ある若い人(Aさん)が「GRIT やり抜く力」という本を紹介してくれました。
海外ではすでにとても話題になっているそうですが、日本でも翻訳本が2016年に出版されていて、Kindle版も出ていますね。
そして、そのメソッドを使ってしっかりビジネスに展開しているところもあります。
私はむそう塾で色々な人の上達の背景を見ているので、この本の内容は納得できます。
今はエビデンスを欲しがる時代なので、目に見える形で示してくれた方が受け入れてもらえるのかもしれません。
そういう意味では、年配者より若者の方が新鮮に感じるのだと思います。
なにはともあれ、こういう本を読んで若者が人生を高める努力をしていることに感心するとともに、Aさんの将来に幸あれと心から応援しているところです。
(GRIT やり抜く力 アンジェラ・ダックワークス著 神崎朗子訳)
(GRIT やり抜く力 アンジェラ・ダックワークス著 神崎朗子訳)
ところで、Aさんが下記の図を教えてくれて、それを中川さんと一緒に見たところ、中川さんが「わかるわ〜」とのこと。
数々の高度な技術をモノにして来た中川さんからみると、この図の言わんとしていることが瞬時に理解できるのだろうと想像しました。
以下に【努力と才能の「達成の方程式」】70P〜78Pを引用しておきます。
(GRIT やり抜く力 アンジェラ・ダックワークス著より)
「人間は自分の持っている能力をほとんど使わずに暮らしている。さまざまな潜在能力があるにもかかわらず、ことごとく生かせていない。自分の能力の限界に挑戦することもなく、適当なところで満足してしまう。」ウィリアム・ジェイムズ P42
むそう塾で色々な練習をされている人たちは、潜在能力を引き出す参考になると思いました。
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