桂剥き道」カテゴリーアーカイブ

桂剥き710

Kaさん(8-15)です。







動画も拝見しました。
1さく毎に円錐になったり、逆円錐になったりするのが一番悪いですね。
面圧が解れてないと云うことです。
右手を上げるだけにしようとぐいぐいと上げて居られますが、包丁を向く方向に垂直に上げられていませんね。 動画では刃先が1時の方に開いていました。 そして小指側が食い込んで下が厚く剥けて逆円錐になるのです。
もうそろそろ円錐の芯は終わりにしましょう。 感覚が弱すぎです。
指のセンサーを敏感に。今自分が剥いている大根シートの厚みを感じなければ剥けません。
円錐の芯はもう禁止です。 面圧の勉強をしましょう。

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桂剥き709

Naさん(24-7)です。




動画も拝見しました。
力んであえいでいますねぇ。
それでもブツブツ切れずに最後まで繋げるまでに練習はしたのですから、お手間な事です。
わざわざ難易度を上げてそれを克服しているのですから時間がもったいなかったです。
左手も右手も互いにギコギコしてるでしょう? これを止めましょう。
どうすれば力みとギコギコが消えるのか?
それは「強い目の面圧」しかありません。
自分で大根の細胞が軽く押しつぶされるくらいに包丁の裏側を大根に押し当てて下さい。
他の手も力んでもいいです。 力むなと言ったって力むんだから。どうぞ力んで下さい。
ただし、一つだけ守ってほしい約束があります。
その好き放題に力んだ両手のギコギコよりも必ず面圧のほうに強く力を入れて下さい。
力んでもいいからバランスを取る練習です。
剥いた大根シートの凸凹が無くなるでしょう。

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桂剥き708

Hoさん(3-3)です。












よく頑張りました。
わざとプレッシャーを与えて、潰れるか、乗り越えるか試させてもらいましたが。見事に自分の殻をぶち破りましたね。 おめでとう!
2さく目の上からの画像をもう一度みんなで見よう! これが桂剥きです。身震いするぜ!!
びくともしないブレない面圧というのがこれなんです。
できるようになりましたね。 良かったです。
なのに!! なんて刻みがヘタクソなんでしょう(笑)
しっかり刻みの練習をしましょう。
剥いた厚さで刻むのです。
均一に剥けてるのに横ケンにタリアッテレが混ざるのは刻みがブレブレだからです。
練習しましょう。 するしかない。

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桂剥き707

Kaさん(36-3)です。



動画も拝見しました。
よく悪い癖を矯正してきましたねぇ。 意志の強さを感じます。
たいしたもんです。
さぁ、ここからです。
右手で包丁を左に送らなくなりました。 そうすると途端に剥き上げる速度が遅くなりました。
そりゃぁそうでしょう、左手で送る分しか剥けないのですから。
ということはこれからいかに左手でたっぷりしなやかに刃に向けて大根を送り込むか。が、速さにつながります。
動画をみていると左での送りは指でしか行なっていません。
それを指と手首のハイブリッドで送るのです。
KaさんやArさんの送りを参考にしてください。
ここからです。

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桂剥き706

Haさん(31-7)です。





動画も拝見しました。
うん、素晴らしい。 回転軸の前倒れは無くなりましたね。
すごく素直な回転運動になっています。
二の腕の力もも無くなって腕に色っぽさが出てきました。
送りは申し分無いし、面圧もできています。
あとは「刻み」ですなぁ。
せっかく綺麗に薄く剥けているのに、剥いた厚みで刻めていない。
同時進行で腕を上げていかなければ、タリアテッレを量産してしまいます。
どんなに薄くても細くても断面は正方形。 これを目指して下さい。
しかし出張に包丁まな板持参とは・・・見上げたもんだ。 偉い!

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