LINE、YouTube、Instagram、TikTok、Xなどと拡がってきました。
まさに情報が溢れかえって、それとともに根無し草のような人も増えました。
画像のインパクトが強くなり、本を読む人も少なくなって、短い情報・結果を求める人が多くなったように感じます。

今の時代は目まぐるしく変化しているので、情報を発信する側も、受け取る側も、あれこれ工夫の連続ですが、本当に大事なことは案外一定しているように思えます。
でも、それを見抜ける人の数はどんどん減っているでしょうから、経営として成り立たないケースも出てくることでしょう。

むそう塾としても、悩み多き時代に突入していますが、皆様のお役に立てるコンテンツがいっぱいありますので、上手に利用していただけたら嬉しく思います。

 
 


(2025.9.29撮影)

 
 

忙しい日々に追われていると、変化しない景色に心を奪われます。
昨日は久しぶりに富士山が望めました。
いつ見ても富士山からはエネルギーがもらえます。

 
 
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アラジンの「グラファイトグリラー」に癒やされた夜のこと

9月26日(金)。スタッフの麗可ちゃんから連絡があり、「夕食をご一緒しましょう」とのこと。
大阪の美容室から帰りがけに教室に直行すると、テーブルにアラジンが置かれていました。
「おや、何かな?」と思っていたら、中川さんが「今夜は焼肉です!」と笑顔で迎えてくれました。ありがたい。

そういえば、誰かにお料理を作っていると、食べさせることに気が行っていて、自分はついつい後回しになってしまうんですよね。
その代表格が子育てのときでした。
そして今も、まるで子育ての時のように夫が第一優先で、自分の食事のことは疎かになっていました。

中川さんは、「料理を作る者はそういうもんです」と涼しい顔でおっしゃって、だからこそ、今の私に栄養をつけさせようと夕食の機会を設けてくださったのでした。本当にありがたいことです。
1週間に2回新幹線に乗る(片道ドアツードアで4時間半かかります)と、その日のお食事は確実に乱れますので、よくないなあと思っていました。
夫の介護はこれから長丁場になるので、私自身の体調管理も意識的にしなくちゃと思うこの頃です。

 
 

 
 

ところで、これはアラジンの「グラファイトグリラー」ですが、まったく煙が出ないので、お肉をジュウジュウ焼いても空気が汚れません。
難点は置き場所を取るので、「グラファイト ミニグリラー」だったらいいのかなと思っています。
埼玉の家でも購入して、家族で焼肉パーティをしたいなと、ふと思いました。

それは、中川さんが当日手配してくださったお肉がとっても美味しかったからです。
なかなか入手できないでしょうが、とうもろこしも美味しくて、私はとうもろこしを6個も食べちゃいました💦
それから、ある食材も焼いたのですが、これが初めてのお味で、しかも美味しかったのです!
それにしても中川さんは、グリラーを色々使いこなしていて凄いなぁと感心しました。

むそう塾生はこれでお魚を焼いているのですが、家族がいる場合には、テーブルに置いて焼けるまで眺めてもらうのも良いかもしれません。
キッチンにあるガス台のグリラーより楽しいかなと思ったりしています。
さあ、どうなりますことやら。

あ、そうそう。
このコンロの何がいいかって、やっぱり一番は会話が生まれることです。
そして、心がホッとするんですね。
この癒やし感が最高です!
おかげさまで、私も癒やされました。
中川さん、麗可ちゃん、ありがとうございました。

 
 
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「全粒粉胡桃レーズンパン」に驚き助けられる日々

夫は毎朝13錠も薬を飲んでいます。
薬は食後に飲むようになっているのですが、朝はそんなに食べたくないと言います。
それで、あれこれ考えた結果、「自由人コース2」で教えている「全粒粉胡桃レーズンパン」はどうだろうと思い、中川さんにお願いして焼いてもらいました。

「お宝さんDIRECT」で翌日に届くのですが、封を開けるとふわ〜っと良い香りが漂います。
スライスして夫に食べてもらうと、「これは美味しいねぇ!」と気に入ってくれました。
中には胡桃とレーズンが入っているので、おかずも一緒に食べている感じです。
全粒粉の香りも香ばしくて、パンだけでも十分に満足です。

 
 

今週、埼玉の家に帰宅したところ、パンが一切れ置いてありました。
夫に聞くと、「まだ美味しいから食べてみて」と言います。
すぐ食べてみると、本当に1週間も経ったパンとは思えないほど、焼き上がったときの美味しさがそのままキープされていました。

普通はカットするとパサついてくるものですが、まったくそんなことがありません。
胡桃も葡萄も美味しさが保たれています。
これには驚きました。
市販されているパンなら、変な添加物を使っているのか疑ってしまうところですが、中川さんが焼くパンにはそんなものが入っていないのは当然です。

夫は毎朝自然に理想的なお通じがあるので、これも全粒粉と糠漬けのおかげだと思っています。
そして、この中にある胡桃とレーズンの役割も大きいですね。
ミネラルとビタミンがたっぷり含まれていて、理想的な栄養供給源になっています。
これで私も一安心です。

 
 

 
 

(全粒粉胡桃葡萄パン 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 
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介護の現実を直視しながら「義父母の介護」を読む

7月17日に夫が脳梗塞で緊急入院してから、間もなく2か月半になります。
9月1日に退院してから、想像以上の展開が起きる日々が続き、ブログの更新もすっかり遠のいてしまいました。
無理して書いても良い氣を発しないと思い、あえて更新しないときもありましたが、何と言っても忙しすぎて、文章をつづる時間がとれませんでした。

唯一新幹線の中ではホッと一息つく気持ちになれるので、そんなときには本を読んでいます。
今の私にとっての本は、現実逃避の手段です。
現実を直視しすぎると精神的につらいので、あえて現実から離れるための方法としての読書です。
(息子は現実逃避の手段としてカメラを購入した模様)

 
 

読書といっても介護がテーマの本なのですが、この作者とはなんとなく波長が合って、以前から他の本も読んでいたのです。
そんな「村井さんちの介護」を、気軽におしゃべり感覚で学べる本です。
介護される人の心模様がよく分かって、学びになりました。

私は常々、人間関係を大事にした生き方をしたいと思っていました。
しかし、相手のテリトリーに入ることを余儀なくされる介護について、自分がどのようなスタンスでいれば相手の負担にならないのか、そのへんが知りたいと思っていました。

突然降って湧いた「老々介護」の現実に押しつぶされないために、とりあえずは現実逃避の時間を少しだけ新幹線の中で確保しています。
これで私は平常心を保てていますので、ご安心を(^o^)

 
 

実はね、これも陰陽を考えての方法なのです。
現実だけの時間は陽性になりすぎるので、そこから少し距離をとって陰性の時間を組み込むのです。
それで中庸に近づくわけですね。

ご心配してくださっている方から励ましのメールをいただき、大変ありがたく読ませていただいています。
中には介護経験者もおられて、思わず「ご苦労さまでした」と思ってしまいます。
私は今日も元気に頑張っていますので、ご安心ください。

なお、今は別の本を読んでいます。
読み終えたら、また感想を書きますね。

 
 


義父母の介護 村井理子著)

 
 

 
 
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