髪の色とマクロビオティックの陰陽

ふと思う。
最近、黒い髪の人を見かけると、なんだかホッとする。
今や男女を問わずカラフルなヘアスタイルが多いので、もう見飽きたのかもしれない。(陰性)

私は2017年から2年半ほど、パープルやピンク、そしてオレンジ色に染めて楽しんでいた。
レストランで見ず知らずの若者に褒められたり、お散歩中に知らない人から「そんな色にしたいから色の名前を教えて」と言われたりした。
(陰性オンパレード)

まあ、その頃は色々な色を楽しんでいたわけだが、それから6年あまりが経って、周りにどんどんカラフルな頭が増えてくると、ちっとも楽しくならない。
つまり、見飽きたのだ。

だから、たまに黒い髪に出会うと、なんだか新鮮な感じがするのである。
そして、心が落ち着く。
これはまさしく陽性の力だ。

色々なカラーで陰性を楽しむのもいいけれど、時間の経過とともにまた陽性に戻る人も多いことだろう。
季節は私に一足早く陽性を運んできてくれた。

これからは秋。
紅葉は木々に任せて、私の頭はシックに戻るとしよう。

ヘナに切り替えてから半年。
手触りも変わってきて、なかなかいい感じになって来た。

 
 

(こんな色のときもあった。さようなら)

 
 
カテゴリー: からだ パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です