応援をお願いします!

「第52回 むそう塾 愛クラス」は氣の良いクラスでした。
ただお一人がちょっと引っかかっておりました。
そうしたらその方は後日雨に濡れたところで転んで腕を骨折してしまいました。
連絡を受けた時、「あららら、やっぱり」と思ったのです。
個人的なことを書くのは大変失礼なのですが、彼女の氣はやはり乱れを感じさせるものだったからです。
中川さんもそのことを指摘して、これからそれを意識しましょうとお返事しました。
先日彼女から久しぶりに玄米投稿がありました。
先月末にやっとギプスが外れたそうです。
するとそこには見事な玄米ご飯が写っていました。
そして投稿することが出来るようになった経緯も。
そこにはクラスメイトの方からメールをもらって、諦めかけていた気持ちを上向きにさせてくれて、投稿する気持ちになれて、独りぽっちじゃないんだと思えたと書かれてありました。
嬉しかったです。
たった一日のご縁ですが、懇親会もご一緒して胸の内を語り合ったりして、親近感を高めていてくれたのでしょう。
こうしてクラスメイトのお力で玄米投稿をスタートしてくださったことがとっても嬉しかったです。
現在のOoさんはとても前向きに心新たに頑張っておられます。
愛クラスを受けるまでのお気持ちとは決別して、玄米ご飯と向き合いながら生まれ変わったお気持ちになられていることでしょう。
せっせとご自宅で練習を繰り返しておられます。
でも、昨日は玄米ツイートの点数がダウンしてしまいました。(アララ)
もう一度パス品質の玄米ご飯が炊けたらパスポート到達です。
Ooさんがパスポートを取られると、このクラスは全員パスポート取得になります。
どうかクラスメイトだけでなく、むそう塾生の皆さんで応援してあげてください。
そして彼女がもう病気にサヨナラ出来るように、良い氣の巡りに乗って行かれるように、みんなで心をつないでみましょう。
独りぽっちじゃないんだ。
そう思える力強さは、底知れぬエネルギーになります。
私からも。
Ooさん、お帰りなさい。
待ってましたよ?。
いっぱい薬の入っているあなたは、普通の人より陽性な玄米ご飯とおかずを心がけてください。
少しおこげが強くても構いません。
これがオーダーメイドのあなたの玄米ご飯です。
そして、ぜひモバみそ講座も受講なさってください。
お味噌は強力な助っ人になります。
頑張ってください!


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「第55回 むそう塾 愛クラス」は満席になりました

ただいまをもちまして「第55回 むそう塾 愛クラス」は満席になりました。
お申し込みをいただきました皆様、ありがとうございました。
・当日まで玄米投稿記事を参考に、しっかりと予習なさってください。
・予めお鍋を用意して炊飯の練習をされておくと、驚くほど上達が早くなります。
・お鍋の購入については、こちらの記事をご覧になってください。
・お鍋の選び方買い方などでお分かりにならない場合は、こちらのフォームからご相談下さい。
(中川善博本人から直接アドバイスをさせていただきます。)
・写真やパソコンが苦手な人は、十分に練習しておきましょう。
(玄米投稿で苦労しなくてもすみます。)
・携帯よりデジカメ・パソコンのメールの方が玄米投稿には適しています。
では10月23日にお会いできるこを楽しみにしています。


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糠床の調子はいかがですか?

最近悲しいメールがあります。
糠床に虫が・・・・・。
えーーーーーっ!?
もう、ビックリです。。。。。
でもね、こんなメールが3人から寄せられました。
中川さんによるとこの原因は乳酸菌不足・塩不足とのこと。
乳酸菌不足とは、つまり発酵不足ということですね。
乳酸菌が濃くて塩分もしっかりあったら、虫が生きていける環境ではないので、虫が動いているなんてことにはならないのです。
申し訳ないけれど虫が底の方にいたら、もうその糠床はダメです。
再生の見込みはありません。
そんなことのないようにしっかり発酵させてね。
ちなみにこの時期の糠床は、朝晩フタをとると室温より高いはず。
ホワーっとあったかくてフタの裏にはうっすらと水滴がついているくらいです。
思わず「えっ!?」と思うほどです。
その温かさがないと発酵が弱いですから頑張りましょう。

