桂剥き道」カテゴリーアーカイブ

桂剥き投稿2019  Yaさん(123-3)

こーんなに隙間が空いています。マルバの現行犯(笑)
右手で左上に剥いているのがよくわかる角度で撮れていますね。 ここを直しましょう。
左手は陽性に絞るのではなく回転方向に平行に4本指を送るのです。

ステンレスの先に鋼の部分がありますが、最初にお渡ししたときよりも鋼の露出が多くなった(広くなった)でしょう? これは包丁を寝かしてステンと鋼の境目(これは正しい)を力強く押しながらこすった結果です。同じ摩擦研磨を受けると柔らかいステンレスのほうが多く削れるからです。 浮かせて砥ぐと同じペースで減っていくので適正に鋼が露出します。

カテゴリー: 桂剥き道 | 1件のコメント

桂剥き投稿2019  Irさん(125-4)

包丁砥ぎはこれでよいですねぇ 泥に乗れて来ています もっと浮かせてもっと前後に速く動かすと良いでしょう。
桂剥きは拙速すぎます。慌てずにじーーーっくり上げるのです。がさがさ上げない!(笑)
じわ〜〜〜〜〜っと上げている間だけじーーーっくり送るのです。 動作はゆったり、結果はたっぷりが名人です。

カテゴリー: 桂剥き道 | 3件のコメント

桂剥き投稿2019   Isさん(120-2)

力んで左肩が上がり、力んで右脇が締まるという典型的な力みのポーズですね。
Air桂剥きでも出ているのですから大根でならなおさらです。
右手でグイグイ剥くので刃が乱れて縦線凸凹がどんどん出来ていきますね。この角度で撮るとよく判ります。 これをなくせばよいのです。初日からずっと指導していることを守ってくだされば治ります。 治らないのはやはりガンコさんがあなたのなかに居るからです。 直さなければ大根をたくさん剥いても徒労におわります。治そうと思えば半日で(いや、1さくで)治ります。

 
 

カテゴリー: 桂剥き道 | 3件のコメント

桂剥き投稿2019  Yaさん(123-3)

包丁砥ぎが静かになってきました。峰と砥石の間に10円玉1枚の隙間がずっと確保できているか確認しましょう。 ただ胴体を削っているだけで音が小さくなっているかもしれませんので。
右手で左上に向けて剥き進んでいます。左手の裏4本も使えるようになってきているので右手のでしゃばりをやめられれば良くなる可能性がありますね。

カテゴリー: 桂剥き道 | 1件のコメント

桂剥き投稿2019  Hoさん(3-3)

赤ペン 包丁砥ぎのとき背中が反ってお尻を突き出して膝がロックしていませんか?
腰を痛めないように注意しましょう。
桂剥きのときも背中が反っておしりが突き出ています。 首が直角に折れて下を見ると必ず奥歯や首に力みが出ます。顎が2重顎になっていればそうですね。 チェックしてみましょう。 もっと楽に立って膀胱の前だけ力を入れたら他の部分はぐにゃぐにゃに緩むはずです。 あまり長い時間首を折ったまま練習をすると神経や血管を圧迫するので自分が思ったとおりに四肢を動かせなくなります。  頚椎症になるおそれもあるので直しましょう。

きれいに砥げています。 光ってきましたね。
苦手な裏面(引くほう)も良くなってきました。 もっと泥に乗せましょう。

カテゴリー: 桂剥き道 | 1件のコメント