桂剥き道」カテゴリーアーカイブ

桂剥き投稿2016  Na さん(91-4)

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/e6RcNu0flXk[/youtube]
すこし薄く剥けてきたかな? という感じですね。 でも自分では「あれ?もっと薄くむいているつもりなのになぁ」と感じているのでは?
それは刃先が大根に食い込みながら上下させているからです。 刃先では無くステンレスと鋼の境目を大根に押し当てながら上下させるだけなのです。 そのときずっと包丁の面は自分に向いているか?手鏡のように。をチェックしましょう。
右手は器用ですからついつい円柱の円弧にそって左に剥き進めてしまうのです。それは面圧を当てる位置のずれに繋がり、もっと薄く剥こうとしたときに弊害になります。
包丁砥ぎはたくさん泥が出て鋼はピカピカになってきましたね。 でももっと包丁を持ち上げてください。このマイク位置でも心地よい音が聞こえるように。
刃の形も切れ味もドロも出ていますから長い時間砥がなくても良いです。
刻みは丁寧でいいですね。断面正方形が多くて素晴らしいです。もう少しテンポを上げても良いでしょう。正方形をキープできていればもっと速くてもかまいません。

 
 

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桂剥き投稿2016  Oh さん(15-10)

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/0_1UKcchSeo[/youtube]
おくるときに左手が陽性(親指側)に捻転しながら大根を回転させています。
なぜそんな癖がついたかというと、おそらく右手の包丁の上下をするときに刃先が開くのでしょう。ついついミネで大根と平行を取ると自然と刃のラインが13時のほうに開きます。そしてそのまま剥くと逆パイロンになります。それを嫌って左手で陽性に捻ることでバランスを取ってしまったのでしょう。
シンプルに、右手の上下を刃のラインに平行にしましょう。裏4本の送りをくすりゆびを意識して親指をなるべく使わないようにしましょう。
刻みは・・・荒いですw もっと刃に仕事をさせて サクサクサクと。

 
 

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桂剥き投稿2016    Naさん(93-5)

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/4DbJHJkzqbs[/youtube]
包丁砥ぎはすごく包丁が立って2枚刃や丸刃になるようなことはなくなりました。
赤ペンの効き目も出てきていますね。 砥石が途中で乾くのは砥石を浸水して保管していない場合におこりますが、ちゃんと水に浸けていますよね?
後は泥が少し出始めるとその泥を刃で練るように優しく伸ばすように前後させてください。正しく刃があてがわれていればすぐに泥は出ます。
剥きはとにもかくにも繋がってロールに巻けるので、次は精度を高めて行きましょう。
下が太くなるのは大根を前に倒しながら剥く、右手グリップを力いっぱい握りながらゴシゴシしている。 右脇を思い切り締めている。 などなど 思い当たる点はありますか?
刻みは今はこれで良いでしょう。正しく刃をおろして断面正方形にこだわってください。

 
 

DSCF2533包丁の むそう塾 八期 というところに天井灯が反射して光るので肝心の刃先が暗くて判別しにくいです。 下の画像なら刃先に光があたってわかりやすいですね。 撮影も相手にどう判ってもらえるかをよく考えて撮りましょう。 大事なことです。
コミュニケーション能力の一種なのです。

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桂剥き投稿2016  Kuさん(92-4)

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/yQVFtVLVjzw[/youtube]

遅いです。
せっかく天使の泥で吸盤砥ぎができる素質をもっているのにコワゴワにびびっていてはいけません。 そのタッチのまま高速で前後させましょう。包丁砥ぎなんて45秒ですむのです。

ついにつながりましたね!やりましたー これはもう桂剥きと呼んでしまいましょう!(ちょっと無理があるが)
あとはこれを薄く薄く均一に剥いていけば良いだけです。もう怪我はしませんからどんどん剥きましょう。
できかけてきたら明日は7月幸せコースの日だったなんて後悔にならないように。
悔いのない練習を!
刻みは良いですね 大根を置く位置がすこし奥過ぎるので手前から2〜3センチに置きましょう。

6.17-16.17-26.17-3ついについに大根がロールになりました! ヽ(^。^)ノ

 

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桂剥き投稿2016  Okさん(90-5)

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/vXBM3g8n7Z8[/youtube]
包丁砥ぎは残酷な音は減りましたね。 あとはもうすこしリズミカルに。
あてがう面を間違わなければすぐに泥は出ます。 泥が出たらその泥を砥石の四方に垂らさないように薄く伸ばしてその上ですべらせるのです。
剥きはどんどん進化していますね。刃先側の面圧が弱いので厚みが波打ちます。
包丁に触れる側のステンレスと鋼の境目ラインが均等に大根に圧着するように。そしてその圧着度がオンオフしないように上下させましょう。
刻みはOkです。 もう少し薄く剥けてもう少し包丁砥ぎが進化すると鴨氏のような音色が出て断面が光るでしょう。 光るとケンが銀色に見えてきます。

 
 

桂剥き20160617大根包丁芯桂剥き20160617大根真上桂剥き20160617断面

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