攻撃的加圧に至る直前の画


今まさに攻撃的加圧を始める寸前を捕まえた。
ここから先は実際の釜の中と自分の頭の中のイメージがいかにシンクロするか?が大事。
何回も炊いていると火と友達になれます。 
火は恐いけど侮らなければ裏切りません。 油断をしなければ裏切りません。
みなさんこんばんは。 美味しい玄米を食べていますか?
今夜の玄米投稿は3名です。 さっそく見て参りましょう。
先ずは兵庫県のPiさん(2-4)です。
もっちり炊きたいのにあっさり夏向きに炊けてしまったとき。
それはだいたいにおいて最初の8分に問題があります。

もっと積極的に加圧してください。 焦げませんから大丈夫。
次回は水を110にして最初の8分をもっと強く加圧してください。後半の弱火とのメリハリを付けてパリッとしたオトコメシを炊いてくださいね。
次は大阪のSeさん(4-11)です。 2回目ですね。
前回より良いのではないでしょうか? 旨そうです。

平和の鍋でもちもちに炊くのは簡単です。 しかしさらっとあっさり炊くのは難しいのです。
うまく火加減をコントロールされていると思います。
Seさんはこの鍋で どんな玄米を炊きたいのでしょうか? どんな玄米を食べたいのでしょうか? それをイメージして炊飯していますか?  中川式をとりあえずやって見ているのでしたらOKですね。 そしてそれがご自分の求めていたものならOKです。
最後は千葉のHiさん(5-7)さんです。 2回目ですね。
少しは柔らかくなりましたね。 
Hiさんのお好みはどういう炊きあがりなのでしょうか?
これでまだ硬いようでしたら水は120に増やしてみてください。 そして前半8分の火加減を強くしてください。 後半は弱火で、全体を通してダイナミックなドラマを演出するのです。
映画監督になったように釜の中身を演出してください。   OK!がでるまで。

カテゴリー: 中川式玄米の炊き方指導 パーマリンク

コメント

  1. Hi(5-7) より:

    中川さま、ありがとうございます。
    ダイナミックなドラマ・・・一瞬「ドキ!」っとしました。
    釜の前に立ってるのに、遠くから眺めてるような自分がいたように思います。
    主人は今回の硬さでも美味しいと言ってくれましたが、私はもうちょっとだけ「もち!」っという感じをイメージしてます。次回は120で挑戦してみます。
    演出ですね。了解!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です