なにかを失って
なにかを得るとき
そこには必ず気づきがある
気づきは
言い換えると視点が変わることでもある
一つの物(事)を
違う角度から視る(考える)
すると必ず
見落としていたものがあることに気づく
これは
腹が立ったときにも当てはまる
世の中のすべては表裏一体だから
表だけに気を取られていたら
道を誤ることがある
私は案外裏が好き(笑)
裏から表を想像するのも楽しいから
表は色に目が引き寄せられるが
裏は構造の緻密さに目が吸い寄せられる
どちらも真の理解に必要だ
失うことは なにかを得るチャンス 2022.11.22