桂剥き道」カテゴリーアーカイブ

桂剥き投稿2016 Moさん(90-6)

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/9YShCElIbu4[/youtube]

赤ペンのときに掌から指先までが反りかえっていますね? こう持つなら包丁を砥ぐ時も指はこうならなければ同じ筋肉を使って砥げないのです。 わかりますか?
剥き終わりに近くなって刃の上部が竹串に触れたでしょう? これは左手が力んで左手の上部の筋肉を使いすぎているからです、それは左手人差し指と親指を使いすぎて力をこめているからです。
もっともっと力を抜いて剥きましょう。
刻みは有次が見られていませんね。どうして忘れるんだろう?
三脚が刻みの衝撃で揺れているのがわかりますね。この揺れが無くなるように刻みましょう。 力でおろしてはいけません。 うーんやっぱり砥げていないような音がしていますねぇ。 細胞が潰れている音がします。
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桂剥き投稿2016  Ebさん(88-3)

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/UmlUsExGgts[/youtube]
少し泥が出てきたので良いですね。音で判断すると刃のあてがいが前後するたびに変わっています。一定の角度で泥に触れていないのです。泥の上をうまく滑ったと思えば次の瞬間では刃が立ってガリガリ〜という音を立てています。
安定させないと刃先がピカ〜っとは光りません。
剥きは上手になりました。ちゃんと左手で剥けています。全体的にまんべんなく力んでいるのが今ひとつ自分でじっくりこない原因です。 大根は柔らかい野菜なんだということを思い出しましょう。
包丁の面が鏡であったら、自分の顔は映っていますか?右上の天井ばっかり映っていませんか? チェックしましょう。
刻みが上手です。刃に仕事をさせられています。 左の猫手に対する面圧が弱いので包丁が左に進み放題です。もっと猫手が包丁の侵攻に抗わなければいけません。
それが均一な刻み幅をキープするコツです。

 
 

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添付画像が多すぎるので最初の3枚だけ載せておきます。

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桂剥き投稿2016  Na さん(91-4)

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/e6RcNu0flXk[/youtube]
すこし薄く剥けてきたかな? という感じですね。 でも自分では「あれ?もっと薄くむいているつもりなのになぁ」と感じているのでは?
それは刃先が大根に食い込みながら上下させているからです。 刃先では無くステンレスと鋼の境目を大根に押し当てながら上下させるだけなのです。 そのときずっと包丁の面は自分に向いているか?手鏡のように。をチェックしましょう。
右手は器用ですからついつい円柱の円弧にそって左に剥き進めてしまうのです。それは面圧を当てる位置のずれに繋がり、もっと薄く剥こうとしたときに弊害になります。
包丁砥ぎはたくさん泥が出て鋼はピカピカになってきましたね。 でももっと包丁を持ち上げてください。このマイク位置でも心地よい音が聞こえるように。
刃の形も切れ味もドロも出ていますから長い時間砥がなくても良いです。
刻みは丁寧でいいですね。断面正方形が多くて素晴らしいです。もう少しテンポを上げても良いでしょう。正方形をキープできていればもっと速くてもかまいません。

 
 

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桂剥き投稿2016  Oh さん(15-10)

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/0_1UKcchSeo[/youtube]
おくるときに左手が陽性(親指側)に捻転しながら大根を回転させています。
なぜそんな癖がついたかというと、おそらく右手の包丁の上下をするときに刃先が開くのでしょう。ついついミネで大根と平行を取ると自然と刃のラインが13時のほうに開きます。そしてそのまま剥くと逆パイロンになります。それを嫌って左手で陽性に捻ることでバランスを取ってしまったのでしょう。
シンプルに、右手の上下を刃のラインに平行にしましょう。裏4本の送りをくすりゆびを意識して親指をなるべく使わないようにしましょう。
刻みは・・・荒いですw もっと刃に仕事をさせて サクサクサクと。

 
 

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桂剥き投稿2016    Naさん(93-5)

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/4DbJHJkzqbs[/youtube]
包丁砥ぎはすごく包丁が立って2枚刃や丸刃になるようなことはなくなりました。
赤ペンの効き目も出てきていますね。 砥石が途中で乾くのは砥石を浸水して保管していない場合におこりますが、ちゃんと水に浸けていますよね?
後は泥が少し出始めるとその泥を刃で練るように優しく伸ばすように前後させてください。正しく刃があてがわれていればすぐに泥は出ます。
剥きはとにもかくにも繋がってロールに巻けるので、次は精度を高めて行きましょう。
下が太くなるのは大根を前に倒しながら剥く、右手グリップを力いっぱい握りながらゴシゴシしている。 右脇を思い切り締めている。 などなど 思い当たる点はありますか?
刻みは今はこれで良いでしょう。正しく刃をおろして断面正方形にこだわってください。

 
 

DSCF2533包丁の むそう塾 八期 というところに天井灯が反射して光るので肝心の刃先が暗くて判別しにくいです。 下の画像なら刃先に光があたってわかりやすいですね。 撮影も相手にどう判ってもらえるかをよく考えて撮りましょう。 大事なことです。
コミュニケーション能力の一種なのです。

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