(中川式糠床 マクロビオティック京料理教室 むそう塾 2015.12.7)
中川式糠床の今の状態はこんな感じです。
塾生さんのお食事のために、胡瓜や茄子やお大根などを取り出してそのままの状態です。
取り出したあとには少し汁が溜まっていますが、中川さんの糠床には桿菌がいっぱいいるから大丈夫なのです。
よく、汁が溜まると抜くように書いてある本もありますが、糠床の汁は美味しさそのものなのですから、抜いてしまうのはもったいないですよね。
それをうまくキープして旨味に変えているのが中川式の凄いところです。
夜の撮影なので暗くて申し訳ないのですが、混ぜるとこんなにフワフワしています。
色ももっと黄色みがかって綺麗です。
やわらかさを知っていただくための動画です。
中川式糠床をキープされている方はご参考になさって、ぜひ美味しい糠漬けで新年を迎えましょう。
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この糠床で漬けられた糠漬けがこちらの写真です。
美味しかったのはいうまでもありません。
(中川式糠漬け 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)
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