1月9日の玄米投稿

みなさん こんばんは 美味しい玄米を食べていますか?
今夜も塾生から寄せられた作品を皆さんと見て参りましょう。
先ずはShさん(10?15)です。

やはりまだまだぎこちない炊きあがりになっていますね。 
これはあなたの心の中と同じなのです。 全然かまいません。
ご子息のおかわりがあなたの今日の宝物です。 これに感激できる
人で居て下さい。 そうすればすぐにふうわりもっちりの玄米に
なります。
次はJoさん(2?14)です。

奥様好みのほうの画像を載せました。 モニタでご覧になって
いかがですか?
他の方の玄米と見比べてみてください。勉強になるはずです。
あっさり炊くには最初の攻撃的加圧を短くすればよおいですね。
その分最後の8分に加える事を忘れないように。
次はIsさん(9?6)です。

もうすこし写真のピントが合うように練習してくださると
解りやすいです。 撮影モードが選べたら「接写」を。画面に
チューリップのマークが出るようにして撮ってください。
そうすれば近くてもピシッとピントが合います。
すこし柔らかそうですがベチャ飯にはなっていないので美味いと
思います。次回はもうすこし水を減らしてお好みの硬さまで
調節してくださいね。
次はNiさん(3?3)です。

得意の朝早い炊飯ですね。良い炊きあがりになりました。
どんどん味のしっかりした玄米になってきましたね。
次は食べて腹がほかほかになる飯を炊いてください。
次はYaさん(4?6)です。

よく膨れていますね。 なにか物足りないのは炊きたりないのかも
しれません。 講義のときにお話しましたが、デモの時は2合です
から24分炊飯でよいですがおおむね五合を越えたら30分炊飯に
切り替えてください。 そのほうが甘みも柔らかさも良く出ます。
しかし24分でこの焦げがでるあなたの火加減では30分炊くと
濃いお焦げができてしまうでしょう。 ということはまだまだ
火加減が強いと言う事です。 頑張りましょう。
次はMiさん(5?9)です。

消化の良い玄米はどういう玄米かご存知でしょうか?
炊き方ではないのです。 噛み方なのです。
ですからお腹の弱いご主人が心地よく噛めるような玄米を炊く
ようにするべきです。 いたずらに柔らかさを求めては逆効果
です。 ご理解ください。
もしどうしても噛み方が弱い食べ方しかできなければ玄米はやめ
たほうが良いです。 精米機を買って毎回食べる分だけ五部搗き
にして食べた方がはるかに身体に良くて美味いでしょう。
次はYaさん(9?7)です。

蒸らしの重要性に気づいてくださいました。
ありがとうございます。
少しずつ蒸らしの時間中圧が抜けないような工夫をして下さい。
次はIwさん(7?11)です。

どうですか? なかなか男飯は難しいでしょ?
いろいろ工夫してください。 
基本のむうわりもっちりが炊けないうちに男飯に挑戦すると
だいたいこうなりますね。 硬飯になります。
一つずつ、一つずつ、積み重ねていくしかないのですね。
次はSuさん(10?14)です。

お疲れさまでした。 
シラルガンぽく炊けていますね。 甘いと思います。
もっと柔らかくしたいとの事ですが、今のデータが書いていない
ので推測になります。 5%くらいは水を増やしてください。
蒸らしの保温を厳密にすればもっとふうわりします。
次はNaさん(6?5)です。

京都も寒いですー。 冬だからしょうがないとはいえ さむーい。
おねばが出やすい米ってありますよね。 産地や陰陽の差が出て
そうなりやすい米が産まれるのです。
もしくは玄米精米機という精米はしないけど表面のゴミや汚れ、
挟雑物を取り除く機械に通してあるかもしれません。
お米を見つけて 適正な炊き方をどんな米にも施せるように
なってください。
次はSuさん(3?7)です。

パッキン交換が効いていますね。 水を110%にしても大丈夫
でしょう。 蒸らしも工夫されていますから。
鍋底が粘るのは皮がはじけて中のでんぷんが溶け出ているのです。
当初はしていなかったアクションを今はしてるためにこのでんぷん
が多くでることになってこの鍋底になるのです。
じっくり考えてみてください。 私はだいたいですがわかりました。
次はItさん(10?5)です。

お疲れさまでした。 
ガスマットやごとくはどうしても自分の家のコンロの火力が強すぎて
弱火にしきれない時に使うようにしています。強く焦げなければ使う
必要はありません。
いろんな失敗をしてください。 そしてなぜそうなったかをしっかり
見つめて認めて覚えて下さい。 一番の近道なんです。
次はYaさん(7?10)です。

おぉ!来ましたねぇ 自己ベストでしょう。 素晴らしい。
これを一冬食べて下さい。 あなたは変わります。
卒業しそうな勢いですねぇ。 間に合いそうだ。
次はNaさん(2?1)です。

