【中川善博の料理】 包丁使 魚身は低温のままで

syake魚の背身を切り分けているところ
同じ重さ、厚み、てらし 手が勝手に動くようになるまでには
たくさんの魚を切っておぼえるしか道はない
この一枚の画像には切りながら生み出した精緻なノウハウがある
切り口の角度を崩さない、身を引っ張らない、指の体温をなるべく伝えない
体温は30度 魚身の温度は7度  すぐに魚は劣化する
切り始めは木目に直角に刃をあてがうのに
ピシっと真一文字に切り終わった皮の角度は直角ではない
これが理解できれば魚は美しく切ることができるのだ

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臨時休業のおしらせ 京都Macrobiotic Style なかがわ 4月22日

スクリーンショット 2014-04-22 8.24.33


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フレンチプレス「改」な朝  ケニア 

IMG_1344ケニア キアンジルファクトリー マーズロースト
みるっこ9番 4分10秒で
独自のアク取りも確立できて透明感を増す事が可能となって少しうれしい
陰陽とはかくも愉しいものなのだ

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あさりのワイン蒸しの復習  Hoさん

IMG_6957上手にできました。 貝の身が縮むこと無くむっくらと仕上げられています。
ちょうど良い火通りというのは、あなたが思っていたよりもはるかに手前だったことに驚くでしょう?
あなたのコロッケもエビフライもおそらくそうです。
火の力を見くびらないように。大事にしてその陽の力を自由自在に操るのです。
その力を満足コースでは求めます。
できますよね?


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筍と烏賊の木の芽和え Yaさん

写真 1 (3)手本をふまえての再挑戦です。
良い色が出せましたね。
香りが伝わってきます。
木の芽の入手に始まって、器の選択、盛り方のセンス、
出し方、魅せ方
正しく作れるのはあたりまえ。
ここからが料理なのかもしれませんね。
飛び込んでみます?
Proじゃないから、無理にはすすめません。


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