鱧骨切り特訓講座の復習  Hoさん(3-3)

骨を引くところが良くなりましたね 躊躇しなくても良いところと慎重にいかなければいけないところがだんだん解ってきたのでしょう。
背びれが抜けにくいのは豚鼻の骨が根本近くで切れていないことが原因なのは自分でも判っていますね。  判っているからできるまでやるしか無いのです。
三角骨を刃を立てて引くときに背骨の付け根が左身に必ず残るように引きましょう。
骨切りは#20が皮を切らずにかなり下までおろせています。
前からの動画を見ていても猫手の抗いが弱いのがわかります それが1頁の厚さの原因です。
あとは、包丁を持つときの親指がいろんな位置を移動しています。 これは力みの原因(結果?)です。
たとえばたとえば・・

といった具合です。 しっくりくる持ち方で一定にキメたほうが力を抜きやすいのです。
添付の画像が小さすぎますので 横幅1000ピクセルに揃えましょう
湯引きですが、 湯をくぐらせる時間が短すぎます。 身の中心部や皮の内側が生なので噛み切れなくて硬いはずです。 もうすこし湯の中で鱧が動くのを待ちましょう。
待ちましょうといってもじっとさせていてはいけません。 私のデモを思い出しましょう。 忘れているならiMessageでたずねてくださいね。

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コメント

  1. おはる より:

    中川さん
    ご指導ありがとうございます。

    骨切りの時の親指の位置は模索中でした。しっくりくるものを探します。
    猫手の抗いは刃が近づくことを恐れて弱かったです。角度を信頼して安定させます。
    画像の大きさを大変失礼しました。加工時は1000ピクセルにしたものの、
    送信時の処理に問題がありました。
    湯引きは心当たりありますので、改めてやってみます。硬かった理由がわかりホッとしました。

    • nakagawa より:

      おはるさん コメントありがとうございます。
      じつはちゃんとできているのに僅かな覚え間違いで台無しになるということがあります。
      なぜこうなるのかをよく考えて(わからないときはiMessage)闇雲に進まないようにしましょう。

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