「今日の復習」カテゴリーアーカイブ

https://youtu.be/2xwxzD4l4Gs

オロエス！と掛け声は良いのですが鍋を振るスイングのヒンジが手首になっていますね。
だから遠心力が生まれないのです。　そして振っても返らないので箸で前に投げるからおもったよりも多めに前に飛んでゆるゆるの芯が出来上がるのです。鍋先も下がりますので緩む原因ですね。　手首でぱたぱたさせるのは止めましょう。
芯つくりをすると冷たい鍋を火にかけて適温になるまでの練習が何度もできるので勉強になると思います。　どんどん続けましょう。

https://youtu.be/_jyD1GGqJY8

上手に焼けていそうなのですが、カメラアングルが悪く、鍋の横ばかり写って肝心の中身の焼け具合が見えません。　カメラ位置をもっと上げて中身を覗けるような角度から撮りましょう。
油の敷き方が手間取りすぎですね。。一気に引く方法をお教えしたのですからそれを実行しましょう。
しっかり鍋を振ってオロエスしましょう。
ガス火が弱いのは全開にしていないのか？　ボンベの残圧が少ないかどちらかでしょう。
焼く前にチェックしましょう。

布巾でじゅーーー！しなくても鍋温度を定められるようになりましょう。　絶対やらなくてはならない工程ではありません。
芯は箸で返しているので時間がかかり半熟では無くなっています。　時間がかかるので鍋温度が上がりすぎて二杯目を入れた時に中華料理のような派手な音がして焦げます。
焦げるのがいやなので鍋を上に上げて鍋温度を下げたり布巾に載せて冷やしたりします。これではふうわり焼くことはできません。
鍋を振って焦げるまでに巻くのです。

美味しそうに出来ています。　上手に焼けましたね。　器ともよくあっていますナイスチョイスです。　葱の切り口が鮮やかですねぇ良く砥げています。

https://youtu.be/5HMbcG_iSy8

とんでもない間違いをしています（笑）　焼いている途中、（1杯目と2杯めの間等）で冷たい布巾に鍋を押し付け、じゅーーー！！と温度を下げることはしてはいけません。
焼きはじめの布巾も使う必要はないので、今後は横に水布巾を用意しないで焼いてください。　練習にならないのです。
「えー！？そんなことしたら焦げてしまうじゃないですかー？」と思うかもしれませんが。焦げるまでに焼くのです。　水布巾禁止令を出します。

盛り付けはただしいです

美味しそうに出来ています。　　　あなただけではありません。　私も同じです。
気楽につくれる料理など1品も無いのです。　大事な身体に入れる食べ物ですからいつも真剣（マジ）に作ります。とくに大事な人に食べてもらう料理となればなおさらです。
良い気づきも考え方も得られた1月でしたね。これからもその心意気を忘れないように生きていきましょう。