マクロビオティック食の根本 主食である玄米炊飯にこだわるむそう塾

ぱーるかん上の炊きあがりと下の炊きあがり。
違いが判るだろうか?

一般のマクロビオティック料理教室やカフェで上のレベルの玄米ご飯が出てくる所は少ない、皆無と言っても良いだろう。

しかしむそう塾では上の炊きあがりで投稿しても「合格」はもらえないのである。
大事なブラックボックスに勘違いと覚え間違いがあり、それを昨日是正するアドバイスを出した。
そして先ほど今日の投稿をしてこられたのが下の画像だ。

玄米であるのに皮と澱粉が乖離せずに一体のまま大きく膨らみ、表面が私が「パール感」」と呼ぶ艶があり、白米のように白に近い色になり、陰陽のバランスが高次元で保たれているのが判る美味しそうな焦げが見える。

ここまで炊けるように指導するのが本当のマクロビオティック料理教室なのだ。
命の次に大事な主食をテキトーにアシスタントに炊かせて、おかずやスィーツばっかり教えていてはダメなのだ。

今一度ここに記しておく。

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コメント

  1. こつぶ より:

    中川さん、こんにちは。

    素晴らしい玄米ご飯の炊き方を惜しげもなく心をこめて教えてくださってありがとうございます。
    愛クラスを受講するまで、美味しく炊きたいと思っていましたが「命の次に大事な主食」という認識が欠けていました。
    まだまだ まだまだ な私ですが、「主食」を預かって炊いているんだという気持ちを強く持って、これからも炊飯します。

    改めて記事にしてくださったことに感謝しています。

    • nakagawa より:

      こつぶさん コメントありがとうございます。
      あなたも主食の観念がなかった口ですね 外人みたい(笑)
      大事に大事に炊飯してください

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