6月23日の玄米投稿

塾生さんの作品は


先ずはHoさん(21-6)です。

21期生第一号ですね。ようこそです。お疲れさまでした。
データに間違いがありますね。
500ccの米に140%の水を入れるには700ccでなければいけません。
840ccでしたら168%になりますから入れ過ぎです。
錘シュラシュラ式のWMFでもあまりに入れ過ぎでしょう。
次回は700で炊いてみてください。
でも840とは思えないくらい粒感はありますね。
白熱灯の下で撮影されていますので橙色かかった画像になっています。
WBを調整してみてください。
構図は練習した通りにフレームに茶碗が半分入るくらいで撮影して
下さい。
次はSaさん(19-6)です。

攻撃的加圧中にしゅーしゅー蒸気が漏れるのは火が強すぎます。
もう一度講義の時のデモと説明を思い出して下さい。復習ですね。
炊く回数が少ないからといってブレの原因にしてはいけません。
完璧な準備をして、回数が少ないからこそ集中力を研ぎ澄まして
練習して下さい。 自己ベストの近くまで来ているのにしっぽを
掴めないでいます。 がんばりましょう。
次はOkさん(21-4)です。

投稿用画像のレッスン時に 投稿用画像は500k未満でお願い
しますと申し上げておきましたが、聞いておられませんでした
でしょうか? 3.7メガもの巨大な画像が来ました。
次回宜しくお願い致します。
フィスラーをお使いなのですが、水が異常に多いですね。
120%でとお伝えしましたが216%もの水を入れておられます。
900の米に1950の水は多すぎです。
次回は1080?1100ccの水で炊いてみてください。
もう一度良くメモを見返して、講義のときのデモを思い出して
炊いてください。
次はNoさん(21-2)です。

ピンの中心からブジュブジュと水の透明な泡が出るのは気にしない
で大丈夫です。前回の洗浄の時の水がバルブに残っており、それが
加熱により沸騰しているだけです。
最初の火加減が弱すぎましたね。全体的に火加減を底上げして下さい。
あなたの心を反映した玄米が炊けていると思います。
不味くは無いはずですから感謝してよく噛んで食べて下さい。
もっとふうわりした気持ちで♪を出しながら楽しんで炊いて下さい。
このままではいくらニューシラルガンが来ても硬いですよ。
気楽に炊きましょう。
次はShさん(19-2)です。

今日のあなたの行動です。
攻撃的加圧に入るタイミングを少し早くした
最初の8分の火加減を前回より強くした
それでも蒸気が出ないように気をつけた
2?3の変更点を一度に実行してしまいました。
そしてその結果、焦げすぎました。
では次回は何を調整したらよいのでしょう?・・・・・
わからないでしょう? 一度に複数の変更をするからです。
今まで何回もこのブログでお伝えしてるのにまだ同じミスを
する人が居られるのが信じられません(笑)
これが「焦げ無し」と「焦げ過ぎ」の間をいったりきたり
する原因です。 参考にして下さい。
次はYaさん(19-7)です。

ミスが多いのでチェック項目を紙に書き出して1つ1つ確認して進めました。
これはうっかりミスが多い方にはおすすめですね。
慌てたりうろたえたりしないので良いですね。
でも本当はメモなど見なくても一連の流れに沿ってまるで「舞」の
ようによどみなく進むものなのです。
精進してください。
お好みに炊けて良かったです。 ご家族もあなたも美味しいと
思える玄米が一番です。 安定して好み通りに炊けるように練習
してください。
次はFuさん(21-5)です。

もう、私が予想した通り、そのままの玄米画像が届きました。
あなたの今の状態がそのまま鏡のように表現されています。
もっともっと地力を付けて、パワフルに、ふっくらもっちりと
炊きましょう。 炊けるまで私はビシビシ応援し続けます。
送るのを止めては行けませんよ。
一緒にがんばりましょう!
今日の御飯は良く噛んで陽の強い目のおかずで食べて下さい。
目指せ「ふっくらもっちり」!
ニューシラルガンのご予約を承りました。 メーカーに伝えておきます。
次はIsさん(21-1)です。

