一の重
伊勢海老 黄金焼き
蒸し鮑
スモークサーモン
金柑いくら
蟹金糸巻
ごまめ
蕨烏賊
平目求肥巻
数の子
地鶏付け焼
鴨ロース蒸煮
花蓮根
菊花蕪
紅白膾
日の丸独活
たたき牛蒡
黒豆
編笠柚子
二の重
車海老具足煮
うまき玉子
真魚鰹西京焼き
牡蠣時雨煮
鰊昆布巻
鰻八幡巻
ぼうだら
筍旨煮
梅人参
慈姑旨煮
花百合根
海老芋含め煮
栗甘露煮
鶉丸旨煮
矢生姜
4年前の幸せコースの年末に、初めてのおせちをつくったことが、昨日のことのように思い出されます。
今年はいよいよ、秘伝のおせちということで緊張感もありましたが、今までの積み重ねを思い出しつつ
慌てることなくほぼ予定通りできました。
教室で教わった時は、本当にできるのかな?と気が遠くなる思いでしたが、いざつくってみると
思っている以上にできる事がわかり、いつの間にかこんなにも沢山の技術を伝えて頂いてきていたのだと
改めて気づきました。
料理を作っている時は、バタバタと色々な音の中にいて、全て揃って盛り付けの時はシーンとした空気が流れて、その対比が心地よく、お料理をするの工程の中に、沢山の陰陽がある事を実感しました。
あれこれと思考を働かせる事の多い私にとって、お料理は、無心に「今ここ」を体感する、大切な時間です。
むそう熟に通っていなければ、絶対につくる事のなかったお料理の数々
一つ一つをみれば、まだまだ課題点は満載ですが、まずは、無事投稿できた事にホッとしています。
今年は主人の実家の母が、父の介護で忙しくお正月の準備が全くできないと嘆いていたので
明日、このおせちを持って行って一緒に食べる予定です。
きっと喜んでくださるだろうと、今からワクワクします。
今年も、沢山のご指導ありがとうございました。
2022年も、どうぞ宜しくお願い致します。
Sa(115-2)
よく頑張りました。
良いお年をお迎えください。
塾長