時の想い出

時を刻め
時を惜しめ
そして
ときには
時を忘れ
時をかみしめよ
   *   *   *   *
これは、私が高校2年生の時にかかわっていた文芸集の巻頭言として書いた詩で
す。
当時は、今のように毎日大忙しの日々を過ごしていました。
文章を書くのは大好きで、一晩に原稿用紙116枚を書き上げたこともありました。
その頃は、新聞部に所属していて、明日から期末テストだというのに、学校新聞の
校正のため、23キロも離れた印刷所の片隅で赤鉛筆片手に真剣でした。
顧問の先生が車で送り迎えをして下さったのですが、その先生は「倫理・社会」の
担当でした。そして、明日はそのテストなのです。
 「あ?、あしたはテストだな」
 「はい、先生テスト難しいですか?」
 「いや、簡単だよ」
次の日、問題用紙をみると「・・・について述べよ」というのが二つ。
ちょっと考えて、あとはひたすら鉛筆を走らせるだけです。
好きでしたねぇ、こういう問題。
フロイトの本をよく解らないまま読んだり、毎日夢日記をつけて夢判断をしたり、心理
学に興味をもった時期でもありました。
当時も一日に30時間ほしいと友達にいっていましたが、状況は似ていても今の私
は、心穏やかに時間を忘れて過ごせるようになって来ました。
*   *   *   *
時を忘れ
歳を忘れ
120歳超えるだろう


カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪ | コメントする

手づくり味噌の想い出

「マクロビという考え方」の自家製味噌がおいしいの記事に刺激されて、
私もお味噌に関しての想い出をひとつ。
私は、ず?っと母の手づくり味噌で育ちました。
私の実家は北海道の十勝です。
十勝は豆の産地なので、味噌の材料である大豆は、当然家の畑で栽培
していました。
ですから、母はその豆で沢山の味噌をつくっていたのです。
母は、「三年経った味噌が一番美味しい」と言って、三年前のものから
食べさせてくれました。
木の樽に仕込むときは、子供達も喜んで手伝ったのを、懐かしく想い出し
ます。
仕込んだ順に、チョークで年月日を記入して、開ける順番の遅いものから、
奥に並べました。
当時は、漬け物小屋(冷暗所)があって、漬け物好きの母は実に色々な
漬け物を漬けていました。
当然、その味噌を使った「味噌漬け」もありました。
母は92歳になって、樽を持てないからという理由で味噌作りをやめました。
残念ですが、仕方ありません。


カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪ | 4件のコメント

言葉と潜在意識

泊りがけでのワークショップ、癒されました?。
若女将さんの手から、パワーをスリスリ刷り込んでもらって大満足!
kodamacro netさんともお話できて、これまた大満足!
ところで、潜在意識の重要性はよくわかっていても、つい、現実が優先
してしまうことがあります。
先日の“時間がほしい”の記事がそうでした。
そんなかたは、きっと他にもいらっしゃると思うので、ご存知でしょうが、
あえて、再確認の意味で書いてみますね。
           *   *   *   *
プラスの言葉
嬉しい  楽しい  充ち足りている  快適だ  爽快だ  元気だ  丈夫だ
おだやか  美しい  きれいだ  
できる  自信がある  必ずやる  成功する  余裕がある
順調にいく  どんどんよくなる  必ずうまくいく  私は運がいい
私は幸せだ  称賛の言葉
プラスの感情
愛  慈悲  喜び  満足  安心  希望
調和の心
マイナスの言葉
腹が立つ  憎い  苦しい  つらい  悲しい  困った  難しい
できない  わからない  自信がない  時間がない  いやだ
ぞっとする  けがらわしい  暗い  私は運が悪い  どんどん悪くなる
私は不幸だ  そしりの言葉
マイナスの感情
怒り  憎しみ  恨み  ねたみ  そねみ
不幸  不満  不安  ぐち  ひがみ 
恐怖  失意  悔やみ  苦しみ  悲しみ  怠惰
           *   *   *   *
どうです?
最近、マイナスの言葉を口にしませんでしたか?
心当たりがありますか?
潜在意識が心身に及ぼす影響は、想像以上に大きいそうですよ。
プラスの言葉とプラスの感情で、毎日を送りたいですね。


カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪ | 2件のコメント

ココロと体を癒すワークショップ

きょうは、細川先生のワークショップです。
7月16日にも参加したのですが、
あまりにも素晴らしかったので、
再度参加するのです。
場所は、あの“こだま荘”。
今月の6日にも泊まったから、2週間ぶり。
若女将さんのお顔を拝見して、パワーを
もらって来よう!


カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪ | コメントする

コンピュータの疑問あれこれ

お粗末なお話ですが、お暇ならおつき合いください。
先日の23時58分ごろ、結構力を入れて書いた記事を、投稿!
と思ったのですが、「ページが表示されません」という画面が・・・。
「え?、なんで?」
もう一度クリックしようとすると、「ゲ、原稿がない!」
消えた!(汗・汗)
「あ?あ、やっぱりコピーすべきだった」と思っても、後の祭り。
しかし、しかし、問題はその後なのです。
インターネットもメールもつながらないノデス(・・・。)
どうやってもダメ。
で、あきらめて寝ました。
次の日、サポートセンターの指示どおりにすると、あら、不思議?
つながるではありませんか。
喜んでカタカタと記事を書こうとしましたが、もうその記事に生命力を
感じなくなったので、Delete。
その2日後のこと。
朝食後にコンピュータの電源を入れたけど、??
ディスプレイが真っ黒のまま。
何度挑戦してもコンピュータは答えてくれない。
「ウー、ドウシテ?」
保守の会社が始まるのを待って、電話をかけると
「修理に伺います」。
朝から出かける予定は、すっかり狂ってしまった。
1時間半後、若くてイケメンのお兄さまが到着。
コンピュータの箱のカバーをはずし、何やらチョコチョコと触って
何やら差し込むと、
「おお!!画面が立ち上がった!!」
???の連続。
「ドーシテ」そうなったのかイケメンさんに聞くと、
「コンピュータってこんなもんです、突然おかしくなるんですよ。」
「んー、そうは言ってもワカラナイ。」
狐につままれたような気がする。
イケメンさんにはワカッテモ、私にはワカラナイ。
        *   *   *   *
そもそもコンピュータって、アメリカ軍の道具だったんだよね。
もし、今、世界中からコンピュータが消えたら、どうなるんだろう?
このブログもデキナイ。寂しいな。
ところで、ウィルスのために、しばらくコンピュータを使えなかった
ブログ仲間がいる。
その間、寂しかったと記事に書いてたけど、案外有意義な時間だったのでは?
 本をよんだ
 眠った
 物思いにふけった
 時の流れを感じた
というふうに。
それらが後方に押しやられ、コンピュータが前面に出ると、
世界中が戦闘モードになっているように感じる。
コンピュータの出現は、果たして人類にとって幸せだったのだろうか?


カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪ | 8件のコメント