だいぶ揃って来ましたね。　進化しています。
合格されている方のようにしなりの曲線をどうしたら出せるのかという質問をいただきました。
まず揃えですね。　それから細さ、おおよその目安ですがマッチ棒よりも太くならないように。「マッチ棒の厚さに剥いてマッチ棒の幅に刻む」どこかで聞いたことあるでしょう？　ここでも基本の細さなのです。
つぎに見逃しがちなのが「長さ」です。極端な例を言いますとスパゲッティとマカロニを思い浮かべてください。
スパゲッティは長さがあるのでしなって箸がらみ（フォークがらみ）がよくなります。
一方マカロニは短いのでスパゲッティと同じ太さであってもピーンと張っているでしょう。　　　そんなことを頭に置いて練習してください。

美味しそうに出来ています。　　きれいに断面正方形に刻めた牛蒡とその間にチリチリになった牛蒡が混ざっていますね。　これがあなたが「もう1押し」最後の加熱を躊躇した原因です。　それをすると断面正方形なものは合格ラインのコクテリが出せますがチリチリだったものは焦げて食べられなくなるほど見た目も味も劣化するのを本能的に感じているから踏み込めないのです。
結局課題は「揃え」に戻るのです。

上手に出来ています。　炊きたてを撮影されているので味の染み込みがまだ不足しています。　煮汁に浸かった状態で常温近くまで冷めるまで置きましょう。　そこまでが調理時間です。　ご飯をたく時と同じですね。

上手に出来ています。　面取りをお教えしたのですが、わすれちゃったかな？
どろなわ投稿だから忘れてしまうんですよー。　習って帰ってすぐに練習しましょう。

美味しそうに出来ています。　せっかくのふうわり炊けた高野豆腐の断面が影で見えませんね。　これは撮影時に天井灯が真上に在るからです。　前にも言いましたね。　覚えているかな？　　光源を奥に持っていって手前にレフを立てましょう。

うーむ、これは教室でのあなたから1月たってもあまり進化していませんね。ということは練習ができなかったのでしょう。

美味しそうに出来ています。　　柔らかく炊けるようになりましたね。
これは1/2丁を3切れ盛ってあるのですよね？
盛り付け方が違います。　盛り付けの再確認をしてください。　ここには正解を書きません。　判ったらiMessageしてください。
それから切った断面を魅せるように乗せましょう。　中心に線がのこっているか否かの判断ができませんので。そしてヘタは美しくないですよね。　トーストをイメージしてください。