中川式玄米の炊き方指導」カテゴリーアーカイブ

むそう塾(第7回 8回 9回 10回)の募集を開始しました。

年末年始を含んだむそう塾の募集を開始しました。
お申し込みはマクロ美風さんのブログからどうぞ。
たくさんのご参加をお待ちしております。
むそう塾 中川善博

カテゴリー: 中川式玄米の炊き方指導 | 4件のコメント

小豆のパウンドケーキ  今夜の玄米投稿

久々に小豆のパウンドケーキを焼いた。
このケーキはニューベーシックマクロにも載せた定番である。
いろんな思い出も経験も織り込んだ素敵なケーキ。
みなさんこんばんは  美味しい玄米を食べていますか?
今夜の玄米投稿は3名です。 力作ぞろいです。
ご一緒に見て参りましょう。
先ずは金沢のNiさん(3?3)です。
ミニロイヤルで2合を同割りの水で炊いたことが実によく出ています。

次は100:115くらいで炊いてみてください。
最初の攻撃的加圧時にほんのり位は蒸気が漏れていても大丈夫です。
前半と後半のメリハリをしっかりつけて蒸らし時の保温をしてください。
お気に入りの玄米を炊ける日は近いですね。
次は兵庫県のMiさん(4?2)です。

ばっちり前回のアドバイスをうまく理解してくださいましたね。すばらしいです。
旨そうじゃないですか。 私の好きな炊き上がりです。
同じ鍋で4合炊いてみたらもっと美味しく炊けるでしょう。
次は鳥取のSaさん(5?3)です。
たっぷりの量を炊いたアドバンテージは得られていますね。
しかし、ご自分でも気づいておられるように鍋の空間が大きいので水が少し足りない時の仕上がりになっています。しかし、量のアドバンテージでもちもちふっくらはある程度実現されています。 これは大ヒントになりますね。
あと数回で理想の炊き方を見つけられるはずです。 毎日楽しんで炊いてください。
応援しています。

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攻撃的加圧に至る直前の画


今まさに攻撃的加圧を始める寸前を捕まえた。
ここから先は実際の釜の中と自分の頭の中のイメージがいかにシンクロするか?が大事。
何回も炊いていると火と友達になれます。 
火は恐いけど侮らなければ裏切りません。 油断をしなければ裏切りません。
みなさんこんばんは。 美味しい玄米を食べていますか?
今夜の玄米投稿は3名です。 さっそく見て参りましょう。
先ずは兵庫県のPiさん(2-4)です。
もっちり炊きたいのにあっさり夏向きに炊けてしまったとき。
それはだいたいにおいて最初の8分に問題があります。

もっと積極的に加圧してください。 焦げませんから大丈夫。
次回は水を110にして最初の8分をもっと強く加圧してください。後半の弱火とのメリハリを付けてパリッとしたオトコメシを炊いてくださいね。
次は大阪のSeさん(4-11)です。 2回目ですね。
前回より良いのではないでしょうか? 旨そうです。

平和の鍋でもちもちに炊くのは簡単です。 しかしさらっとあっさり炊くのは難しいのです。
うまく火加減をコントロールされていると思います。
Seさんはこの鍋で どんな玄米を炊きたいのでしょうか? どんな玄米を食べたいのでしょうか? それをイメージして炊飯していますか?  中川式をとりあえずやって見ているのでしたらOKですね。 そしてそれがご自分の求めていたものならOKです。
最後は千葉のHiさん(5-7)さんです。 2回目ですね。
少しは柔らかくなりましたね。 
Hiさんのお好みはどういう炊きあがりなのでしょうか?
これでまだ硬いようでしたら水は120に増やしてみてください。 そして前半8分の火加減を強くしてください。 後半は弱火で、全体を通してダイナミックなドラマを演出するのです。
映画監督になったように釜の中身を演出してください。   OK!がでるまで。

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今日の宿題提出

みなさんこんばんは。 美味しい玄米を食べていますか?
今夜は色彩がもたらす味覚への影響をNiさんの投稿を使わせて頂いて少しお話しをてみましょうか?
金沢のNiさん(4-13)です。
Niさんはかなりお上手になられました。 お送りくださった玄米の画像がこれです。

どうですか? 一見して、ブログをご覧の方は「それほど美味しそうじゃないじゃん」と思っているのではないでしょうか? 
 
しかしです。私にはそうは見えません。 元気に旨そうです。
本当はNiさんが実際に食べておられる玄米はこんな色をしているはずなのです。
Niさん、違いますか? コメントお待ちしております。

どうですか? 実に旨そうでしょ? 
じつはこの2枚はまったく同じ画像です。 2枚目は私が画質調整をしました。
これが色彩がもたらす味覚への影響です。 
面白かったでしょうか?   
ご意見、コメントお待ちしております。
次は東京のIwさん(2-17)です。
540の米に580の水ですから 粒感のある炊きあがりに納得ですね。
ササニシキの限界までもちもち感が出ています。
もっともちもちさせたい場合はコシヒカリ系にされると手っ取り早いです。

かなりのオトコメシになっています。 原因は最初の攻撃的加圧が2分多いからです。
次回は580米に620水で 前半8分後半16分、蒸らし24分(保温の工夫要)で炊いてみてください。   次の投稿をお待ちしております。

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今日の宿題提出

みなさんこんばんは。 美味しい玄米を食べていますか。
今夜から日本は冷えそうです。 正しく玄米を食べて居る人は急激な季節の変化にも身体が驚くことはなく、スムーズに対処していけます。 風邪をひかないですね。 
皆さんも医療費0を目指して美味しい玄米食を実践しましょう。
最初は神奈川のMiさん(5-9)です。
初めての投稿です。
玄米とは別に特別デモンストレーションで作った塩昆布をすごく美味しいとほめて頂きました。
ありがとうございました。 ぜひご自分でも作ってみてくださいね。

4.5リットルで4合炊くと、120%の水では少し多いかも知れませんね。 お好みの問題ではありますが。  大きく焦げていなければこの炊きあがりは旨いのではないでしょうか。 中間と最後の8分の火加減をうんと絞って、消さない程度に火をあてて下さい。
次は男性Suさん(3-7)です。

前回よりさっぱり炊けているということは浸水時間がたりないように見えます。
何時間水に漬けられてたのでしょうか?
前半の強火は下げずに後半の火加減を少し上げてみるとよいでしょう。
これからは真ん中の8分がキーになってきます。 タオル蒸しは有効ですね。
ある程度もちもちしながらふっくらと炊くのが難しいですが旨いですね。
目指してください。
次は名古屋のMuさん(5-1)です。
平和の4.5リットルをお使いです。 
平和の鍋はどうしてももちもち過多に炊けてしまいますが、うまく中川式にあてはめて炊かれています。 平和の鍋をお使いの方には参考になるでしょう。
真ん中の8分をもう少し火加減強めて炊いてください。 もっとぱりっとした仕上がりになります。
平和の圧力鍋の使い方の新しいスタンダードの鍵を見つけた気がしますね。
次は鳥取のSaさん(5-3)です。
もっちり感を増すには前半の火加減を強めることです。 
講習でお話したことをよく思い出してくださいね。 硬いのは浸水時間が足りないせいですね。 水も115まで増やせるでしょう。
と、いってももうこの鍋は使われないのでしょうからまた新しく試行錯誤がはじまりますね。
がんばってください。

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