煮物コース10月の復習  Saさん(64-5)

img_6282えーと、この蕪は面取りしていませんね? 正しくお教えしたとおりに剥きましょう。
柔らかく美味しそうに出来ています。
すこし器が小さいので、包み込む大きさの器に盛りましょう。
ここで指導したんだけどなぁ?
次は丸く仕上げましょう。


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上級幸せコース10月の復習  Saさん(84-2)

img_1407-2-1うーん、素晴らしいですね。どんどん腕を上げられています。
作れば作るほどなぜこれが幸せコースではなく上級幸せコースにカリキュラムされているのかわかるでしょう?
この作品は最後の煮詰め炒めが足りません。 なぜ足りないのかというのを説明します。
今まではこの煮詰め炒めレベルで良かったのです。それはなぜかというと細さが不均一で、細い(薄い平たい)ものはこれ以上炒めると焦げ始めるかクタッとしてしまうからそこで止めるしか無かったのです。
ところが腕が上がって細さが均一になって断面正方形率が上がってくると今までと同じ煮詰め炒めをしても1本1本の強度が高くなるので「しっかり」します。それが今日の作品です。  クタッとしなくなったのですからさらにここからコクをもっと出すために押してください。 (押すというのはもっと火を止めずに料理し続けることを言います)
本物の金色の金平になるでしょう。 よくがんばりました。


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幸せコース10月の復習  Isさん(85-1)

img_1075美味しそうに炊けました。
今年習った国産松茸を使った玄米の炊き込みご飯の集大成ですね。
正しく再現できていますし、とんでもないコストの料理をする度胸も付きました。
もう食材費に対しての怖いものなしです。 国産松茸より高いものはそうそうありませんから。(笑)
お見事でした 合格です。


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煮物コース10月の復習  Hoさん(3-3)

20161031美味しく炊けましたね。
小さいお吸い物椀にこの蕪は大きすぎますので、違う器に盛りましょう。
漆器がなければ温かい風合いの陶器でも構いません。 熱湯を張ってアツアツに予熱した陶器に盛りましょう。
「包み込む温かさ」がこの料理のテーマなのです。
室内でも夜間でも美しく撮影できたでしょう? 盛り付け秘伝講座に出て良かったですね。


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煮物コース10月の復習  Shさん(73-6)

image1器の正面を思い出しましたね。 よかったよかった。 あともう一つ思い出してくださるのを一晩待って居たのですがすっかり忘れておられるようなのでお伝えしておきます。
煮汁がありません。 煮物ですから私が大事に大事にお伝えしている透明な煮汁も写してくださいね。 もっと美味しそうに見えます。

image2こちらも煮汁は写っているのですが、盛り付けて柚子を載せてシャッターを切るまでに時間が経っているので烏賊も芋もウエット感シズル感が減衰していますね。
下になみなみとある煮汁と比較して見えてしまうので時間経過を見抜かれて「食べごろ」を逸した写真となるのです。 参考にしてください。


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