うーん、素晴らしいですね。どんどん腕を上げられています。
作れば作るほどなぜこれが幸せコースではなく上級幸せコースにカリキュラムされているのかわかるでしょう？
この作品は最後の煮詰め炒めが足りません。 なぜ足りないのかというのを説明します。
今まではこの煮詰め炒めレベルで良かったのです。それはなぜかというと細さが不均一で、細い（薄い平たい）ものはこれ以上炒めると焦げ始めるかクタッとしてしまうからそこで止めるしか無かったのです。
ところが腕が上がって細さが均一になって断面正方形率が上がってくると今までと同じ煮詰め炒めをしても1本1本の強度が高くなるので「しっかり」します。それが今日の作品です。 クタッとしなくなったのですからさらにここからコクをもっと出すために押してください。 （押すというのはもっと火を止めずに料理し続けることを言います）
本物の金色の金平になるでしょう。 よくがんばりました。
中川さん、こんにちは。
なるほど、歯応えをしっかり感じたのはそういうことだったのですね、納得です。
確かにもっと美味しくなるんだろうなぁ、と戴きながら思いました。もっと煮詰め炒めをしっかりします。
まだまだ中川さんの唸るような金平には程遠いので、引き続き練習します。
御指導ありがとうごさいました。