あれあれ、やはり2人で予測したとおりの炊きあがりになって
しまいましたね。 まぁ、一回目は大目にみましょう(笑)
それから素敵な茶碗によそってありますが、しゃもじで整形
し過ぎです。 美味しそうではありませんね。
粘度細工ではありませんのでもっとエアリーに盛りましょう。
かったそうな飯が炊けています。
次回は一度大きい空間に圧縮水蒸気をたっぷり充填する為に
540米に730水で2時間浸水で炊いてみて下さい。
シラルガンは底の中心に割と色の濃い焦げが出来やすいですが、
気にせずに今日よりも全体的に火を強めて下さい。
「これ以上強めたらしゅーっと蒸気が噴出するぎりぎりの火加減」
これを見つけるのです。
だいたいはあなたが思っている火加減より少し上に正解があります。
試してみましょう。
終わります。
いやーー今夜は新人さんが何人も初投稿をされました。
みごとに失敗されていますね。 かまいません。
ただ、講習時に正しく話を聞いておられない方が多すぎです。
何のためにメモを手にしているのか? 不思議です。
もう一度メモを見直して、丁寧に大胆に。楽しんで下さい。
がんばりましょう! まだ夏には間に合います。

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コメント

  1. No(21-2) より:

    ふうわりですね。今日は肩が凝るほどガチガチでした。先ほど主人に、「硬いのが炊けたよー」と味見をしてもらったら、「甘みはあって、不味くはない」とのこと。有り難くいただきます。

  2. Sa (19-6) より:

    集中力、足りてなかったですね。なんで失敗するのかな~、といろいろ考えてみたたのですが、反省と実践を結ぶ線が細い自分に気がつきました。
    次回はその線が太くなるように集中しなきゃ。

    今、モチベーションup維持のために、Ok(19-8)さんのお店で晩ご飯食べてきました。(近所なので)ふわっとしてておいしかったです。

  3. Is(21-1) より:

    見た目を気にする性格が粘土細工に出てしまったのだとはっとしました。
    ピンの下がり様に落ち込み一瞬投稿をためらいましたが、思い切って投稿してよかったです。
    同期生の皆さんが投稿されているのがとても心強いです。
    NEWシラルガンむそう色が届くまで相棒シコマチックT4.5リットルともう一度向き合おうと思います。
    早く次の玄米を炊きたいです。
    これからもよろしくお願いします。

  4. Ho(21-6) より:

    データを間違ってお伝えしてしまったようです。。
    米600ccだったので中川さんがおっしゃる通り840ccで
    炊いていました。伝え間違えしてしまい、すみませんでした。。
    WBにも気をつけてみます。

    まだまだですが、それでも以前よりすごく食べやすくなったように
    思います。またよろしくお願いします。

  5. zenemon より:

    No(21-2)さん こんばんは
    お疲れさまでした。
    緊張して炊いたら緊張した玄米が炊けます。
    味は間違いありません。
    あとはあなたがふうわりした心で楽しむだけです。

  6. zenemon より:

    Sa (19-6)さん こんばんは
    集中してください。
    変更点は一つずつです。

  7. zenemon より:

    Is(21-1)さん こんばんは
    失敗も投稿すればなにかしら次回へのヒントが湧いてくるもんです。
    皆さんとどんどん投稿して賑やかにしましょう。
    みんなで楽しいと玄米も開きやすいです。

  8. zenemon より:

    Ho(21-6)さん こんばんは
    やっぱり間違っていましたか。 了解です。
    それでは今日のデータを踏まえて次回からの炊飯に役立ててください。
    待っています。

  9. Sh(19-2) より:

    おはようございます。
    うわ、たしかに一度にいくつも変更してました……(汗)。
    自分で意識していたのはタイミングを変えることだけだったんですが、そうしたら、火加減などはいじってはだめですよね。
    ふう……とため息をつくのはわたしではありませんでした(苦笑)。
    次回、もう一度変更点をひとつにしぼって炊いてみます。

  10. zenemon より:

    shさん こんにちは

    そうですね。変更点は常に一つ。 これが商品開発の鉄則です。
    ふぅーってため息はついてはいけません。
    ため息をつくとお腹の中の幸せが出て行ってしまうのです。
    無くした幸せを取り戻すのは笑顔で深呼吸することです。

  11. Fu(21-5) より:

    ありがとうございます。

  12. zenemon より:

    Fuさん こんばんは

    いえいえ。

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