今日の復習」カテゴリーアーカイブ

煮物三種の復習  Naさん(70-3)です

SONY DSC柔らかく炊けています。 重みで垂れかかっているのが判りますね。素晴らしいです。
中心線もほぼ消えています。 よい火加減でしょう。

SONY DSC荷崩れずに柔らかく炊けています。 いいですねぇ。食べてみてどうでしたか? 箸でフワサクに切れましたか? 口溶け良く炊けていれば合格です。

 

SONY DSC金平は切りそろえが悪いので焦げているピースと硬そうなピースが混在しているので食べた時に粗さを感じるはずです。
まずは包丁仕事を整えましょう。
引き切りで切り終わりが厚くなる人は陰性です。 包丁を引きながら心配と緊張で脇が締まり、結果、包丁が開くのです。 だから陰性ね。
切っ先と肘を一直線にして肘の延長線上にまっすぐ引けないと同じ厚さには切れません。
練習しましょう。

 

カテゴリー: 今日の復習 | 1件のコメント

煮物三種の復習  Kiさん(69-1)です

IMG_5599

上手にできました。 一片の荷崩れもなく柔らかく煮えています。
素晴らしいですね。

 

IMG_5611

中心線も入らずに柔らかく炊けています。実習の時に溶けるほど柔らかく炊いたことは「黒焦げ指令」と同じ効果がありましたね。 上手です。

 

IMG_5625もう少し弱火で煮詰めて欲しかったです。
もっとコクが出ます。
太さの不均一が味のざらつきをまねきますから注意です。
細く揃うなら細くてもかまいません。

 

カテゴリー: 今日の復習 | 1件のコメント

車麩のカツレツの復習  Niさん(79-1)です

のー前回のアドバイスをもとに盛り付けの試行錯誤をされているようで、2種類の盛り方を画像にして送って来られました。
さぁみなさんはどちらが正しいと思いますか?
私の解答は「どちらも正解ではない」です。
丸いお皿か正方形のお皿であれば、下の盛り方でOKです。
しかしこの皿は左右に翼を広げたような横長の皿です。
下の盛り方にするとカツレツの左右にデッド・ゾーンが出来てしまいます。
では上の盛り方で良いのかというと、奥のカツを手前のカツで隠しているという状態になります。だから上も正しくはありません。
正解は2枚の中間の盛り方ということになります。下の盛り方で奥の一枚を2センチ右にずらして左右調節して仕上げるか、上の盛り方で奥の一枚の向かって左箸を1センチ上げて盛るか。 どちらも同じになります。
盛り付けは器によって、生き物のように変わるのです。

カテゴリー: 今日の復習 | 1件のコメント

車麩のカツレツの復習  Haさん(62-2)です

OLYMPUS DIGITAL CAMERA美味しそうにカリジュワに揚がっていますね。バリも無いです。
朝から!召し上がったのですね。 でもトンカツやビフカツのようにむなもたれはしなかったでしょう? これが植物性食品の優しさですね。
ベジーになる必要はありませんが、バランス良く植物性の料理も動物性の料理も食べていってください。 上手です。

カテゴリー: 今日の復習 | 1件のコメント

金平牛蒡の復習 Asさん(67-3)です

写真上手に出来ています。
もう少し各行程で粘りと強気を出して欲しかったですね。
陰性にならないように。
大丈夫だろうか、美味しくなるだろうか、やりすぎていないだろうか。
そんなことを微塵も思ってはいけません。
思っていたでしょう?
仕上がりが物語っています。
次回はもっとコクのある仕上げを。

カテゴリー: 今日の復習 | 1件のコメント