「自律神経免疫療法のひとつの結果」のその後

2012年の記事に「自律神経免疫療法のひとつの結果」というのがあります。
ここに登場するぢゅんさんは、今年前向きな手術をされて、今では車椅子生活から杖なしで歩けるまでになりました。
日々歩ける距離を伸ばす努力をされているところです。
その様子は逐一Facebookで記事にされているのですが、その動画を拝見する度に私は泣けてしまいます。

こんなにもお元気になられたぢゅんさんのことが単純に嬉しいだけでなく、ぢゅんさんの姿勢や考え方、そして何よりも精神面の強さに頭が下がるからです。
もし過去にこの記事を読まれた方には、4年後にぢゅんさんはこんなにもお元気になられましたよとご報告したくてこの記事を書きました。

 
 

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(近くのコンビニまで一人で歩いて休憩するぢゅんさん 2016.10.30

この姿が私にはお守りのように感じます。
人間の体って凄いですね。
体は常に正しく働くようにできているから、それを狂わせなければいいのだと確信した記念の写真でもあります。

 
 
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コメント

  1. ぢゅん より:

    美風さん、いつも見守って頂きありがとうございます。
    あれから4年もたっているのですね。我ながら亀さんか!と突っ込みたくなるスピードです。けれどここにたどり着くための勉強、準備、精神鍛錬の時間は必要だったのだと改めて思います。
    自律神経免疫療法の先生は「自分の力を高める」と言います。そして今回手術してくださった整形外科の先生は「人間には適応能力がある」と言います。
    人間の、いや動物の底力を信じることができたのは、こんなふうに私の周りに正しい言葉を送ってくれる皆様がチームのように結集してくれた結果だと思っています。もちろん美風さん、中川さんのお言葉も私の心に情熱を流し込んでくれました♪
    病を持ったことは不幸な結果ではなく、あくまで何かにたどり着くための過程だと思っています。過程段階であきらめずにこれたのは家族や見守ってくださる皆様のおかげです。
    ありがとうございます!
    ※コンビニには母に付き添ってもらいました。まだまだ小心者です。

    • マクロ美風 より:

      ぢゅんさん、こんばんは。
      早速のコメントをありがとうございました。

      >「自分の力を高める」
      >「人間には適応能力がある」

      どちらも人間が本来持っている力ですよね。
      それを引き出そうとしてくださったチームのような先生方は、ぢゅんさんが自ら手繰り寄せた人達です。
      実は、私もぢゅんさんに手繰り寄せられています(^_-)-☆
      そのくらいぢゅんさんは人を引き寄せますね。

      そして、ぢゅんさんも私もまだ見ぬ何かに向かって歩み続けている最中ですね。
      だから、いつも私はワクワクします。
      きっとぢゅんさんもそんな感じで毎日をお過ごしなんだと思います。

      ぢゅんさんが写っているから、きっとお母様が万が一に備えてご一緒されていたんだろうなあと思いましたよ。
      ぢゅんさんと同じ強さとお顔を持ったお母様。大好きです!
      どうぞ、よろしくお伝えくださいませm(_ _)m

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