鱧骨切り特訓講座の復習  Suさん(113-3)

ついに5分でおろせるようになりましたね しかも急いでいないのに5分ですから いかに無駄な動きをそぎ落とせたかということです。 素晴らしいですね。
大きな鱧は小さい鱧よりやはり時間がかかります。 環境が鍛えた腕ですね。
骨切りは見ていてすごく安心できます。 刃(刀身)が実に安定しました。
刀身のねじれやブレを無くすのに力は要らないということが時間出来ましたね。
あとの改善点は「次の1ページ」の厚みを決めるのに「目」に頼っているところですね。
ちょっと考えてみてください。
あれだけ嫌になるほど練習した桂剥き、ヨコケンに刻む時次の1打を打つ前に目で幅を決めていますか? おそらくリズミカルに刃を落とすときに目は使っていないはずです。
鱧も同じなのです。 鱧と大根が同期するようになると最高です。
鱧の次の厚みを決めるのは左猫手の抗いなのです。あとは竹上を見る角度を絶対に変えない右手の安定ですね。  だんだん上級な課題になってきました  楽しみですね。

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コメント

  1. キラキラ より:

    中川さん
    診ていただきありがとうございます。
    ご指導いただいた通りに実践したら、驚くほど刃が安定しブレがなくなりました。
    自分の目に頼らず 左猫手をしっかり抗い練習します。
    少しずつの進化?ですが、楽しくなってきました。ありがとうございます。

    • nakagawa より:

      キラキラさん  コメントありがとうございます。
      大きな包丁を繊細に使うことにほんの少しだけ先輩ですから アドバイスが功を奏してよかったです。
      安定すればするほど力が抜けて刃先に伝わる振動がよく聞こえるようになります。
      楽しくなってきましたねー! 私も嬉しいです。

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