桂剥き341

Kiさん(14-1)です。

動画も拝見しました。
今日のさくは大根の柔らかい部分で、剥きやすかったはずなのにパイロンになってしまった。
これの原因はあなたもうすうす気づいておられます通りに、面圧が不安定で不足しているのです。
それはなぜ不足するのでしょう?
送りと上下が「小刻み」すぎるからです。
上死点と下死点が多ければ多いほど切り返しに刃のブレが起こります。それが大根シートの縦ストライプの細かさになって出てしまいます。縦ストライプはイコール横ケンのデコボコとなるのです。


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鴨川畔の桜花


先に開花宣言をした桜木である。
この日の満開には心を揺さぶられる。
photo by iPhonegrapher 中川善博


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桂剥き340

Miさん(6-6)です。

刻んで蘇生させてウール玉に盛りつけたものを見ると品質がよく判るでしょう?
太いのは構いません、まだまだ練習中ですから。
でも太いのと細いの、角柱なのときしめんやタリアッテレみたいなものが混ざると一気にヘタバレするのです。ここがポイントです。
ですから初期の頃から耳タコ、口タコに「マッチ棒の厚さに剥いてマッチ棒の幅に刻む」と申してきたのです。 ここに来てその重要性が判っていただけるはずです。
それこそが上手に魅せる最終テクニックなのです。


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桂剥き339

Fuさん(24-6)です。

動画も拝見しました。
左手もスムーズに粘りよく送れるようになってきました。色気も出てきました。
音楽に乗るより、コトコト煮物をしながらの内からのテンポに乗っているあなたのほうが楽そうです。
このままどんどん練習してください。
直すところはありません。ただひたすら剥くだけです。


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桂剥き338

Haさん(29-4)です。

動画も拝見しました。
いいんじゃないですか、薄く剥こうとする意識が見えます。
もうあなたの頭の中には知識とし「て桂剥きの仕方」はたっぷり入っています。
なぜ力むのか、なぜ薄くならないのか、なぜ均一じゃ無いのか、を頭で考えるのではなく、五感を磨いて「見ずに見る」を感じて欲しいです。
もしくは、徹底的に脳から煙が出るほど、それこそ寝食をわすれて没頭して考えぬくか。どちらかです。
中途半端は進歩の妨げになります。


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