生きる姿勢は日々の姿勢から

陰陽落としこみ講座

 

この写真は8月27日に京都で開催した「マクロ美風の陰陽落としこみ講座」での一コマです。
何かに集中するには姿勢が大事ですが、その姿勢がバランスを欠いていると、長時間続けることが苦痛になって、次第に集中力が落ちてきます。
舞踊はもちろんのこと、お花でもお料理でも事務的な仕事でも、姿勢は健康維持のためにとても重要です。

写真の中央に座っている赤い半袖姿の女性は、最近メガネを変えました。
すると、まるで世界が変わって見えるそうで、お顔の表情はもちろん、姿勢まで変わりました。
ピンと背筋を伸ばして綺麗に座っています。
本当は後ろのお荷物をよけて深く腰をかけ、背もたれのアーチに体を添わせた方が疲れにくいのですが、彼女の気持ちが前のめりになっている(笑)とみえて、腰のかけ方が浅いです。
でも、綺麗な姿勢ですね。
見ていて気持ちが良いです。
ヘアスタイルも変えたので、まるで女子大生のように若々しく見えます。
バストのラインも綺麗ですね。

みんなから“おはるちゃん”と呼ばれて、独特のキャラをお持ちの楽しい人です。
いつも人生に真剣に向き合って、答えを模索している姿が素敵です。
これが生き方の姿勢ですね。
そんな彼女のこれからに、幸多きことを願わずにはいられません。

 


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「マクロ美風の陰陽落としこみ講座@京都」を終えて

昨日は「マクロ美風の陰陽落としこみ講座@京都」を開催しました。
暑さも峠を越えて、頬をなでる風が心地よい京都でした。
平日であるにもかかわらず、お仕事をお休みして受講してくださったかたもいて、感謝に絶えません。
昨日は「数」のお話にちょっと時間を割きました。
身近な数字でありながら、その陰陽をあまり知らない人が多いからです。
まずは数の意味を知っておいて、それからマクロビオティックの各論に入りましょう。

 
 

教室の雰囲気です。
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最後は笑顔でバッチリ!412A9460
皆様、お疲れ様でした。
また来月ね(^_^)/~

 


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第164次「むそう塾 パスポート取得者」を発表します

第164次 むそう塾 パスポート取得者>
Ka(70−6)さん


<寸評>

◆中川善博より
何はともあれお疲れさまでしたね。 よくへこたれずに頑張りました。
前回の50点、今回の52点の玄米ご飯を食べたご自分の身体が「パスポートの厳しさ」を教えてくれたでしょう。
もうあなたの炊く玄米ごはんは「食べても良い、消化吸収の良い玄米」に進化しました。
やっとやっとですが、大進化です。 あとはブレないように、油断してレベルを落とさないように。
これからもオーバー50点のご飯を食べ続けてください。
おめでとうございます。

◆マクロ美風より
4ヵ月間投稿されても取れなかったパスポート。
それなのに1回再受講しただけで見事に3回目の投稿でパスポートが取れました。
ということは、やはり勘違いされていたということですね。
あなたの「あぁ私は違うことやっとーわ」という言葉が物語っていたわけです。
途中何度も落ち込んだり悔しい思いをされたことでしょう。
それでも諦めずによく頑張りました。
胸を張って「びびりゆーこ」さんを卒業しましょう。
新しいお名前で新しいアカウントでTwitter再デビューされてはいかがでしょうか?
新しいあなたになるために。
それにしても愛クラスで交わした「3回でパスポートを取る」指切りげんまんを、ちゃんと果たしてくださって嬉しかったです。
ありがとうございます。
そして、おめでとうございます。

 
 

 
 

<パスポートの説明>
(1)絶対美味しい玄米ご飯の炊き方をマスターしていただきたい。
(2)その玄米ご飯を炊く行為を通じて、自分を見つめ気づきを得て、幸せに繋げてほしい。
(3)まわりの人と一緒に幸せになろうとする意識を持ってほしい。
これが「むそう塾」の願いなので、この(1)~(3)をおおむね理解され、なおかつ実践出来ていると思われる方に、パスポートを発行させていただきました。これからは、ご自身と向き合いながら、日々の心の持ち方を大切にして、中川さんに言われたことを思い出しながら、人間性をより高めて幸せな日々をお過ごし下さることを願っております。
パスポートを手にされても気を緩めないように、引き続き真剣に玄米と向き合ってください。パスポートは出発点であり、到達点ではありません。

 


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京都 八百一本館 屋上農場

昨日は中川さんと京都にある八百屋さんに行ってみました。
「八百一 本館」の建物は、従来の八百屋さんのイメージとは違っていて、広く明るく若い感覚でした。
品揃えもひと通り見て周りましたが、なかなか良いセレクトでした。
「お肉が主役のお弁当」「野菜が主役のお弁当」とか、「蒸し野菜」ばかり並ぶコーナーもありました。
「玄米おにぎり」や「玄米ご飯」もありましたが、見るからに硬そうです。
それでも中川さんはリサーチのために買って食べてみましたが、夜中になっても胃がシクシクしたそうです。
私はおにぎりを一口食べましたが、硬いので止めました。
玄米投稿なら45〜47点というところらしいです。

