桂剥き投稿9

先ずはKa さん(24-11)です。

包丁が切れるか切れないかはご自分で判断していただかないと、私には判りません。
そのために包丁研ぎ講習があったのですから。 先ずはご自分の包丁をむそう塾レベルまで研いで下さい。


薄いテープ状のものや長方形のものが混ざっています。
細くなってからの指の動きは動画を参考に掴んでください。練習あるのみ。
次はMiさん(29-1)です。
芯に近づくほど分厚くなっていくのでバキバキ折れるのです。 同じ圧さで最後まで剥きましょう。
最後まで同じペースで剥くというテーマにはこちらの方が沿えていますね。 刻みはバラツキが多すぎます。
これが一番力が抜けていますね。芯の形状は一番カッコいいですね。
次はYaさん(26-8)です。
桂剥きの練習時間が取れないほど忙しいのは仕方がありません。 ご自分で出来る限り練習して下さい。 後退はしないように。
次はNiさん(17-8)です。
包丁は桂剥きの投稿期間中だけでも毎日研ぎましょう。 皮を中心に巻いて撮影してください。 少しは他の方の投稿も見ましょう。
次はTaさん(32-4)です。
上手に剥けていますね。 力を抜いて大根を送るということが出来ています。 このままどんどん練習してください。すばらしい。
次はSaさん(31-9)です。
下が細い円錐になっている時は力みながら大根が前に寝ているのです。視線に直角に構えて力を抜いて左手で送って下さい。
次はFuさん(24-6)です。
だんだん楽しくなってきたようです。 怪我をしないように、左手で大根を送る練習をしっかりしてください。動画を見ましょうね。 もう少し薄く剥いてみましょう。
次はArさん(28-4)です。
昨日の作品です。 落ち着いて剥きましょう。 慌てていますね。 刻むのも同じ幅で刻めていません。
1さく1さく大事に丁寧に剥く練習をしましょう。 全ての歪みの解決策は全てお知らせしてあります。 あとはそれを飲み込めて身につけられるかです。
次はTaさん(22-12)です。
送れてきていますが、包丁の面圧が大根に当っていません。ですから厚みがばらばらになって行くのです。 円錐になる原因はもう判っていますね?修正しましょう。
次はKoさん(30-6)です。
後半にいくに従ってひどくなっていくのは、やはり力が入っており、疲れてきているのでしょう。 もっとスムーズに、右手の仕事と左手の仕事を明確に意識して動かしてください。 また手を怪我します。 気を付けましょう。
次はKuさん(29-4)です。
投稿したら画像を添付し忘れ、添付したと思ったらまた忘れ、添付したと思ったら受講者番号を忘れ。 うわのそらになるほどお忙しいのですから、無理をせずに練習してください。 集中できずに練習すると指を怪我します。 怪我をしたら練習が出来ないので注意しましょう。
次はHaさん(30-7)です。
包丁は毎日研ぎましょう。 むそう塾と同じレベルのキレがないと練習になりません。 先ずは研ぎを徹底して下さい。
次はTaさん(33-5)です。
予習して来られたあなたは素晴らしい一日になったでしょう。 さぁここからは復習とさらなる進化を求めます。 がんばりましょう。
刻みは直角に下ろせています。 細胞を潰さないように。刻みましょう。
次はTaさん(6-12)です。
最初から中盤までは綺麗にむけていますが後半は難しそうですね。 動画には細くなってからの剥き方も用意してあります。 有効利用して下さいね。
次はSaさん(31-1)です。
よく繋がっていますね すばらしい。
細くなっていくうちに右手で操作してしまうから凸凹が出て来ます。 ここが滑らかになるように練習しましょう。
次はOtさん(25-3)です。
少し集中力が散漫になっていたようですね。繋がるようになってきて、ここらへんから先がなかなか進歩が見えなくなる人が多いのです。 どれだけ右手を殺せるか、器用さを抑えられるかが勝負ですね。 しっかり動画をイメージしましょう。
次はNaさん(24-7)です。
絶対的に練習量が足りませんね。 問答無用で練習するしかないのです。練習しているか否かはすぐにわかります。 動画を見てイメージしてひたすら剥きましょう。
次はKaさん(32-8)です。
授業の時に刃も上下に動かなかったあなたがここまで剥けるようになったことが凄いです。 よく練習されていますね。止めないで練習される意思の強さが上達の秘訣だと言う事ですね。 この調子で続けてください。大丈夫です。
次はTaさん(22-11)です。
円柱になれば良いのですが、これは円錐になってしまっています。 視線に直角に刃を当てて剥いて下さい。 動画を見て、大根を剥いて。 絶対的に練習量が足りません。 できないからやらない。では無く、できないからもっとやるのです。 
次はEtさん(31-3)です。
芯に近づくにしたがって刃が暴れますね。 細くなって来たときの大根の持ち方送り方は新しい動画にありますので良く観察して会得してください。 必ず「はは??ん」と言う事があるはずです。 何回も何回も見ましょう。
次はMiさん(29-1)です。
まだまだ練習が足りません。 もっともっと剥いて下さい。 厚さが揃ってきているので、これからはマッチの厚さに剥くように徐々に薄めていきましょう。そうするともっともっとビンビンと感じる事ができてきます。上達を実感できるでしょう。
次はTaさん(22-12)です。
右手がまだまだ暴れていますね。これは力を抜くのはよいのですが、大根に対しての面圧まで抜いてしまうから暴れるのです。 ここが間違っています。
刻み方はそれで合っています。大根に垂直に刃が下りて、ギロチン切りにならなければもっともっと光沢のあつ切り口になるはず。 練習しましょう。
次はArさん(28-4)です。
どうしても右手で刃を制御しようとしてしまうのですね。 それでは怪我が耐えません。 かならずズバッと切ってしまうでしょう。 右手は上下するだけ。左手で大根を送る。 刃の面圧を一定に当てておく事が厚みを保持するコツである。 これを頭に常に置いて練習しましょう。
終わります。
お待たせ致しました。
たくさんの投稿を真剣にチェックしています。
だんだんお見かけしなくなっていかれる方がでてきます。
宿題とはいえ、絶対強制ではありません。
軍隊ではありませんので。
ただ、一生に一回。たった一月だけでも練習を楽しんで
みて欲しいのです。 自分の上達を客観的に受け止めるのは
それはそれは楽しい物です。
諦めたら終わりです。

