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Air桂剥きのやり方は覚えましたね? こんどはこの速度で大根を送れるか?本当にこの速度で包丁を上げ下げできるか?という問題です。 もし出来ないのならあなたは時間が無いのに二種類の練習をしていることになり、無駄な時間を浪費していることになります。赤ペンと包丁研ぎも同じです。
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竹串がなくなっても大丈夫になってきましたね。 進化しています。
10:16あたりの薄さが良いのですが左手の親指で押しているうちは薄さは一定にはなりません。 親指で引くのが正解なのです。左手親指が刃の真上を通過してどこまで右に進めるか。ですね 高等な話しです。
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かかと重心ですね。下腹が前に出て首が折れています。 最近のご婦人に多い気がします。下腹に力を入れておしりをくっと背中に釣り上げて親指荷重で立ちましょう。
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薄く剥こうとしてプツプツ切れるのは面圧ができていないからです。それはせんねん灸が真右を向き、ヘタしたら右下を指してしまうことからも判ります。 りえちゃんのせんねん灸をよく見ましょう。あれが面圧をかけられている時のせんねん灸です。
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終始右脇がしまって右手が力んで右肩が上がったままでしたね。剥いた大根を伸ばしてみたら立派なヨコセンが二本入っているはずです。 これを無くして行きましょう。
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立ち方がやはり気になります。 全身が写ってないので関節や脊椎からの推測が入っていますが、絵で説明してみました。 あなたのは茶色い方になっていませんか?
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左手の送りを練習しましょう。遠いところから親指で刃に向けて大根を押し込んでいます。これが横線の原因です。どちらかというとスタートは刃の真上から刃の右に向けて親指を使ってください。 車はお好きですか? FF車とFR車の違いです。あなたのはFRなのです。わからなければご主人様に聞いてみてください。 FFで親指を使いましょう。
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いいですねぇ。包丁もそこそこ切れています。砥ぎも丸刃が完全に直りましたね。あとはドロで砥いでピカピカになるように。押さえつけて砥がないようにしましょう。
中川さん、本日もありがとうございました。まだまだスムーズな動きに至りませんが、時間を無駄にしないようにひとつひとつ集中致します。面圧は違いがわかってもいまひとつ自分の動きに合わす事が出来ず、悩んでいます。左手の送り方も含め意識してみます。