昨夜息子と一緒に東京で食事をした。
これからの仕事のことや彼女のことなど、何でも話してくれる息子。
家にいると口数が少ないけれど、外でお店に入ると色々話をしてくれる。
最近では食べ物の話を共に出来るようになって来た。
修学旅行で京都の柊家さんに泊まった時のことや、菊の井さんや瓢亭さんで厨房を見せてもらってお食事をしたことが良い思い出と勉強になったらしい。
この旅行で息子は汁物の味に目覚めたようだ。
やはり本当の味を知るには本物を食べるに限る。
食べ物のことを話せるようになったことが嬉しい夜だった。
息子は車が大好きで車関係を仕事に選んだ。
これから先はどうなるかさっぱり分からないけれど、好きな車のことで話が出来る仲間がいれば、それはそれで良いかも知れない。
我が子であっても育ててもらうのは他人の力なのだから。
母としては、どんな環境下にあっても食生活だけはしっかりしてほしいと願っている。
自分の健康のために、頑張っておくれ息子よ。