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コメント

  1. 中川さん おはようございます。
    玄米投稿に桂剥き投稿と本当に毎日ありがとうございます。
    なのに、気持ちは早く上手になり隊となっています(笑)軍隊では
    なくて上手になり隊です(笑)
    1つ1つを丁寧に、教えていただいた事を忠実に出来るよう
    精神統一をすることも含めがんばります。
    昨夜はできた~と思った瞬間に・・・・左親指が・・・・・
    本当に情けないやら不器用丸出しやら・・・・
    頑張ります。諦めません!

  2. Sa(31-9) より:

    中川さん、おはようございます。
    いつもいつも本当にありがとうございます。
    絆創膏投稿にもかかわらず、見てくださってありがとうございました。

    視線に注意して、左手で送ることに意識、力を抜いて、頭ではわかっているんですが、なかなか出来ずです。練習します。
    ありがとうございました。

  3. zenemon より:

    夏目さん こんにちは
    慌てる事はありません。 あなたはサボレと言うてもさぼる人では無いからです。 落ち着いて、1さく1さく丁寧に剥きましょう。
    力んじゃだめですよ。 上級なんだから(笑)

  4. zenemon より:

    Sa(31-9)さん こんにちは
    絆創膏が親指センサーを塞いでいるときは無理をせずにエア桂剥きに徹しましょう。
    そのために4本も動画があるのです。すべて何回も何回も見ましょう。 見ていますか? 何百回見ましたか?見たつもりになっていませんか?

  5. Mi(29-1) より:

    中川さん、おはようございます。

    お忙しい中での毎日の添削、本当にありがとうございます。
    マッチ棒の厚さと、一定の厚みを意識して練習します。
    親指センターを感じられるようになりたいです☆
    上達を信じて、一日一日を大事に集中して頑張ります!
    ありがとうございました。

  6. zenemon より:

    Mi(29-1)さん こんにちは
    親指センサーね(笑)
    大根だけでは無く、いつも親指の指紋の中心でなにかを感じている癖をつけましょう。 お札を数える時、ご主人を指圧してあげる時、本のページをめくる時、自然に使っているセンサーです。

  7. 絹子 より:

    中川さん こんにちは。

    ありがとうございます。
    練習します。

  8. zenemon より:

    絹子さん こんにちは

    がんばれ!

  9. Ta(32-4) より:

    中川さん、おはようございます。
    ご指導ありがとうございます。
    どんどん剥いて、上達したいです。
    がんばります!

    ありがとうございました。

  10. Ha(30-7) より:

    中川さん、おはようございます。
    ご指導ありがとうございます。

    包丁を研ぎました。
    せっかく教わったのに毎日研いでいませんでした。
    やはり研いだ後は全然違いますね。
    後はひたすら練習あるのみですよね。
    頑張ります。

            

  11. おはる より:

    中川さん、おはようございます。
    皆さんと一緒に、改めて、日々練習(復習ですね。。)に励んでます。
    貴重な動画、画像とアドバイスに、いろんな謎も解けてきて、
    剥くのが楽しくなってます。
    そして頭の中や、背中から、ポロポロと垢が落ちていくのを感じてます。
    桂むきの向こうにある世界まで辿り着きたいです。

  12. zenemon より:

    Ta(32-4)さん こんにちは
    どんどん剥いて投稿するのですよ。
    全然足りません。 もっとです!

  13. zenemon より:

    Ha(30-7) さん こんにちは
    研ぎましょうねと言えば研ぐのです。
    勝手に楽な方に変更してはいけません。
    どっちか迷ったら、大変な方を選んでください。
    たった1月の事です。 気合いを入れてくださいね。

  14. zenemon より:

    おはるさん こんにちは
    何を今頃(笑) という感じですが、何もしない人よりは全然マシですね。
    1期生にも刺激を与え続けているのですが、奮起しないで知らん顔の人が多すぎますね。 もったいないです。

  15. tumughi より:

    中川さん こんにちは。
    ご指導ありがとうございます。

    本日の練習は…きのうより後退してしまっています。
    根本的な何かが違う、という気がして、包丁を研いでは剥き、動画を見ては剥き、剥いては包丁を研ぎ、研いでは動画を見…と、かなり煮詰まっております(苦笑)。
    たくさんもがいて、でも、絶対掴みたいと思います。
    ひきつづき練習 頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。

  16. zenemon より:

    tumughiさん こんにちは
    煮詰まっているのですね。 うんうん。
    それも良いでしょう。
    頭で解っているつもりでも身体は解ってくれない、そんなジレンマは何かを習得するときは多かれ少なかれ起こりますね。
    そこを踏み越えるのはやはり練習するしか無いのです。
    考えずにただただ剥く。 
    次はこれでしょうか。

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