「第111回京料理展示大会 だし巻きコンテスト」に出場した際に使用した卵焼き器が割と使いやすかったとのことで、塾生さんのために麗可さんが試し焼きをしてくれました。
底の厚みがちょっとあるので、その分焼きやすいようです。
(出汁巻き玉子のフライパン)
今回は「上級巻き」で焼いてもらいましたので、ただいま出汁巻き玉子を練習中の人たちは、上級巻きを目指して頑張ってみてください。
さすがに芯作りが上手ですねぇ。
そして、2杯目から際立つのが、締めながら坂を登る巻き方です。
あれこそが反物を巻くときの要領です。
今のお若い方には、この説明もピンと来ないのでしょうが・・・。
さらに、フライパンをコンロに置く角度、コンロの向きも参考になります。
その理由はもうお解りですね。
それから、次の動画は中川さんが横から撮ったものです。
いかにフライパンがコンロから離れないかが一目瞭然だと思います。
このフライパンをご希望の方は、麗可さんにiMessageを送ってください。
売り切れ防止のため、お買物サイトには載せませんのでね。