やはり宅急便の来なかった日の玄米が正しい出来上がりですね。(笑)
次からはおむつをし終わるまで待たせちゃいましょう。
もっともっとご主人の体調に良い玄米を炊きましょう。
絶対に陰性な玄米は禁止です。 男飯の目指して、腹があったかく
なる玄米を炊いてください。
コースへのご意見ありがとうございました。嬉しかったです。
必ず反映させて頂きます。 
次はZeさん(3?1)です。

そんなに水が多いようには見えません。 お好みの問題化も
しれませんね。
蒸らしをしっかり厳密に保温して時間を守ってください。
水は余らずにすべて玄米に使われ、もっちりふうわり仕上がります。
次はTeさん(2?8)です。

本当に1.55倍も水が必要になる鍋なのでしょうか?
黒に近い焦げができたりしていませんか?
最初の8分に水を外気へと捨て去る捨て水も込みなのか?
美味しい範囲でいろいろ悩んで実験して下さい。
いよいよ明日にはお楽しみの発表があります。
待っていてくださいね。
目を凝らす時間がやってきます。

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コメント

  1. 7ー10Ya より:

    うぁ~!ありがとうございます。
    自分でも蓋を開けた時「これこれ!」って思っちゃいました。
    一冬これを食べてかわれるのならますます楽しみです。
    でも、うまく炊けない時はかなり落込みます…

  2. Te です より:

    おはようございます。

    2合で同割から始めて、徐々に増水してきました。
    それから、結構、蒸気が出て行く鍋という事で意識的に多めにしていました。で、今に至る、です。
    「美味し?」という時があったので、しばらくこの分量を続けてましたが、少しづつ 美味しい を探します。

    ありがとうございました!

  3. Na(6-5) より:

    おはようございます。
    やはり京都も寒いですか…
    学生時代、鴨川沿の古い木造家屋に下宿していたときは、
    寒さゆえに朝から晩まで大学で過ごしていました(笑)

    「玄米精米機」なるものがあるとは初めて知りました。
    これまで玄米の種類を変えても炊き方を変えることはありませんでした。
    これからはどんな玄米なのか、よく耳を傾けて接していきたいと思います。

    ありがとうございました。

  4. It(10-5) より:

    おはようございます。
    たくさん失敗して、たくさん吸収しようと思います。
    よろしくお願いします。

  5. NI(3-3) より:

    いつもありがとうございます。
    芯からあったまる炊き上りを目指したいと思います。

    むそう塾ではいつもなかがわさんの、あの、あったまる玄米をいただいて
    あの素晴らしい会ができあがってるんですね。実感です。
    (とりわけ焼きそば編のとき、ずっと熱くなって後で、アイスコーヒーをいただいてしまいました)

  6. Ze より:

    ありがとうございます。
    自分ではちょっと固いかな?と思いました。
    6合なのでちょっと炊く時間を長くした方が良いのかもしれません。
    保温が足りなく見えるのはそのせいでしょうか?

  7. zenemon より:

    7ー10Yaさん こんばんは
    最後の追い上げが素晴らしかったですね
    おめでとうございます。
    へたくそになったらパス取り上げるかもですよ(笑)

  8. zenemon より:

    Teさん こんばんは
    そうですね。ご自分の鍋の特徴をつかんだらあとはバランスですね。
    頑張ってください。

  9. zenemon より:

    Na(6-5)さん こんばんは
    おめでとうございます。よくがんばりぬきましたね。
    これからはコメント欄に先輩からのアドバイスなんてのを
    書き込んでみてはいかがですか? 貴重な体験談は後輩の
    宝になるでしょう。

  10. zenemon より:

    It(10-5)さん こんばんは
    玄米を炊くことだけではなく、マクロビオティックのことも
    少しずつでもよいのでお勉強していってください。
    応援しております。

  11. zenemon より:

    NI(3-3)さん こんばんは
    おめでとうございます あなたもNaさんに負けず劣らずの
    成長ぶりでした。もう「変身」と呼んでもよいくらいに
    あなたは変わりました。 玄米とともに。
    これからは後輩へのアドバイスというアウトプットも経験
    して頂きます。 そうしてあなたへのレッスンは身体の奥
    深くまで浸透するのです。 よろしくお願いします。

  12. zenemon より:

    Zeさん こんばんは
    6合でしたら 30分炊飯です。24分では米によっては
    加圧不足が生じます。
    決して火が通らないわけではありません。 24分でも炊けては
    いますが、物足りない炊け方になるのです。

  13. Iw(7-11) より:

    こんばんは。
    ご指導いただきまして、ありがとうございました。

    基本の炊き方がまだまだであること、基本が大事であることは
    重々承知しておりますが、写真投稿時にお送り致しました理由のため
    やむを得ませんことをお伝えさせていただいたつもりでしたが・・・。

    冬の間は、男飯を工夫しながら炊いてみようと思います。

  14. zenemon より:

