アトピーのことを書いていたら、ついつい昔を思い出しますね。
本当にあの時はつらかった。
一番つらいのは本人である息子ですが、可哀想で何度変わってやりたいと思ったことか。
私のアトピー体質が遺伝してしまったのだと思って、夫にも申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
もし今、小さいお子さんを抱えてアトピーで悩んでいるかたは、私のように自分を責めないでくださいね。
お子さんが親からもらってきた腸内環境が似ていただけですから。
いずれその環境は変えることが出来るし、成長とともに変わって行きます。
ですから、お子さんも親御さんもストレスを限りなく減らすことを最優先しましょう。
治ってしまえば昔のことはだんだん薄れて行きます。
あんなに血まみれだった息子も、今ではアトピーのことは忘れた肌になりました。
(2017.4.4)
小学生のときには、こんなに綺麗な肌になっていました。
アトピーの原因は一つではありません。
ですから、精神的な面も含めて、腸内環境を考えてあげる必要があります。
食べ物だけで解決しようとせず、トータルで考えてみましょう。
一番多いのはストレスでしょうね。
小さいお子さんだってストレスがあるんですよ。
かくいう私も、息子にこんな気持ちになっているときがありました。
「息子とアトピー」 2011.12.23
でも、息子ももう大人ですから、息子の責任において、健康を管理してほしいと思っています。
方法はすべて伝えたので、あとは実行するかしないかですから。
アトピーのお子さんを育てていたら、親にも癒やしが必要です。
少しでも子どもと離れる時間が取れるように、まわりにも協力してもらいましょう。