桂剥き道」カテゴリーアーカイブ

桂剥き566

Isさん(27-9)です。






やっぱりねぇ。 1さく剥くのに長い時間がかかっていると思いました。
作品画像から新鮮味が消えているのです。 生野菜なのに。
桂剥きは彫刻でも工芸品でもありません。料理なのです。
生きた食材を新鮮なうちに加工しなければエネルギーが消えてしまいます。
大根独特の動物タンパク質(おもに魚の)毒消し効果も消えてしまいます。
リズミカルに丁寧に加工しなければならないものなのです。
いくら遅くても1さく15分いじょうかかってはいけません。
大胆に繊細に。これがむそう塾品質です。

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桂剥き565

Otさん(57-2)です。



動画も拝見しました。
りきみながら剥いているのがわかります。
残った芯が下が細い逆円錐になるでしょう。 そりゃぁなりますよ。という剥き方をされています。
自分の動画をよーく御覧くださいね。いいですか?
切り始め、なぜ大根の下側から剥け始めるのですか? 平行な円柱形の大根に面圧を当てながら剥き始めたら大根は上から下まで同時に剥け始めるのがあたりまえなのです。
と言うことは、あなたは最初の最初から円錐に剥いているのです。
包丁を大根に押し当てることさえできていないという事実を確認して下さい。
その練習はAir桂剥きで無料で出来るはずです。 200回くらいやりましたか?まだでしょう?
頑張ってくださいね。 練習に勢いがたりません。パスポート取得時の勢いを出して下さい。

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桂剥き564

Hoさん(3-3)です。













夜中というか明け方というか、丑三つ時に練習したものはひどい出来でしたね。
去年の画像を間違って送ったのかと思いました。
練習する時刻によって、体調や精神状態に大きな差異があるということはありませんか?
1さく剥く毎に、何分かかったか、どんな気分だったか、楽しかったか、イライラしていなかったか、ゆらゆらしていなかったか 必ずチェックしましょう。
どうも「落ち着き」が感じられないのです。
桂剥きを練習すると、普段落ち着きの無い人でもだんだん落ち着いて集中力が養われていきます。
そんなところから少し洒落て「桂剥き道」と呼んでいるのです。
1さく12分以上で剥いて下さい。自分の呼吸を感じながら、センサーの感度をもっともっと上げながら、包丁が大根の細胞を切り分けて進む音を骨伝導で聴きながら、リラックスしなければ集中は出来ないのだと言うことを発見して下さい。

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桂剥き563

Toさん(43-6)です。









動画も拝見しました。
まだまだ右手で左に剥きすすめようとしています。みていてヒヤヒヤします。
上に剥いて下さい。
左手の送りの時に大根の表面で左の親指が滑るでしょう?
それではダメなのです。 送りに抵抗が在るということは刃を上げられていないということなのです。
徹底的にAir桂剥きをして面圧を当てながら定規を上げる運動を練習して下さい。
手指に覚えこませるのです。
でないと怪我をしますので要注意です。

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桂剥き562

Kaさん(8-15)です。







動画も拝見しました。
Air桂剥きのやりかたは正しいです。定規の裏表もあてがい方も、面圧の位置も合っています。
ただ、問題なのはスピードです。
あなたは本当にあのAir桂剥きのスピードで大根を剥いていますか?
剥いているのならOKです。
2種類のスピードとリズムを練習してはいけません。
もう一度チェックして下さい。
大根になると一定な面圧ができなくなっていますね。 力みをとって同じ厚さで剥くことを意識しましょう。 課題がいっぱいです。楽しいですね。

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