こんなふうにみんなで手を入れて確かめた糠床の感触。
覚え書きをよ?く理解して、頑張って越年させましょう。
◆参考記事
<必読>糠床を秋冬仕様にするために


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「シラルガンeコントロール」で炊いた玄米ご飯

むそう塾生のArさんが「シラルガンeコントロール」で初炊飯をしてくれました。
ビックリした様子が記事に書かれていますのでご覧ください。
「ふわっふわ?♪」
Arさんらしい踊るような文章に思わず笑みがこぼれてしまいます。
まだこの記事では口当たりとお子さんの手で感じた感想だけですが、このあと間違いなくお通じと腸の変化となって表れてくるはずです。
お嬢さんはアトピー体質なので、この玄米ご飯でなお一層腸が整ってくれるといいですね。
Arさん、嬉しい記事をありがとうございました。


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マクロ美風の糠床騒動

朝晩がグンと涼しくなってきましたね。
台風も去って空気も乾いてきました。
8月からお知らせしていた糠床の衣替えは上手に出来ましたか?
実は、私は途中でヒヤッとした場面があったんですよ。
8月中に秋冬仕様にするため、糠床をザルに入れて水切りしたのですが、少し水分を抜きすぎたようで硬めの糠床になったのです。
でも、胡瓜などを漬けるとすぐ糠床が軟らかくなるから「ま、いいか」と思って、気になりつつもそのままにして様子を見ていました。
糠床の汁はボールにあるにもかかわらず。。。
3日間は硬めの糠床とボールに入った汁の両方を管理していたのですが、もういらないだろうと判断して汁は捨てました。
あの美味しい旨味のある汁を捨てるのは、すご?く後ろ髪が引かれ、よっぽど少し糠床に戻そうかと思ったほどです。
汁を抜く前には美味しい美味しい瑠璃茄子が漬かっていたので、よけい汁に未練がありました。
ところが4日目あたりから糠床の様子がおかしくなってきたのです。
どう考えても汁の抜きすぎだと思ったので、キャベツを漬けたり胡瓜を漬けたり、せっせと水分を増やそうとしました。
そうこうしているうちに糠床に苦味が出てきました。
さらに変な臭いがしてきました。
ここまで来るとさすがに困りました。
中川さんのご指示はエアレーションをとのこと。
茄子が3個下の方にあったので、その部分を混ぜていなかったからです。
夜にエアレーションをして朝起きてすぐフタを取ると、落ち着いた匂いがして昨日までの臭いは消えていました。
は?、やれやれ。
中川さんによると「糠床に気づかれたんやね?」とのこと。
そうでした。
お塩を足す時も、糠を足す時も、糠床に気づかれないようにすることは知っていたのに、汁を抜くときはそのことをうっかり忘れていました。
ここが最大の敗因でした。
急に汁が少なくなって糠床は危機モードにスイッチが入ったのでしょう。
私の分析では茄子の漬かっている下の方は酸味があったのですが、乳酸菌が弱まったため上の方だけ腐敗の方向に進みかけたのだと思うのです。
それでエアレーションをすることによって、乳酸菌がまんべんなく行き渡って、臭いのもとになった菌を乳酸菌が食べてくれたのだと考えました。
汁を抜かずに少しずつの足し糠で乗り切っても良かったかも知れません。
糠床の水分も今はちょうど良い状態になって、糠味噌といえる硬さになりました。
これで越冬してくれる準備はできました。
今回のことで私は、糠床って本当に真剣に向き合わないと、あっという間に変化してしまうことを改めて体験しました。
ちょっとした気のゆるみが最悪の結果につながることを糠床に教えられました。
「糠床に気づかれないように」お世話をする。
腕の中で眠っている赤子を布団にそっと寝かせるときのように、そーっとそーっと、でも手速いスピードでエアレーションを。
足し塩・足し糠・汁抜きは気づかれないように。
こんなことを学んだ糠床騒動でした。


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