Naさん(65-2)です。
動画も拝見しました
[youtube]http://youtu.be/qpN_RSqBR7o[/youtube]
まだまだヘタクソですが、今日の動画が一番気持ちが入っています。
私が「これは桂剥きだ」と保証します。 まだまだ入り口ですがね。
あまりに嬉しかったので、あなたからの最後の投稿メールを掲載します。
ごめんよ。
以下
中川さん
こんばんわ。
最後の投稿になりました
本当に30日間ありがとうございました。
最後の最後に激変の姿を見せたかったのですが、それは叶いませんでした。
本当に悔しく、情けないです。
熱心なご指導を頂いたのに、本当にすみません。
当初、私は桂剥き投稿をとても気軽に考えていました。玄米投稿の時に、10日間でパスポートを取得できたので、そんな延長のように考えていました。でも、実際は全然違う。大根も包丁も全然私のものに出来ず、最初は桂剥きという概念すら分かっておらず、ただ剥いていけばいいと思ってました。
何度、中川さんに『これは桂剥きの映像ではない。』『バキバキという音は桂剥きではありません』と注意されたでしょう。
それでも、まだ桂剥きを理解せず、自分のイメージする感覚だけで剥いていました。でも、あるとき、ふと「あ、ここはただの料理教室でないんだ。私はもっと大きな人間塾に来てしまったんだ」と思い、改めて中川さんの言葉の奥にある、自分の生き方、考え方、意識に気が付き、愕然としました。
これまでの料理教室とは違うんだ、何で私はそれに気が付かなかったんだ。
初日を迎える前からエアー桂剥きで準備をしている人がいた中で、自分はなんて気軽な気持ちで京都に来ていたのだろう。
糠床も駄目にしてしまい、桂剥きの授業もどれだけ情報を拾えたのか?
なんて散漫な意識でいたのだろう。そう反省しながら桂剥きに励むようになりました。
でも途中から、全然上達しない自分の姿を見るのが嫌で、朝起きて、むそう塾のホームページを開くのが怖くなってしまっていました。
だけど、弱音はもう吐かないと中川さんに約束した、自分も変わりたい。やり続ける。
諦めない。やれるだけやる。
そういう思いで本日を迎えました。
本当はもっと上達して、ぴらーんの写真をUPしている姿を想像していたのですが、
現実は違いました。
でも、この桂剥きを通して、自分の見ないようにしていた部分、見えなかった部分が分かり、これからの取り組む姿勢、生活の仕方に大きな影響を及ぼし、指針となってくれると思います。
途中、具合が悪くて立つのもしんどい時期がありましたが、でもそれでも必ず剥くようにしました。
続けることの難しさを本当に改めて実感しました。
もっともっと上達したいと思います。
こんな情けない私ですが、どうぞ1年間宜しくお願い致します。
そして、このような機会を与えて頂き、ご指導頂けた事に本当に本当に感謝です。
そして、感動でいっぱいです。
ありがとうございました。
以上です。
なにも言うことはありません。 あたなは立派に桂剥き投稿2013を闘い抜きました。
そしてあなたは変わりました。 それは刻みの断面の画像です。
最初からガシっと乱暴に握りしめただけの粗野な画像でしたが、最後の最後にぐい呑みに立てかけて丁寧に撮影されました。これを診て、あ、大丈夫だなと感じたのです。
あとは自己練習を止めないこと。
(包丁は有次側の根本が少し2枚刃になっています すぐに直しましょう)
お疲れさまでした。