桂剥き道」カテゴリーアーカイブ

桂剥き投稿2022  Kiさん(142-1)   16

前からすこし気になっていましたが 撮影角度の影響かと思っておりましたが今日の動画ではっきりしましたので指導します。 桂剥きは立って剥いてください。
障害があって車いす等から立ち上がれない方以外は立って剥いて立って刻むのです。
次回から座っての作品は診ませんのでご承知おきくださいね。


美しいロールが出来上がりましたね。 一回目の自分の作品と見比べてみましょう。
感動してしまいますね。

初回のぴら〜んでここまで長くできたら大したものです。 まぁご自分でも判っておられますが長くできたのは分厚いからです。 しかし均一に剥けていなければ分厚くてもぶつぶつ切れますからやはり大したものです。
お召の緑色の服の色が大根越しでもはっきりわかるくらいまで薄く均一に剥けるように練習しましょう。

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桂剥き投稿2022  Tsさん(69-3)   5

右手で剥き進んでいますので危険です。 右手は面圧をあてながら上下させるだけ これを絶対に守ってください。 でないと近い将来深い怪我をします。
右手で剥きながらも薄くつながって剥けているのは脅威ですねぇ。 これが正しく左手で剥けるようになったら一気に上達できるでしょう。
包丁砥ぎは赤ペンのときは手もペンも浮かせて砥石ギリギリを前後できているのに どうして包丁砥ぎになったら残酷な音がするほど包丁を砥石に押し付けて前後にこするのでしょう?
包丁砥ぎの時も砥石に触れるかふれないかの位置で前後させましょう。
よこに乳児が寝ていても絶対に起きない音しかさせてはいけません。

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桂剥き投稿2022  Saさん(142-3)  10

綺麗に揃えて剥けています。
しかし時間がかかりすぎです。
この太さの大根でしたら15分以内に剥いてください。
でないと今の厚さの半分の厚さで剥こうとしたら1サクにかかる時間は50分を越えてしまいますね。
それはちょっと困りものです。
力んで指のセンサーが死んでいます。
ですからいま自分はどれくらいの厚さで剥いているのかを目で見て確認していますね。 これはいちばんカッコワルイ(笑)のです。
センサーで感じてください。
あなたは新券の一万円札の2万円と3万円の厚みの差がわかるでしょう?
あんなに薄いものがわかるのですからマッチ棒の厚さの大根くらいくっきりわかるはずなのです。
なぜわからないか? 一万円札は力んで挟まないからですね。
次から剥き始めに15分タイマー仕掛けましょう 15分でなった時やめたらすごく芯が太くてもったいなくなるはずです。
自分のお尻にムチを打ってはしらせることも時には必要なのです。
刻みはリズミカルですがギロチンです もう少しだけ斜め前に打ちましょう。

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桂剥き投稿2022  Haさん(141-1)   16

刻んだ大根が断面正方形にならずにすべてひし形や平行四辺形になるのは刻むときの包丁が傾きすぎ(竹上見過ぎ)だからです。 証拠画像を貼っておきます。

赤の線が包丁全体の傾き、ピンクの線が実際に切るしのぎから刃先までの面です。
お渡ししたイラストの刃のおろし方とは随分違ってしまっているのに気づいてほしいです。


刻むときの重ね方はこんな感じです  分厚いうちは下の絵のように重ねられないのでまっすぐに重ねてまっすぐ垂直に刻むと断面正方形に刻めます。

桂剥きは上げきって上死点から下ろす動作に入る瞬間に面圧がぱかっとオフになっています。 これが治らない限りは薄く均一に剥けないのですぐに直しましょう。

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桂剥き投稿2022  Teさん(140-1)   9

上手になってきましたねぇ。
今日は一つ質問しますね。
赤ペン練習で手のひらやペンの尻が触れるか触れないかのところを上手に前後させることができるようになりましたね すごいです。
では!(ここで質問)
ペンを包丁に持ち替えた瞬間になぜ包丁を砥石に押し当ててこすりつけるのですか?
答えを待ちます。 コメント欄でもiMessageでもよいですよ。お答えください。

Air桂剥きをみていると「この人絶対パイロン量産者だねぇ」とすぐにわかります。
その根拠がこれです

厚みセンサーを兼ねた大事な親指が2本とも缶の下方に集まっていて缶の上の方は放置されていますね。 これが上と下の厚みが変わる原因です。 すぐに直せますね。

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