    Iw(7-11)さん こんばんは
    四季のある日本、その北にある北海道が厳寒なのは承知しております。しかし寒いのは北海道だけでは無い事に気づいて欲しいのです。
    秋田も青森も寒いのです。 何を意味するのかIwさんなら解っていただけますね?  厳寒に耐えうるようにパリっとした男飯を食べたいとおっしゃいますが、一度でも私の(私ので無くても)男飯を召し上がったことがあるのでしょうか?  食べた事の無い料理をメールのやり取りやブブログのコメントで伝えたり会得したりできるほど料理は甘くはありません。 暖かさを得る為の料理法や食材は他にもたくさんございます。 もう少し視野を拡げてマクロビオティックのお勉強をされてはいかがでしょうか?
    むそう塾の玄米講座は病気治しの個人指導ではありません。
    みんなが美味しいと言っていただけるような最大公約数的な炊飯法をお伝えする講座です。 ご理解頂けますと幸いです。

  15. Is(9-6) より:

    なかがわさん、こんばんは。

    ご指導ありがとうございます。

    写真の撮り方、詳しく教えていただいてうれしいです。

    練習します。

    がんばります。 ほんとうにありがとうございました。

  16. 2-14 より:

    ご指導ありがとうございました。皆さんの画像に学びながら、地道にやっていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

  17. Mi(5-9) より:

    ありがとうございます。
    そうなんです。夫には玄米を5分搗きにして炊いておりました。
    無理しなくて良いのですね。でも、たまに量が少しなら玄米も
    OKですので、徐々に噛めるようになれば、と思っています。

  18. Iw(7-11) より:

    Iw(7-11)です。再び失礼致します。

    寒いのはどこも寒いことを承知しております。
    寒さのレベルに違いがあることを理解していただきたかったのです。

    >一度でも私の(私ので無くても)男飯を召し上がったことがあるのでしょうか?

    参加させていただきました講座の時のひるめしのご飯が「男飯」
    だったと記憶しておりますが、私の記憶違いでしょうか?

    中川さんのおっしゃるとおり、温かさを得ますためのお料理法や食材が
    他にもありますことは、承知しております。
    私は食事指導により、使いたくても使えない食材が多数あります。
    使えない調理法もあります。
    その中で季節や体調に合わせられるメインの食材が「玄米」なのです。

    私もそれなりにマクロのお勉強をしておりますが、病気治しのマクロでは、
    視野を拡げるにしましても、限界があります。

    >みんなが美味しいと言っていただけるような最大公約数的な炊飯法を
    お伝えする講座です。 

    その主旨も理解出来ております。
    ですが私は、美味しい=体調に合っているとも考えておりますので、
    その部分で食い違いが生じているのだと思います。

  19. マクロ美風 より:

    中川さん、横から失礼いたします。
    Iwさんに関しては、ご病気との関連があるため、私からお電話でアドバイスをさせていただけないでしょうか?
    このままIwさんの納得を得るまでコメントのやり取りをするのは、この記事の趣旨にそぐわないと思いますので。
    Iwさん、これからお電話をさせていただきますね。

  20. Sh(10-15) より:

    ご指導ありがとうございました
    息子が沢山食べてくれた感激を忘れないように、これからも家族の喜んでくれる顔を想像しながら愛情を込めて玄米を炊いていこうと思います
    炊飯の条件は一つずつ変えて理想の玄米に近づけるよう色々実験していきたいと思います
    今後ともよろしくお願いします

  21. zenemon より:

    Is(9-6)さん こんにちは
    デジタル画像はこのむそう塾では重要な私とあなたの連絡帳のようなものです。 はっきり、見た通りに写っている画像をお送りいただいて初めて完全な疎通がはかれるわけです。
    ですのでむそう塾の一番最初に携帯画像撮影講座があるのです。
    がんばって練習してくださいね。 お待ちしております。

  22. zenemon より:

    2-14さん こんにちは
    そうです なにも慌てる必要はありません。
    これからスパートをかけて会得してください。
    春までにはまだまだ時間はあります。

  23. zenemon より:

    Mi(5-9)さん こんにちは
    そうです 人それぞれの進み具合でよいのです。
    京都には古くからこんな言葉があります

     「ひとさんは ひとさん」 これを贈ります。

  24. zenemon より:

    Iw(7-11)さん こんにちは
    今回はIwさんのお役に立てませんでしたがどうぞ健康な日々を手に入れられますように、はるか京都からお祈り致しております。

  25. zenemon より:

    美風さん こんにちは 
    いつも深いご理解を頂きましてありがとうございます。
    なかなか思いをすべての方にお伝えするのは難しいもんです。
    もっともっと美風さんに学ばねばなりません。
    宜しくお願い致します。

  26. zenemon より:

    Sh(10-15)さん こんにちは
    そうです! 変更は必ず1カ所ずつにしてください。
    加えた変更の結果を必ずチェックするようにしてくださいね。

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