鱧骨切り特訓講座の復習  Isさん(120-2)

いい音させていますねぇ よく打てています。骨を斬る瞬間の刃の速度が速い。
これはおそらく一番重要なことだと思うのです。 あなたはそれができています。
あとは1打ごとに刃の角度が違うのを直しましょう。
真正面に来たときに切り終えた1枚ごとに厚さと角度が違うのを見て取れるはずです。
ここの揃えを練習することが課題ですね。 できるようになるとミンチ飛びが減るでしょう。
付け焼きの画像から判断して 買ってきて焼くまでに時間が経っているのかな? 細胞が活きているともっと流線が出るはずなのでチェックしておきましょう。

※骨切りとは関係のない話ですが
後ろの調理台にあるビジョンにステンレスのストレイナーを乗せています。
白米を米あげしているのでしょうが、これをみておそらく数百人のむそう塾生が画面に向かって「ゆきちゃん、うしろ〜〜!!」って叫んでいたでしょう。
なぜだめだかわかっていますね? わからないときはiMessageしましょう。

美味しそうに押せましたね 椒の位置は不安定で無ければここで良いでしょう。
すこし長いので可食部の白は残して赤い部分をすこし切りましょう。

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コメント

  1. 友紀 より:

    みてくださり、ありがとうございます。
    ビジョンの上のストレイナーの件、大変な失態をさらしてしまい、申し訳ありません。もっと圧力鍋を大事に扱うよう、以後気をつけます。
    骨切りは、あまり刃の速度を意識したことはありませんが、いつも中川さんの動画を見て、リズムを真似しているので、自然に速くなっているのかもしれません。問題の、厚さと角度の違いを揃えられるように、刃先を安定させることを意識して練習していきます。
    買ってきた翌朝に焼いたので、流線は出ませんでした。鱧の細胞が生きているうちに調理までいけるように、日常生活での段取りを頑張ります。

    • nakagawa より:

      友紀さん   コメントありがとうございます。
      いえいえ 大丈夫ですよ。 口の金属素材より柔らかいものなら置いても乗せても大丈夫です。
      「素材」も考えられる人になってくださいね。
      鱧はあなたの速度でミンチが飛ぶのは厚さのまばらがあるのも一因ですが身がしまっているからというのもあります。
      なるべく活けの状態で焼きまで練習してほしいです。

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