この建物は3階建てで、2階にはお酒やお菓子の材料や食器類なども並んでいました。
奥にはお食事の出来るところがあり、和食のお店が2種類のメニューを提供していました。
「きょうのおかず」という店名どおり、お惣菜的なメニューが並んでいました。
平日の1時でも「きょうの限定ごはん」は、早々と売り切れになっていました。
お味見をしてみようかなと思いましたが、「きょうのお昼ごはん」の方はあまり食べたいとは思わなかったので止めました。

3階にはレストランもあるというので行ってみました。
「SAVORY」という名前で、屋上農場が見えるようになっています。
こちらはお客さんの女性たちの話し声や笑い声があまりにも響いて、とてもお食事をする気にはなれず、覗くだけで失礼しました。
10歳未満のお子様は入店お断りになっていましたが、おばさまもお子様と同じくらい賑やかでした(笑)

さて、屋上農場に行ってみました。
「八百一の郷 六角農場」と名付けられたのは、この建物のある場所が東洞院  六角」にあるからなのでしょう。
HPに「街の都心部でこれだけ本格的かつ大規模な屋上農場は日本でもこれが初めてです。」と書いてあるとおり、ここに足を踏み入れると、一瞬田舎に帰って来たかのような錯覚にとらわれました。
歩道の脇の草花がいかにも田舎道そのものを再現しているからです。
まずは入り口には六角の石。
水がこんこんと(もちろん人工的に)湧いています。
まるで屋上にいるのを忘れそうです。

 

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真ん中の背の高い野菜は賀茂茄子です。
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右奥の暗く見えるところがレストランになっていて、農場が見渡せます。
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温室もあって、ここでは可愛い苗が育てられていました。
農場の次の主役たちでしょうか。
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こんなふうに空調が効いています。
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とまあ、こんな感じの建物で、ここのコンセプトには、マクロビオティックの観点からも共感出来るものでした。
野菜が多くの人たちの大好きな食べ物になったら嬉しいなと思ったことでした。
最後に一つだけ気になったこと。
それは屋上農場で耳に入って来た虫や小鳥のさえずりや水の音は、バックで流しているものだったということです。
昼間は鳴かないはずの虫の声だったり、小鳥がいないのに小鳥の声が聞こえたり、ちょっと笑えてしまったのですが、車の音をかき消すには必要だったのでしょう。
それでも不思議なもので、一瞬田舎を想い出させてくれて、癒される効果はありました。

 


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第75回「玄米の炊き方秘伝(愛クラス)」より

二日間続けての愛クラスが終わりました。
昨日は全員がパスポート取得者だったので、とても和やかな雰囲気で一日が終わりました。
積もる質問もたくさんおありだろうと言うことで、炊飯回数は1回にして質問時間に当てたり、お鍋のフタのチェックやメンテナンスに時間をまわしました。

今回も感じたことは、やはりメンテナンスがちゃんと出来ていない人は、必ずご飯がちゃんと炊けていないということです。
圧力鍋は普通のお鍋のように汚くてもそこそこのお料理が出来るというものではなく、正常に作動しないのです。
正常に作動しなければ、美味しい玄米ご飯は炊けるはずもなく、当然の結果となります。
ですから、圧力鍋はいつも完璧な状態で使えるようにしてほしいと思います。

さて、今回も愛クラスの時の様子と懇親会の様子をちょっとだけご紹介します。
まずは、フタの取っ手を分解してチェックしているところです。
玄米の炊き方秘伝1
ほらね、この部品をよ〜く見てごらん。どれどれ。
玄米の炊き方秘伝2
ご飯が炊き上がるまで色々な質問中。
玄米の炊き方秘伝3
もう少しだね。タイマーが鳴るのを待っているところ。
玄米の炊き方秘伝4
炊き上がったよ〜、ほ〜ら♪
玄米の炊き方秘伝5
(´~`)モグモグ
玄米の炊き方秘伝6
これでオシマイだよ〜。
玄米の炊き方秘伝7
次は懇親会です。
お久しぶりの“まる”ちゃん。
玄米の炊き方秘伝8
“おたに”さん(向かって左)と“ちる♪”ちゃん(右)。
玄米の炊き方秘伝9
お地蔵さんコンビ。“麗可”ちゃん(向かって左)と“おはる”ちゃん(右)。
玄米の炊き方秘伝10
“ゆう”ちゃん(向かって左と)“F”さん。
玄米の炊き方秘伝11
向かって左から。“まる”ちゃん、“ペロリ”さん、“ゆきこ”さん。
玄米の炊き方秘伝12
“姫”ちゃん。
玄米の炊き方秘伝13
“おたに”さん。
玄米の炊き方秘伝14
“好”ちゃん(向かって左)と“姫”ちゃん。
玄米の炊き方秘伝15

 
 

以上の方々がご参加くださって、楽しく充実した一日を過ごしました。
皆さんの玄米ご飯が一層美味しく炊けることを願っています。
玄米投稿を頑張ってください!

 


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