自由人コース1と3の課外授業が終わりました

よいお天気に恵まれて、自由人コースの課外授業が終わりました。
11月4日は左京区の「cenci(チェンチ)」さん。
11月5日は中京区の「DODICI(ドーディチ)」さん。
どちらもむそう塾からは徒歩圏なので、お食事が終わると歩きながら帰ってきました。
のどかで楽しい時間でした。

たまにはこうして、外の「今」を知ることも勉強になります。
京都には和洋問わずたくさんの良いお店がありますが、その中でもトップクラスの両店で学ばせていただきました。
お世話になりました。

お食事はお料理だけでなく、そのお店の存在する土地や建物を含む空間丸ごとが良い氣に包まれていることが大事です。
そんな空間でお料理をいただいて、色々な想いが湧いて来ました。
来年度のむそう塾の座学にも反映したいと思います。

詳細は中川さんのブログからどうぞ。

 
 

ドリンクも美味しかった。

 
 

カテゴリー: マクロビオティック京料理教室 むそう塾 | コメントする

喉が痛いときは鼻うがいをしてみましょう

私たちは自分の体のことを一番よく知っている名医なのですが、時として勘違いする場合があります。
その代表格が「喉が痛い」という症状ですね。

実は、喉が痛いと感じるときは、鼻の奥(上咽頭)に症状があるのに、喉の奥に炎症があるように感じてしまうことが多いそうなのです。
上咽頭にある舌咽神経が痛みをキャッチするので、喉が痛いと脳が錯覚してしまうからなんだとか。
面白いですねぇ、脳の錯覚だなんて。
痛みの震源地は②と思いきや、実は④だそうですよ。

 
 

 
 

 
 

画像は次の動画からお借りしました。

 
 

ところで、この上咽頭は実に多くの体調不良に関係していて、かなりびっくりします。
いつも頭がボーッとする人はもちろん、頭痛に悩まされている人もここに問題がある人が多いそうです。
昨日も塾生さんが喉が痛いというので、この話をしたのですがポカンとしていました。
でもね、「鼻うがい」をすることによって、納得できることがあるかもしれませんよ。

先日も歯科医師さんと話をしていたら、睡眠時無呼吸症候群のため、自動車で事故を起こした人が、鼻うがいで病気を克服されたということでした。
塩水で鼻を洗うのですから、マクロビオティックの陰陽で考えても大納得ですよね。
炎症やむくみで膨らんだ細胞は陰性状態にあるからです。
改めて陰陽の理の面白さを感じたものです。

 
 

カテゴリー: からだ | コメントする

新幹線の車内販売終了とモバイルオーダーサービスのこと

きのう新幹線に乗ったら、本日をもって車内販売が終了するとアナウンスが流れた。
あ、そうだった。もう明日からなくなるんだねと、ちょっと寂しい感じがした。
といっても、私は車内販売の利用はほとんどしていない。
たま〜にお水を買うくらいなので、サービスが終了してもちっとも影響は受けない。
でも、なんとなく一つの時代が終わったような感じがして、感慨深い思いになった。

私が初めて新幹線に乗ったのは、高校の修学旅行のときだった。
あれからずいぶん色んなサービスが減ってきたけれど、一番残念だったのは食堂車が廃止されたときだった。
日本食堂のお料理が食べたいというより、お食事をしながら目的地に着くというのが雰囲気的に気に入っていた。

今思うと、揺れる車内でのお料理は、作る人も大変だったと思う。
でも、あの食堂車は高度成長期の日本のよき思い出でもある。
食堂車が廃止された理由の一つに、新幹線の利用者が多すぎるので少しでも座席を増やしたいからというのがあった。
経済が上向きのときはなんと素晴らしいことか。

2000年にはワゴン販売になって、さらにはそれも止めるという。
理由は色々あるようだが、人手不足というのが昔とは大きく違うところだ。
こうして日本は否応なしに、変化をしなければ残れない国になりつつある。
少子化は、こうして国の勢いがなくなっていくことだと肌で感じるようになってきた。

ところで、その車内販売は、11月1日からグリーン車限定で「モバイルオーダーサービス」になるそうだ。
QRコードを読み込んで注文すると、5分くらいで客席に届けられるという。
ネットでお買い物をする要領と同じだ。

これから先、どんなふうに日本は変化していくのだろうか?
どこまで見届けられるかわからないが、よい国であってほしい。

 
 

(瀬戸内海)

 
 

カテゴリー: その他 | コメントする

明石市の林崎・松江海岸にて 塾生さんと癒やされた一日

今日、秘伝コース修了生(1期)のMさんに会うために、明石市の林崎・松江海岸に行ってきました。
同じく秘伝コース1期生のおはるちゃんも一緒です。
Mさんは仕事のことで変化があったので、気の許せる仲間と話す時間も必要かなと思ったのでした。

なにか生活に変化があったときには、こうして連絡をくれる塾生さんなので、まるで家族のような気持ちで接しています。
私の勝手な選択で、海の見えるカフェでランチをいただいて、食後は海岸でおだやかな波を見つめながら癒やされました。

海っていいですねぇ。
青空っていいですねぇ。

海を眺めていると、細かなことより、これからのことに氣が移るのが自覚できますね。
人生の大海原は、いろんな波を送ってきますが、私たちには陰陽の羅針盤があるから大丈夫です。
グイグイ進んで行きましょう。

 
 

(林崎・松江海岸にて)

 
 

ここは夕陽が美しいところだそうです。
今度は夕陽を眺めてみたいなと思いました。

あ、そうそう。
海の見えるカフェは、「no.13」(サーティーン)という名前です。
1階がカフェ&レストランで、2階が一日1組限定のホテルになっています。
今回はロケーション優先で選びました。

 
 

カテゴリー: こころ・想い | 4件のコメント

京都にある素敵なお店で課外授業が終わりました

昨日は「自由人コース4」の課外授業の日でした。
むそう塾を一緒に創ってきてくれた人たちとのお食事は、とても穏やかで氣のよい時間でもありました。

丁寧に、実に丁寧に作られ、目と舌を楽しませてくれるお料理は、私たちに最上の時間をプレゼントしてくれました。

すべての面で満足できるお店はなかなか少ないものですが、ここはその数少ないお店の一つです。

京料理人 中川善博が、「キレと真面目さと冒険心と伝統を重んじる心がある素敵なお店でした。」と綴るほどです。

まだ1週間後にお楽しみがありますので、今回はここまで。

 
 

 
 

カテゴリー: マクロビオティック京料理教室 むそう塾 | コメントする