桂剥き投稿2022   Teさん(140-1)    18

包丁砥ぎで砥石の1/3しか使えていないのが 直すべき点ですね。
包丁の表面を見るとほぼ全面にヘアライン傷が入っていますね。 下の青いラインより上しか泥に触れてはいけないのです。
青い線より下が砥石に触れているときは刃先は砥石から離れています。 とうぜん切れ味はアップしません。 それを意識して包丁砥ぎしてくださいね。
切れる包丁でどんどん薄く細く切っていきましょう。
あなたにはもう「ナメラカ神」が降りています。 力みとかちょこちょこ動きとはサヨナラです!

美しい!

ちゃんとウール玉になっています 全部同じ太さで全部断面正方形になるのが目的です

最初はこの長さでも良いでしょう 次は両手いっぱいに広げてくださいね

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コメント

  1. あやか より:

    中川さん
    本日もご指導いただきありがとうございます。
    ということは、私は、包丁の青い線より下の部分を一所懸命砥いでいたのですね。
    包丁に角度があることは、少し考えればわかるのに、
    そして、授業でも教えて頂いていたのに、また、意図を考えずに練習をしていました…
    せっかく頂いた包丁にたくさん傷をつけてしまいました…
    でもようやくこれで、切れる包丁が誕生しそうです。
    切れる包丁でたくさん剥きます!
    砥石の全体を使うように注意します。

    • nakagawa より:

      あやかさん  コメントありがとうございます。
      はーい  この半分だけ砥石に当てるというのが峰に1円玉1枚分のすきまを空け続けるとお教えしていたことなのです。
      覚えていますよね。
      すぐに直してしまいましょう。 乾いたまな板で切れ味チェックを必ずしてくださいね。

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