桂剥き道」カテゴリーアーカイブ

桂剥き投稿2018  Taさん(113-2)

残った芯をみても判るように左手まで力んでいます。その現れが真ん中に入った太い横線です 親指でぐいっと圧をかけた大根の細胞が潰れて透明になっているのです。
ここは横ケンにしても水を吸収できずにぱりっとしたケンにはなりません。
横線も縦線もいかないように剥くのです。
もうあと数日しか無くて焦っているのが動画からも判ります。 そんなことは1月が始まる前からわかっていましたね。ですからスタートダッシュが必要だったのです。
あと数日、もう時間がないから焦って緊張しますよね。 そこで潰れるか、今まで以上の結果を出せるかで大きくあなたの成長に違いが出ます。 とかく日本人は緊張すると本来の実力が出ずに終わってしまいます。オリンピックや国際競技をみていても判りますね。緊張感に潰されやすいのです。 欧米の選手はここ一番で実力以上の結果を出してきます。 この差は何から来るのでしょう? そしてどうすれば克服できるのでしょう?
Botでも言いましたが、 100%のちからを緊張しながら出すには、緊張しながら150%の練習をするしか無いのです。

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桂剥き投稿2018  Saさん(115-2)

ここにきてすこし乱れてきていますね。
力みが原因なのですが、力んでいても薄く均一に剥くことは可能です。
なぜできないか? それはひとえに面圧のON-OFFが生じているからです。
力みながらもずっと面圧を当て続けていれば縦線ができにくく、ぴら〜〜んももっと両手を伸ばした長さに広げてもプツッと切れません。
今更力むなと言ってもあなたは力むのですから、面圧のON-OFFをなくすことに尽力しましょう。

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桂剥き投稿2018   Kaさん(110-2)

良くなりましたねぇ 両手とも不要な力みが無くなりました。
何年も修業をしている板前さんのような手付きです。
あなたが得られた技術はほんまもんになりました。 お見事です。
あとは緻密に緻密に精度を高めていってください。
ここまで薄くなくても、ここまで細くなくてもええでしょうに〜。というくらいやってみましょう。 いやぁすばらしい。

 

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桂剥き投稿2018  Isさん(116-3)

桂剥きに力が入って包丁を深く強く握り込んでいる上に親指が尺取り虫になって合谷の筋肉を使えていないので逆パイロンになります。
まずは力みを取って尺取り虫直しましょう。 握った小鳥を殺さないような力加減で包丁を持ちましょう。
刻みは腕が身体に近すぎです。 右肩の前で刻みましょう。 右胸の前で刻まないようにして懐を確保して刻みます。

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桂剥き投稿2018  Fuさん(37-7)

すこし力が要らないのだということが自覚できてきたのでしょうか? それなら良いことです。 剥いている音を来ているとりんごの皮を剥いているような音がしますね。 これは大根の質にも寄りますが包丁の切れ味が鋭敏では無いときによく鳴るおとなのです。
刃はまな板チェックにピンピン合格していますか? 恐ろしいほど切れますか?
切れ味の悪い包丁では薄く長くは剥けないのでチェックしましょう。
まんべんなく桂剥きの形ができあがって来ていますので精度を高めていきましょう。
刻みも形はできています 切れ味が良くない音がしているので刃を落としたときに抵抗があるようです。

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