煮物コース基礎力強化桂剥き」カテゴリーアーカイブ

煮物コース秋冬編 基礎力強化桂剥き投稿 29 Asさん(67-3) 4回目

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[youtube width=”880″ height=”440″]https://youtu.be/DE0CjX3rzzM[/youtube]
上手になってきましたね。薄く向き始めるとあなたの癖が見えてきます。
面圧のオンオフを出してしまうとプツっと切れるのが判って貰えたら良いです。
パイロンになったり、上は繋がっているのに下側が途切れ途切れになるのは左手の送りが原因です。
大根を送るのが中指と人差し指が主導で送っています。これを薬指を意識して送るようにしてください。 それで直ります。

刻みは綺麗に刻めています。 大きく直すところはありません。よく練習しましたね。
速くたくさん打つのになかなか左に進まない。というのが正解です。
このまま練習を続けてください。 あとはまな板への衝撃を少しずつでも良いので減らして行きましょう。
ウール玉も「美味しそう」になってきましたね。 素晴らしい。

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煮物コース秋冬編 基礎力強化桂剥き投稿 28 Hoさん(3-3)4回目

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[youtube width=”880″ height=”440″]https://youtu.be/ueniWrWds5U[/youtube]
砥ぎと赤ペンの速度が同期したのはOKです。 きっともっと速く動かしたくなるはずです(あなたの性格からしても) そのときは両方共速くしてくださいね、必ずです。

剥きは頭のスイングが止められましたが、止めるためにやたら首と顎に緊張感が出ています。 力まずに動かないように練習しましょう。
かなり薄く剥けるようになっています。もっともっと薄く剥きましょう。 これ以上は無理〜!というのはまだまだ先です。

刻みは良いですね。あなたの文章にある・・・
「左に進まない、だけを意識しました。切っていない(切られる)大根の断面を刃の左側で感じるということを知ったように思います。」
これなのです。 これが均一に薄く刻む秘訣なのです。 ついに理解できましたね。
素晴らしい!

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煮物コース秋冬編 基礎力強化桂剥き投稿 27 Saさん(83-1)  2回目

20151101_㈰ (800x450)

20151101_㈪ (800x450)
[youtube width=”880″ height=”440″]https://youtu.be/pxKf4Bjvwps[/youtube]
砥ぎは押さえすぎです。砥石に触れるか触れないかの接触加減で前後させてください。
泥が出ないで残酷な擦過音がするのは間違いです。
赤ペンをしているときはペンを砥石に押さえつけていませんね? 包丁も同じなのです。

剥きは 横線が凄すぎますね。しっかり親指の跡が透明になっています。 これはダメなのです。この透明な部分は細胞が潰れて刻んでもケンにはならないのです。
何かを包丁する時、その対象物にストレスを与えたり破壊や衝撃を与えないでなるべく抵抗を少なくして刃を通過させることに神経を集中させます。 私が「刃に仕事をさせる」とか、「刃が仕事をするのを待つ」と良く言っているのはこのことです。
すこし難しいかな? 力が抜けてきたらいつの日か「あ、このことかぁ〜」と解る日が来ると思います。 練習を続けていればの話ですが。

刻みは随分上手になって来ましたがまだまだ「田舎のおばあさんが硬いタクワンを刻んでいる」の図になりますね。 薄く剥けないことも原因です。刻む時の重ね厚を少なめにしてリズミカルに刻む癖を筋肉に覚えさせてください。
すべての動作に練習不足が見えます。 お忙しいでしょうが、「やる」と決めてエントリーしたのですからやり切る突破力を振り絞ってください。 応援しています。

 
 

20151101_金時豆甘煮 (800x450)上手に炊けています。仕上げ間近の弱火コトコトで火加減が強いと割れて粉が出ます。
煮汁が濁るのもそれが原因になることが多いです。 ワンカップで数粒割れるのは許容範囲ですが何十粒も割れるときは「火が粗い」と判断します。

 

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煮物コース秋冬編 基礎力強化桂剥き投稿 26 Saさん(21-9)です

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[youtube width=”880″ height=”440″]https://youtu.be/9Wy9Kgwgy_k[/youtube]
刻みのような音が出る桂剥きですね(笑)
編集ミスなのか、前で刻み動画でも再生しながら剥いているのかわかりませんが気が散りますね。
この速度で剥けるのですからもっと薄く剥きましょう。 自分で限界を決めていませんか? そうではなく、いったいどこまで薄くむけるのだろう? いったいどこまで薄く剥いたら中川は驚いてくれるのだろう? と考えてください。
そして実行してください。 考えたり悩んだりするのは長くても5秒以内にしましょう。
それ以上は時間のむだです。

砥ぎもいつまでも力んでる力んでると言われないように、そこまで力抜かなくてもいいよ〜って言われることを狙いましょう。
いままでやってきたことを覆さなくては打開できないというのはそろそろうすうす気づいてきてるでしょう?
だったら今までやったこと無いことをやるのです。

刻みはかなり上手に出来ています。 なかなか左に進まない。もっと早く刃を落としても構いません。 でももっと左に行くのを遅くしましょう。
薄く薄く剥いてこれをやりましょう。

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煮物コース秋冬編 基礎力強化桂剥き投稿 25 Koさん(51-1)です 3回目

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[youtube width=”880″ height=”440″]https://youtu.be/E6adp4k55HA[/youtube]

砥ぐときに砥石に覆いかぶさることは減ってきましたね。
うっかり気が付くと前のめりになって体重かけてこすりつけてしまうので気をつけましょう。 両手で砥げるのは良いですが、両手とも力を抜けるように倍練習しましょう。

剥くのはご自分でも言われているとおり後退しています。
まずとんでもなく右手に力が入って、脇が硬く締まり、方が吊り上がり手首も指もガチガチです。
その状態で上げる下げるをするもんですから伸びやかにずーーーーぃとは上がりません。
「ぎゅ」「ぎゅ」としか上がらないのです。
左手もそれに呼応して「ぎゅ」としか送れていません。 送るというより押しこむ感じですね。
両手とももっと力を抜きましょう。 力みを抜くというのがあなたの最優先課題です。

刻みは刃を落として力を抜いて刻みましょう。 いまはやや職員室の「押切」に近い切り方になっています。 コックさんの切り方に近いですね。
綺麗に刻む人の動画を見て自分のとくらべてどこが違うのかをよく調べましょう。
刻んだケンの画像も撮影しましょう。 ヨコケンです。

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