オイルも微粉も通してしまい、フレーバーを全部味わってしまおうという能動的なフィルターである。
純金メッキは酸化による異臭や防かび硬化もあり、オイルや酸による化学変化にも強い。
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オイルも微粉も通してしまい、フレーバーを全部味わってしまおうという能動的なフィルターである。
純金メッキは酸化による異臭や防かび硬化もあり、オイルや酸による化学変化にも強い。
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Otさん(77-1)です。
皮感も無く、美味しそうな焦げも着いて優しい陽性が保たれています。
充分にパス品質に炊けています。
朝の作品に比べたらよく判りますね。
火が強すぎて蒸気がでてしまい減圧したのでしたら、もっと飯粒が小さくて硬く炊きあがります。
これはふっくらとパール感も有りで炊けていますので、蒸らしの圧が満点保てなくてもあまり気にしないほうが良いでしょう。
細部にこだわって全体のバランスが崩れるほうが良くないことです。
木を見て森を見ずにならないように。
この炊きあがりをキープしながら、もっと圧が保てたらラッキー!くらいの気持ちで居て下さい。 消化吸収が良くてふっくらしていれば良いのです。
50点
残った餡を別器に入れた。
南瓜の破片や煮とけたものは少しも無い。
鶏のアクや肉汁による濁りは一切ない。
「あんなのササミや胸肉のミンチでやってあるだけだよ」なんて言ってる奴。
残念、浅いな。
これはブランド鶏のもも肉ミンチである。
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かしわのミンチを葛餡に。
鶏ミンチをいれてそぼろあんかけにしてあるものをよく見るが、
煮汁を濁して、餡を濁しているようではまだまだヘタクソ。
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ミルクジャグの取っ手(にぎり)がどうも邪魔なので取っちゃえ。と取りました。
ポイント溶接4点を外すだけだから簡単。 使いやすくなったけれど65度はやっぱり熱い。
そういうとこの感覚は昔どこかで・・・・思い出しました。
有次の打ち出し雪平鍋には木製の柄が着いています。
それを板場でいくつも同時に使うと白衣や前掛けが引っかかって邪魔なので外して使っていました。
そんなことを書くと「お前は何も知らないねぇ。有次にはだるま型といって最初から取っ手無しでヤットコで挟んで使うタイプの鍋があるんだよ 馬鹿だなぁ」と言う奴がいる。
馬鹿なのはお前だ。
だるまには雪平にある「そそぎ口」が無いんだよ! あれが必要なの!
じゃ重ね鍋ってのがあるだろ? という あーいえばこーいう。
重ね鍋は鍋の縁が返してあって(やっとこが滑らないように)ダサいんだよ。
ダサい道具と一緒に命がけの仕事はできまへん。
というお話。
※追記
みーまさんから使い方のはてなをコメント下さいましたので、いつものざっくり図解を。
どうですか? 上の使い方のほうが片手鍋やきびしょの使い方に近いでしょう?