(海老の天ぷら 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)
幸せコースの今月の授業は「天ぷら」と「揚げ出し豆腐」でした。
お料理としてはポピュラーなものですが、美味しく揚げるには数々のコツがあります。
中川式と呼ばれる揚げ方は、実にロジカルで陰陽的でカリカリサクッとしているのはもちろん、たくさん食べても胃もたれや胸焼けとは無縁です。
その理由は「薄衣」にあります。
衣が薄いので揚がった天ぷらに油がたくさん残らないからですね。
たとえば三度豆を揚げたときの衣はこんな感じです。
中の三度豆を抜くと、レースのようなケースが残ります。
次の動画では、天ぷらにおける水の説明をしています。
とても大事な部分なので、しっかりと理解しましょう。
「天ぷらとは水の料理である」という意味を。
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